エロゲーとの出会い
エロゲーマーがエロゲーの存在を知るきっかけは人それぞれだと思いますが、
今日は自分の例について語ってみようと思います。
●初めてエロゲを知った話
最近だとネットがあるので、オタクなら自然と目に入ってくるものなんじゃないかと思いますが、
自分の若いころは普通に生活していると 出会う機会はまず無かった気がします。
そんな環境下でエロゲのことを自分が知ったのは、
LOGiN(ログイン)というPCゲーム雑誌がきっかけでした。
たぶん1990年頃だったと思いますが、当時から親のPCで、
ファルコムをはじめとするPCゲームはよくプレイしていたので、 PCゲーム雑誌も購読していました。
それがLOGiNで、テキスト量の多い読み応えのある雑誌でした。
経済力があまり無かったこともあって、毎号、 隅から隅まで読み尽くしていたのをよく覚えています。
そのLOGiNは基本的に一般ゲーム誌だったのですが、
しかし広告欄にはエロゲの広告が数ページ分ほど載っていました。
まだ規制がゆるくて、厳密に住み分けがされていなかった頃だからですね。
それがエロゲの存在を知ったきっかけです。
生まれて初めて見たエロゲの広告は『ポッキー2』でした。
何しろ初めてですからハッキリ覚えてますw
エロ漫画やAVなどのことは知っていましたが、その時点で、
ゲームでエロを楽しめるなんていう発想は自分の中には無かったので、
世の中にはこんなものがあるのか、と衝撃を受けました。
ちょうどその時期、親のPCでゲームをするようになって、
ファミコン等の家庭用機とはレベルの違う美麗なグラフィックのゲームを楽しんでいた頃で、
(※ファミコンはファミコンで壊れるまで遊びつくすほど好きでしたが)
特に『エメラルドドラゴン』などのビジュアルシーンに力の入ったRPGなどでは、
ヒロインのタムリンやファルナなどに萌えのような感情を覚えていたと思います。
PCゲームのキャラクターの絵柄は描き込みや塗りが精緻で、艶があるというか、
アニメのキャラなどとも違う、独特の可愛さのようなものを感じていたんですね。
そんな時に、そういう絵柄の女の子が悶えているゲームの広告を目にしたもんだから、もう大変。
なんかエロゲの広告のせいでエロへの欲求が一気に目覚めた気がします。
AVやエロ漫画にはそれほどは興味がなく(今でもわりとそうですが)、
性的なコンテンツには淡白な方だったと思うんですが、エロゲーには強い興味を示すことになってしまいました。
特に『ブランマーカー』をはじめD.O.のゲームの広告には強く惹かれました。
触手ゲーの広告のエロさは特に衝撃が強く、こんなジャンルもあるのか! ゲームならではだな!
と感心しつつ性的にも興奮しまくってましたw
●初めて脱衣ゲーを購入した話
とはいえ、当時は経済力が無い上に一般ゲームにもハマりまくっていた頃で、
エロゲというものがどの程度のエロさや楽しさが得られるのか未知数だったため
(なにしろ広告しか見ていなかったので、それ以上のことは想像するしか無かったのです)
さすがに、すぐに手を出すことはありませんでした。
初めて実際に手を出したのは92年頃です。
なにぶん地方住まいで気軽には秋葉原などには行けなかった頃でしたが、
当時、家電量販店にTAKERUというPCゲームの自動販売機が設置され始めていて、
それに商業エロゲーもいくつか登録されていました。
画面で商品を選択して購入したら、TAKERUの中で新品のフロッピーに
コピーされて出力されてくる仕様なので、 パッケージなどは無いんですが、かわりにコンパクトだし安い。
それに店頭でエロゲを買うのは恥ずかしかったので、ちょうどよかったです。
そうして『レッスルエンジェルス』シリーズを購入。
初めて手にしたエロゲーは、プロレスの試合に負けたほうが脱衣するだけの
とてもライトなエロ要素しか入っていないゲームでした。
でも、絵は可愛かったですし、何よりストーリーとキャラが非常に魅力的だったため
何度もプレイしましたし、今でもお気に入り度の高いエロゲーですけどね。
それに脱衣だけでも初めてエロゲをプレイする身にはそそられるものが大きく、 かなり実用させてもらいました。
●初めて陵辱ゲーを購入した話(前半)
その後、脱衣クイズゲーム『電脳学園』のクイズの難しさに悶絶したり、
脱衣格闘ゲーム『クイーン・オブ・デュエリスト』の技の出づらさに悶絶したり、
『バトルスキンパニック』などは、その内容のぶっ飛び具合にポカンとしつつも
可愛い脱衣絵にはしっかり興奮したりと、 そこそこにライトなエロゲを楽しんでいました。
そんなある日、Zyxの『リングアウト!』というゲームの広告に非常に大きな興奮を覚えました。
そこには、リングの上で下着姿のいたいけな女の子が、
Sな女王様風の顔立ちの、やはり下着の女性に、髪を引っ張られて泣いている絵が。
初のエロゲ体験がレッスルエンジェルスだったこともあってか、
プロレスのリングの上で陵辱が展開されそうな空気に、とてもそそられるものがありました。
実際、紹介文からも被虐的な陵辱ゲーであることはうかがえます。
ヒロインの女の子も見た目とてもいたいけで、およそリングに上がって格闘技をするなど
似合わない容姿だっただけに、こんな子が痛めつけられるのは非常に興奮できそう!
これは絶対に欲しい! すぐ欲しい! と思い、購入を決意。
しかし、購入するにしても新作なのでTAKERUでは売ってません。
となるとパッケージを購入するしかないんですが……
秋葉原にエロゲーを一本だけ買いに行くなんて、 交通費がかかるし、そんなお金の余裕はない。
それにまだパッケージで買うのは恥ずかしくもありましたし……
そうなると通販しかないわけですね。
ちょうどLOGiNの巻末の白黒広告コーナーには エロゲの通販をしている会社がカタログを出していました。
そこで購入すればいい。
しかし、この通販を利用するには、電話をかけるか、ハガキを送るかして注文するしかない。
すぐにやりたいのでハガキは嫌。となると、電話ということになるわけですが、
電話でエロゲーを注文するというのは、店頭でパッケージを買うよりも
ある意味ではハードルが高いのではないか?
ということを、すぐに思い知ることになりました。
しかも今までは脱衣系しか買ったことが無かったけど、今回のは明らかに陵辱系。
これは勇気がいります。
電話の前でどのくらい逡巡していたのか、正確には覚えていませんが、
とにかく受話器を手にとってダイヤルするまでに、
かなり長い時間葛藤しつづけていたことだけは、よく覚えているのでした。
なんか長くなったので続きはまた明日……
※続き http://blog.livedoor.jp/houtengageki_es/archives/139492.html
今日は自分の例について語ってみようと思います。
●初めてエロゲを知った話
最近だとネットがあるので、オタクなら自然と目に入ってくるものなんじゃないかと思いますが、
自分の若いころは普通に生活していると 出会う機会はまず無かった気がします。
そんな環境下でエロゲのことを自分が知ったのは、
LOGiN(ログイン)というPCゲーム雑誌がきっかけでした。
たぶん1990年頃だったと思いますが、当時から親のPCで、
ファルコムをはじめとするPCゲームはよくプレイしていたので、 PCゲーム雑誌も購読していました。
それがLOGiNで、テキスト量の多い読み応えのある雑誌でした。
経済力があまり無かったこともあって、毎号、 隅から隅まで読み尽くしていたのをよく覚えています。
そのLOGiNは基本的に一般ゲーム誌だったのですが、
しかし広告欄にはエロゲの広告が数ページ分ほど載っていました。
まだ規制がゆるくて、厳密に住み分けがされていなかった頃だからですね。
それがエロゲの存在を知ったきっかけです。
生まれて初めて見たエロゲの広告は『ポッキー2』でした。
何しろ初めてですからハッキリ覚えてますw
エロ漫画やAVなどのことは知っていましたが、その時点で、
ゲームでエロを楽しめるなんていう発想は自分の中には無かったので、
世の中にはこんなものがあるのか、と衝撃を受けました。
ちょうどその時期、親のPCでゲームをするようになって、
ファミコン等の家庭用機とはレベルの違う美麗なグラフィックのゲームを楽しんでいた頃で、
(※ファミコンはファミコンで壊れるまで遊びつくすほど好きでしたが)
特に『エメラルドドラゴン』などのビジュアルシーンに力の入ったRPGなどでは、
ヒロインのタムリンやファルナなどに萌えのような感情を覚えていたと思います。
PCゲームのキャラクターの絵柄は描き込みや塗りが精緻で、艶があるというか、
アニメのキャラなどとも違う、独特の可愛さのようなものを感じていたんですね。
そんな時に、そういう絵柄の女の子が悶えているゲームの広告を目にしたもんだから、もう大変。
なんかエロゲの広告のせいでエロへの欲求が一気に目覚めた気がします。
AVやエロ漫画にはそれほどは興味がなく(今でもわりとそうですが)、
性的なコンテンツには淡白な方だったと思うんですが、エロゲーには強い興味を示すことになってしまいました。
特に『ブランマーカー』をはじめD.O.のゲームの広告には強く惹かれました。
触手ゲーの広告のエロさは特に衝撃が強く、こんなジャンルもあるのか! ゲームならではだな!
と感心しつつ性的にも興奮しまくってましたw
●初めて脱衣ゲーを購入した話
とはいえ、当時は経済力が無い上に一般ゲームにもハマりまくっていた頃で、
エロゲというものがどの程度のエロさや楽しさが得られるのか未知数だったため
(なにしろ広告しか見ていなかったので、それ以上のことは想像するしか無かったのです)
さすがに、すぐに手を出すことはありませんでした。
初めて実際に手を出したのは92年頃です。
なにぶん地方住まいで気軽には秋葉原などには行けなかった頃でしたが、
当時、家電量販店にTAKERUというPCゲームの自動販売機が設置され始めていて、
それに商業エロゲーもいくつか登録されていました。
画面で商品を選択して購入したら、TAKERUの中で新品のフロッピーに
コピーされて出力されてくる仕様なので、 パッケージなどは無いんですが、かわりにコンパクトだし安い。
それに店頭でエロゲを買うのは恥ずかしかったので、ちょうどよかったです。
そうして『レッスルエンジェルス』シリーズを購入。
初めて手にしたエロゲーは、プロレスの試合に負けたほうが脱衣するだけの
とてもライトなエロ要素しか入っていないゲームでした。
でも、絵は可愛かったですし、何よりストーリーとキャラが非常に魅力的だったため
何度もプレイしましたし、今でもお気に入り度の高いエロゲーですけどね。
それに脱衣だけでも初めてエロゲをプレイする身にはそそられるものが大きく、 かなり実用させてもらいました。
●初めて陵辱ゲーを購入した話(前半)
その後、脱衣クイズゲーム『電脳学園』のクイズの難しさに悶絶したり、
脱衣格闘ゲーム『クイーン・オブ・デュエリスト』の技の出づらさに悶絶したり、
『バトルスキンパニック』などは、その内容のぶっ飛び具合にポカンとしつつも
可愛い脱衣絵にはしっかり興奮したりと、 そこそこにライトなエロゲを楽しんでいました。
そんなある日、Zyxの『リングアウト!』というゲームの広告に非常に大きな興奮を覚えました。
そこには、リングの上で下着姿のいたいけな女の子が、
Sな女王様風の顔立ちの、やはり下着の女性に、髪を引っ張られて泣いている絵が。
初のエロゲ体験がレッスルエンジェルスだったこともあってか、
プロレスのリングの上で陵辱が展開されそうな空気に、とてもそそられるものがありました。
実際、紹介文からも被虐的な陵辱ゲーであることはうかがえます。
ヒロインの女の子も見た目とてもいたいけで、およそリングに上がって格闘技をするなど
似合わない容姿だっただけに、こんな子が痛めつけられるのは非常に興奮できそう!
これは絶対に欲しい! すぐ欲しい! と思い、購入を決意。
しかし、購入するにしても新作なのでTAKERUでは売ってません。
となるとパッケージを購入するしかないんですが……
秋葉原にエロゲーを一本だけ買いに行くなんて、 交通費がかかるし、そんなお金の余裕はない。
それにまだパッケージで買うのは恥ずかしくもありましたし……
そうなると通販しかないわけですね。
ちょうどLOGiNの巻末の白黒広告コーナーには エロゲの通販をしている会社がカタログを出していました。
そこで購入すればいい。
しかし、この通販を利用するには、電話をかけるか、ハガキを送るかして注文するしかない。
すぐにやりたいのでハガキは嫌。となると、電話ということになるわけですが、
電話でエロゲーを注文するというのは、店頭でパッケージを買うよりも
ある意味ではハードルが高いのではないか?
ということを、すぐに思い知ることになりました。
しかも今までは脱衣系しか買ったことが無かったけど、今回のは明らかに陵辱系。
これは勇気がいります。
電話の前でどのくらい逡巡していたのか、正確には覚えていませんが、
とにかく受話器を手にとってダイヤルするまでに、
かなり長い時間葛藤しつづけていたことだけは、よく覚えているのでした。
なんか長くなったので続きはまた明日……
※続き http://blog.livedoor.jp/houtengageki_es/archives/139492.html
漫画レビュー『鬱ごはん 1巻』
今回は、4月19日にリリースされた施川ユウキ氏のコミックス三冊のうち
二冊目に読んだ作品について感想を書いていこうと思います。 タイトルはこちら。
食事をネタにした漫画って、近年では『孤独のグルメ』のドラマ化とかが記憶に新しいかなあ。
それ以外にもグルメ漫画って色々なものがありますが、たいていは食事の醍醐味を強調した、
食欲を刺激されるような方向性のものが多いと思います。
でも、この『鬱ごはん』はまったく逆でした…… ずいぶんとダウナーで、食欲がそそられるどころか
逆に無くなってしまうような、 そんな作風です。
一人暮らしの非正規雇用の青年が主人公なのですが、そんな境遇なだけに、
扱われている食事はファミレスや牛丼屋を皮切りに安いものがほとんど。
で、とにかく注文時に失敗などをして周りの視線にさらされることを極度に警戒したり、
実際に失敗して恥ずかしい思いをしたり、
他にも、飲み物をこぼして揚げ物を台無しにしてしまうなどのことを始めとした
食べ物をダメにしてしまうような失敗などをしたりと、
見てていたたまれなくなるようなオチの話が数多く描かれています。
で、まあ、とにかく作中で描かれている食事は、どれもこれも実においしくなさそうで、
よくもこれだけ食欲を減退させるメシ漫画を描けるなあと感心するぐらいです。
つーかこの主人公、さすがにいちいち周りを気にしすぎだと思うw
神経質さとマイナス思考ぶりが物凄く、 このへんは漫画ゆえに強調されてる面もあるでしょうね。
とはいえ、これに描かれているような失敗は、
誰しもがいくつかは似たようなことを経験したことがありそうですし、
自分としても部分的には主人公の気持ちに共感できましたし、
「あるある」漫画として楽しむことはできます。
作者の体験談もかなりの割合で含まれているそうで、 そのせいか描写にはリアリティもあります。
ギャグ漫画としても質はなかなかで、その失敗っぷりやメシのマズさっぷりが見事すぎて、
読んでいてプッと笑ってしまうシーンがいくつもありました。
でも、この漫画を一気に最後まで読んでいくと、どんどん鬱な気分になっていくので危険ですw
笑いながら鬱になっていく。
特に非正規雇用で一人暮らししてたり、無職だったりして、
毎日鬱っぽい気分で過ごしているような人には あんまりオススメできない漫画かなあ、って思います。
ダウナー系ギャグ漫画としてはなかなかの面白さはあり、楽しんで読みはしましたが、
とりあえず何か食いながらこの漫画を読むのはやめたほうがいい。それは間違いない!
ただ、本作の主人公の姿を見て、反面教師にするのもいいかもしれないです。
これを読めば、おいしくない食事の取り方を客観的にとらえることができますから、
自分の食事スタイルを改めて考えるきっかけにできるかもしれないですしね。
そんな感じで、さすが施川ユウキというか、個性的な内容の作品でした……
これは第1巻って数字が打ってあるから、続刊も出るのかな?
続きが読めるなら、楽しみなようなこれ以上鬱になりたくないような、そんな複雑な気分です。
二冊目に読んだ作品について感想を書いていこうと思います。 タイトルはこちら。
それ以外にもグルメ漫画って色々なものがありますが、たいていは食事の醍醐味を強調した、
食欲を刺激されるような方向性のものが多いと思います。
でも、この『鬱ごはん』はまったく逆でした…… ずいぶんとダウナーで、食欲がそそられるどころか
逆に無くなってしまうような、 そんな作風です。
一人暮らしの非正規雇用の青年が主人公なのですが、そんな境遇なだけに、
扱われている食事はファミレスや牛丼屋を皮切りに安いものがほとんど。
で、とにかく注文時に失敗などをして周りの視線にさらされることを極度に警戒したり、
実際に失敗して恥ずかしい思いをしたり、
他にも、飲み物をこぼして揚げ物を台無しにしてしまうなどのことを始めとした
食べ物をダメにしてしまうような失敗などをしたりと、
見てていたたまれなくなるようなオチの話が数多く描かれています。
で、まあ、とにかく作中で描かれている食事は、どれもこれも実においしくなさそうで、
よくもこれだけ食欲を減退させるメシ漫画を描けるなあと感心するぐらいです。
つーかこの主人公、さすがにいちいち周りを気にしすぎだと思うw
神経質さとマイナス思考ぶりが物凄く、 このへんは漫画ゆえに強調されてる面もあるでしょうね。
とはいえ、これに描かれているような失敗は、
誰しもがいくつかは似たようなことを経験したことがありそうですし、
自分としても部分的には主人公の気持ちに共感できましたし、
「あるある」漫画として楽しむことはできます。
作者の体験談もかなりの割合で含まれているそうで、 そのせいか描写にはリアリティもあります。
ギャグ漫画としても質はなかなかで、その失敗っぷりやメシのマズさっぷりが見事すぎて、
読んでいてプッと笑ってしまうシーンがいくつもありました。
でも、この漫画を一気に最後まで読んでいくと、どんどん鬱な気分になっていくので危険ですw
笑いながら鬱になっていく。
特に非正規雇用で一人暮らししてたり、無職だったりして、
毎日鬱っぽい気分で過ごしているような人には あんまりオススメできない漫画かなあ、って思います。
ダウナー系ギャグ漫画としてはなかなかの面白さはあり、楽しんで読みはしましたが、
とりあえず何か食いながらこの漫画を読むのはやめたほうがいい。それは間違いない!
ただ、本作の主人公の姿を見て、反面教師にするのもいいかもしれないです。
これを読めば、おいしくない食事の取り方を客観的にとらえることができますから、
自分の食事スタイルを改めて考えるきっかけにできるかもしれないですしね。
そんな感じで、さすが施川ユウキというか、個性的な内容の作品でした……
これは第1巻って数字が打ってあるから、続刊も出るのかな?
続きが読めるなら、楽しみなようなこれ以上鬱になりたくないような、そんな複雑な気分です。
漫画レビュー『バーナード嬢曰く。』
4月19日に、施川ユウキ氏の新作コミックスが3冊同時リリースされました。
自分はこの漫画家さんの描く独特のダウナー系ギャグが昔から好きで、
氏のコミックスは全て購入していますが、今回は3冊も同時に読めるなんて
かなりお腹いっぱい楽しめて最高でした。 3冊の中でも、特に気に入ったのがこの作品です。
学校の図書室を舞台にしたギャグ漫画です。
ろくに本を読まないのに読書家キャラを気取りたがっている 「バーナード嬢」こと町田さわ子が
浅い知識で色んな有名な本や作家などについて語る様子が面白い。
中身を読んでいないがゆえに名著や名言に対する解釈が実にフリーダムで、
いかにもイメージだけで語ってる感がバリバリで、それがギャグとして笑えますw
読書家らしく見えるようにかっこつけをしたがる、その痛々しさが あるある、って感じで面白いですね。
そして、彼女のそんな言動に対して、普通に読書好きである他の登場人物たちが
ツッコミを入れたりするわけです。
さわ子を中心に、図書室に入り浸っている5人ほどのキャラたちが登場しますが、
どのキャラクターもしっかりと本の趣味が違っていて、
性格付けも本の趣味に合わせて描き分けられているのがいいですね。
おかげで様々なジャンルの本や作家が取り上げられてます。
国内のヒット作や古典から、海外のSFや絵本、聖書などまで幅広く。
唯一の男性キャラである遠藤をはじめ、みんな他のキャラと絡んで
面白い読書語りを繰り広げてくれますが、 特に、SFファンの神林さんが登場する話はハズレが無い。
こだわりが深くて、にわか的な発言をする人が許せず やたらと口うるさく、そして語りたがりと、
ディープなSFファンらしいなあと思わせる特徴がしっかりと出たキャラクターで、
こんなキャラだから、さわ子みたいなキャラとは相性が最高です。 ギャグ漫画的な意味でw
ただ、神林がさわ子にオススメのSFなどを聞かれたりして、
それに答えて本を貸してやったりする流れで、 自然とSF小説やSF作家に関する語りが繰り広げられ、
それがすごく SF小説を読んでみたい、と思わせる内容なんですね。
個人的に、グレッグ・イーガンの小説のわけがわからなさに関するくだりは最高でした。
わけがわからないなりの楽しみ方をSF好きの見地から神林が語るシーンは なるほど!
と素直に思わされるし、実際にすごく読んでみたくなりました。
そんな具合で、単なる本をネタにしたギャグにとどまらず、
本を読みたいという気分にさせてくれる漫画になっていて、 そこがすごく良かったと思いました。
それに単純に漫画としても面白いです、
普段の施川ユウキ作品と比べると、ダウナーさやほのぼのさといった独自の色は薄めですが、
その分、ボケとツッコミにキレがあって、 ギャグ漫画としては真っ当な面白さだったなと思います。
何はともあれ、これはかなりオススメの作品ですね。
同時発売の三冊の中では、一番万人向けじゃないかな、と。
自分はこの漫画家さんの描く独特のダウナー系ギャグが昔から好きで、
氏のコミックスは全て購入していますが、今回は3冊も同時に読めるなんて
かなりお腹いっぱい楽しめて最高でした。 3冊の中でも、特に気に入ったのがこの作品です。
ろくに本を読まないのに読書家キャラを気取りたがっている 「バーナード嬢」こと町田さわ子が
浅い知識で色んな有名な本や作家などについて語る様子が面白い。
中身を読んでいないがゆえに名著や名言に対する解釈が実にフリーダムで、
いかにもイメージだけで語ってる感がバリバリで、それがギャグとして笑えますw
読書家らしく見えるようにかっこつけをしたがる、その痛々しさが あるある、って感じで面白いですね。
そして、彼女のそんな言動に対して、普通に読書好きである他の登場人物たちが
ツッコミを入れたりするわけです。
さわ子を中心に、図書室に入り浸っている5人ほどのキャラたちが登場しますが、
どのキャラクターもしっかりと本の趣味が違っていて、
性格付けも本の趣味に合わせて描き分けられているのがいいですね。
おかげで様々なジャンルの本や作家が取り上げられてます。
国内のヒット作や古典から、海外のSFや絵本、聖書などまで幅広く。
唯一の男性キャラである遠藤をはじめ、みんな他のキャラと絡んで
面白い読書語りを繰り広げてくれますが、 特に、SFファンの神林さんが登場する話はハズレが無い。
こだわりが深くて、にわか的な発言をする人が許せず やたらと口うるさく、そして語りたがりと、
ディープなSFファンらしいなあと思わせる特徴がしっかりと出たキャラクターで、
こんなキャラだから、さわ子みたいなキャラとは相性が最高です。 ギャグ漫画的な意味でw
ただ、神林がさわ子にオススメのSFなどを聞かれたりして、
それに答えて本を貸してやったりする流れで、 自然とSF小説やSF作家に関する語りが繰り広げられ、
それがすごく SF小説を読んでみたい、と思わせる内容なんですね。
個人的に、グレッグ・イーガンの小説のわけがわからなさに関するくだりは最高でした。
わけがわからないなりの楽しみ方をSF好きの見地から神林が語るシーンは なるほど!
と素直に思わされるし、実際にすごく読んでみたくなりました。
そんな具合で、単なる本をネタにしたギャグにとどまらず、
本を読みたいという気分にさせてくれる漫画になっていて、 そこがすごく良かったと思いました。
それに単純に漫画としても面白いです、
普段の施川ユウキ作品と比べると、ダウナーさやほのぼのさといった独自の色は薄めですが、
その分、ボケとツッコミにキレがあって、 ギャグ漫画としては真っ当な面白さだったなと思います。
何はともあれ、これはかなりオススメの作品ですね。
同時発売の三冊の中では、一番万人向けじゃないかな、と。
自分がよく利用しているエロゲのダウンロード販売サイト
今日はDL販売サイトについて少し。
自分はフルプライスの新作エロゲを買う時はたいていパッケージ版を買いますが、
低価格帯の抜きゲーや同人などの場合は逆にDL購入することが多いです。
あとは昔のエロゲの場合はまちまちで、 メーカーにはよくないのだと分かっていつつも、
やっぱり値段によっては中古を利用しがち。
ですが中古の相場よりDL版のほうが安い場合(CARNIVALとか)や、
DL版がパッケ版よりグレードアップしている場合(腐り姫とか)などはDL版を利用してます。
で、DL販売サイトっていうのはたくさんありますが、自分が使ってるのは主に3つだけです。
DLsite.comとDMM.comとGytto.comの3つ。
自分はチェックできるのはこのくらいが限度で、これ以外のサイトは 独占タイトルがあった時に利用するぐらい。
あまりたくさんのサイトで買い物しても、獲得ポイントとかが分散して効率も悪いですからね。
今日はこの3つを比較してみようかなと思います。なんとなく。
長所と短所を挙げていく感じで。
●DLsite.com
長所
1,サイトデザインが洗練されていて見やすく、新作も旧作も探しやすい。
2,品揃えが最も豊富
短所
1,ポイントや値引きなどの価格的な部分のサービスがけちくさい
●DMM.com
長所
1,同人は常時値下げ状態で安い (同人エロゲ全作品10%~20%オフのセールを事実上1年中やってる)
短所
1,商業エロゲはポイント還元などのサービスがないのでお得感がない
2,商業エロゲはアクチ処理付きの上、商品によっては ダウンロード期間の制限などがあり、
他のサイトと比べ安心して使えない部分あり
●Gyutto.com
長所
1,ポイント還元サービスが気前いい。商業エロゲのDL販売で20%ポイント還元の場合すごくお得
短所
1,DL購入した商業エロゲをプレイする際には必ずアクティベーション処理が必要
こんな感じですかね。
一長一短ありますが、 商品を探すならDLsite、実際に買うなら同人はDMM、 商業はGyuttoがお得感があります。
そしてマイナーな同人サークルの作品は最大手販売サイトの
DLsiteにしか登録してないことが結構あるので、そういう場合はDLsiteで購入。
どうも最近はDLsiteをカタログ的な使い方をしちゃってて 申し訳ないかなーとも思うんですが、
実際あそこはけちくさいので仕方ないかなと。
客としては得な方で買うのが当然の権利かなとも思いますし。
ただ、商業エロゲの場合、DLsiteだと 一切アクティベーション処理が必要ない作品も結構あって、
そうなっている作品はPCを変えたりした場合でも面倒がなくて助かります。
自分は去年の夏にPCを買い換えたんですが、その時に実感しました。
だから商業の場合は結構DLsiteでDL購入することも多いですね。
DMMはエルフやあかべぇなど人気商品で独占販売が多いですから、
そういうのを購入したい場合はここしか選択肢がないですね。
同人だと値引きがあってお得なんですが、商業の場合はポイント還元サービスがないのでお得感がない。
しかもダウンロード期限が1週間なんていうことがあったりもするんですよね、
なのでDMMで商業を購入する場合は、本当にここでしか買えない時しか使わないです。
ちなみにパッケージの通販はたまにやたらと安い商品があったりするので結構いけます。
Gyuttoは商業もですが同人でもたまに独占販売商品があるので、使う機会は多いですが、
商業エロゲを買うと、ほかのサイトでは何もアクチがついてない商品でも
アクチを要求されてしまうのが感じ悪いですが、やはりポイント還元が魅力的。
特に、商業エロゲでポイント還元20%の場合はだいたいここで買ってます。
還元率が10%程度の商品で、かつDLsiteではアクチが無い、 という場合はそっちで買いますが。
最後に商業と同人で一例ずつ挙げて比較
●商業
『Renaissance』というエロゲを例に
DLsite http://www.dlsite.com/pro/work/=/product_id/VJ004856.html
2625円、ポイント還元78円分、シリアル入力必要なし
DMM http://www.dmm.co.jp/digital/pcgame/-/detail/=/cid=sai_0009/
2625円、要シリアル入力
Gyutto http://gyutto.com/i/item41352
2625円、ポイント500円分還元、要シリアル入力
●同人
『幻想世界マインディア』を例に
DLsite http://www.dlsite.com/maniax/work/=/product_id/RJ100008.html
1995円、ポイント還元59円分
DMM http://www.dmm.co.jp/digital/doujin/-/detail/=/cid=d_051597/
1795円(10%オフ)
Gyutto http://gyutto.com/i/item91450
1995円、ポイント還元190円分
こんな感じで比較してみましたが、今現在は同人は DMMとGyuttoは差がないみたいですね。
DMMは今同人10%オフだけど、20%オフになることもあります。その時を狙うのも手ですね。
各サイトへの印象は、こんなところです。
他にもDigiketとかメロンブックスとかDL販売サイトは色々ありますが、
それらのサイトにも独自の魅力はあるでしょう。
やっぱ自分で使ってみて、いいと思った所で買うのが一番でしょうね。
もっと広くいろんなサイトを利用している方は、自分よりも賢い使い方をされてるでしょう、
上に書いたいいところ悪いところも、見る人が見ればツッコミどころ満載かも。
ちなみに夏や年末年始の半額セールなどはどのサイトでもだいたい開催されますが、
そういう時のセール商品は各サイトでラインナップが微妙に異なるので、
いろんなサイトをチェックしておいたほうがお得だなと思ってます。
自分はフルプライスの新作エロゲを買う時はたいていパッケージ版を買いますが、
低価格帯の抜きゲーや同人などの場合は逆にDL購入することが多いです。
あとは昔のエロゲの場合はまちまちで、 メーカーにはよくないのだと分かっていつつも、
やっぱり値段によっては中古を利用しがち。
ですが中古の相場よりDL版のほうが安い場合(CARNIVALとか)や、
DL版がパッケ版よりグレードアップしている場合(腐り姫とか)などはDL版を利用してます。
で、DL販売サイトっていうのはたくさんありますが、自分が使ってるのは主に3つだけです。
DLsite.comとDMM.comとGytto.comの3つ。
自分はチェックできるのはこのくらいが限度で、これ以外のサイトは 独占タイトルがあった時に利用するぐらい。
あまりたくさんのサイトで買い物しても、獲得ポイントとかが分散して効率も悪いですからね。
今日はこの3つを比較してみようかなと思います。なんとなく。
長所と短所を挙げていく感じで。
●DLsite.com
長所
1,サイトデザインが洗練されていて見やすく、新作も旧作も探しやすい。
2,品揃えが最も豊富
短所
1,ポイントや値引きなどの価格的な部分のサービスがけちくさい
●DMM.com
長所
1,同人は常時値下げ状態で安い (同人エロゲ全作品10%~20%オフのセールを事実上1年中やってる)
短所
1,商業エロゲはポイント還元などのサービスがないのでお得感がない
2,商業エロゲはアクチ処理付きの上、商品によっては ダウンロード期間の制限などがあり、
他のサイトと比べ安心して使えない部分あり
●Gyutto.com
長所
1,ポイント還元サービスが気前いい。商業エロゲのDL販売で20%ポイント還元の場合すごくお得
短所
1,DL購入した商業エロゲをプレイする際には必ずアクティベーション処理が必要
こんな感じですかね。
一長一短ありますが、 商品を探すならDLsite、実際に買うなら同人はDMM、 商業はGyuttoがお得感があります。
そしてマイナーな同人サークルの作品は最大手販売サイトの
DLsiteにしか登録してないことが結構あるので、そういう場合はDLsiteで購入。
どうも最近はDLsiteをカタログ的な使い方をしちゃってて 申し訳ないかなーとも思うんですが、
実際あそこはけちくさいので仕方ないかなと。
客としては得な方で買うのが当然の権利かなとも思いますし。
ただ、商業エロゲの場合、DLsiteだと 一切アクティベーション処理が必要ない作品も結構あって、
そうなっている作品はPCを変えたりした場合でも面倒がなくて助かります。
自分は去年の夏にPCを買い換えたんですが、その時に実感しました。
だから商業の場合は結構DLsiteでDL購入することも多いですね。
DMMはエルフやあかべぇなど人気商品で独占販売が多いですから、
そういうのを購入したい場合はここしか選択肢がないですね。
同人だと値引きがあってお得なんですが、商業の場合はポイント還元サービスがないのでお得感がない。
しかもダウンロード期限が1週間なんていうことがあったりもするんですよね、
なのでDMMで商業を購入する場合は、本当にここでしか買えない時しか使わないです。
ちなみにパッケージの通販はたまにやたらと安い商品があったりするので結構いけます。
Gyuttoは商業もですが同人でもたまに独占販売商品があるので、使う機会は多いですが、
商業エロゲを買うと、ほかのサイトでは何もアクチがついてない商品でも
アクチを要求されてしまうのが感じ悪いですが、やはりポイント還元が魅力的。
特に、商業エロゲでポイント還元20%の場合はだいたいここで買ってます。
還元率が10%程度の商品で、かつDLsiteではアクチが無い、 という場合はそっちで買いますが。
最後に商業と同人で一例ずつ挙げて比較
●商業
『Renaissance』というエロゲを例に
DLsite http://www.dlsite.com/pro/work/=/product_id/VJ004856.html
2625円、ポイント還元78円分、シリアル入力必要なし
DMM http://www.dmm.co.jp/digital/pcgame/-/detail/=/cid=sai_0009/
2625円、要シリアル入力
Gyutto http://gyutto.com/i/item41352
2625円、ポイント500円分還元、要シリアル入力
●同人
『幻想世界マインディア』を例に
DLsite http://www.dlsite.com/maniax/work/=/product_id/RJ100008.html
1995円、ポイント還元59円分
DMM http://www.dmm.co.jp/digital/doujin/-/detail/=/cid=d_051597/
1795円(10%オフ)
Gyutto http://gyutto.com/i/item91450
1995円、ポイント還元190円分
こんな感じで比較してみましたが、今現在は同人は DMMとGyuttoは差がないみたいですね。
DMMは今同人10%オフだけど、20%オフになることもあります。その時を狙うのも手ですね。
各サイトへの印象は、こんなところです。
他にもDigiketとかメロンブックスとかDL販売サイトは色々ありますが、
それらのサイトにも独自の魅力はあるでしょう。
やっぱ自分で使ってみて、いいと思った所で買うのが一番でしょうね。
もっと広くいろんなサイトを利用している方は、自分よりも賢い使い方をされてるでしょう、
上に書いたいいところ悪いところも、見る人が見ればツッコミどころ満載かも。
ちなみに夏や年末年始の半額セールなどはどのサイトでもだいたい開催されますが、
そういう時のセール商品は各サイトでラインナップが微妙に異なるので、
いろんなサイトをチェックしておいたほうがお得だなと思ってます。
今期(2013年春)のアニメ展望 その2
前回の続きです。第1話を見た上での所感と今後の展望。
◯とある科学の超電磁砲S
第一話はほとんど第一期で構築された人間関係や設定などのおさらいみたいな内容で、
新鮮味といえば学校内での美琴のライバルらしきキャラが出てきたぐらいで
まだ何もストーリーが始まってないですね。
この内容で1話消化するとは贅沢な尺の使い方……
でもさすがにキャラは相変わらず立ってるし、しっかりした脚本で飽きさせないし
何より作画がとてもいいですね。
J.C.STAFFは当たり外れがあるけど、これはいいJC。
ただ話が進むごとに力尽きていったりしないかが不安ですが、まあ期待して見ていけそうかな。
◯はたらく魔王さま!
魔王と勇者が現代日本に迷い込む話みたいですね。
背景設定はしっかり重厚でありながら 実際に展開されるのはコメディで、
アルバイトで時給が上がって喜んだり Tシャツ1枚でごろごろしたり、
どんどん所帯じみていく魔王が面白いw
設定の魅力をしっかり面白さにつなげることが出来ている感じがします。
顔見せ程度だった勇者娘も本格的に話に絡んでくるであろう2話目以降が楽しみ。
絵もいい感じですし、これは大当たりかも。
◯波打際のむろみさん
人魚娘と釣り少年の漫才だけで終わったぞ。場面は終始波打ち際のコンクリの上だったし。
だけど、ずっとこの調子でも一向にかまわないと思える。
かなり面白いギャグアニメですね、むろみさん可愛いし。
ヒトデが喋る時の動きが可愛かったw
毎週、海をネタにしたギャグで楽しませてくれそうなショートアニメですね。
△革命機ヴァルヴレイヴ
なんというか、やりつくされたジャンルの話ですね。新鮮味はありませんでした。
ガンダムなんとかってタイトルだったとしても違和感が無さそうなロボアニメ。
こりゃあ今後よほど質を高く作り上げないと厳しいぞー
Vガンダムが大好きだった身としては千住明サウンドは惹かれるものがあるけど
キャラクターは微妙にうざいし展開も陳腐だし今のところ微妙すぎる。
ただ、ラストで悲しんでいたのが主人公一人だけだったのはちょっと印象的な見せ方だったし、
スタッフロール後の展開は衝撃的だったし、今後化けそうな気配はあるのでしばらく視聴継続。
自分が今期見ていくアニメはこんなところです。
△以上のものはとりあえず視聴継続。
冬が低予算っぽい良作が多かったのに比べ、今期は力の入った感じの作品が多いですね。
ガルガンティア、ヴァルヴレイヴ、進撃の巨人は見た目にもすごく予算がかかっていそうですし。
ヴァルヴレイヴはスタッフも豪華だしサンライズの本気を感じる。
大作っぽいアニメが出てくるのはいいことです。 ロボットアニメが多いのが最近では珍しい。
そして過去にヒットした作品の2期も多いし、期待できる作品ばかりで、先が楽しみですね。
◯とある科学の超電磁砲S
第一話はほとんど第一期で構築された人間関係や設定などのおさらいみたいな内容で、
新鮮味といえば学校内での美琴のライバルらしきキャラが出てきたぐらいで
まだ何もストーリーが始まってないですね。
この内容で1話消化するとは贅沢な尺の使い方……
でもさすがにキャラは相変わらず立ってるし、しっかりした脚本で飽きさせないし
何より作画がとてもいいですね。
J.C.STAFFは当たり外れがあるけど、これはいいJC。
ただ話が進むごとに力尽きていったりしないかが不安ですが、まあ期待して見ていけそうかな。
◯はたらく魔王さま!
魔王と勇者が現代日本に迷い込む話みたいですね。
背景設定はしっかり重厚でありながら 実際に展開されるのはコメディで、
アルバイトで時給が上がって喜んだり Tシャツ1枚でごろごろしたり、
どんどん所帯じみていく魔王が面白いw
設定の魅力をしっかり面白さにつなげることが出来ている感じがします。
顔見せ程度だった勇者娘も本格的に話に絡んでくるであろう2話目以降が楽しみ。
絵もいい感じですし、これは大当たりかも。
◯波打際のむろみさん
人魚娘と釣り少年の漫才だけで終わったぞ。場面は終始波打ち際のコンクリの上だったし。
だけど、ずっとこの調子でも一向にかまわないと思える。
かなり面白いギャグアニメですね、むろみさん可愛いし。
ヒトデが喋る時の動きが可愛かったw
毎週、海をネタにしたギャグで楽しませてくれそうなショートアニメですね。
△革命機ヴァルヴレイヴ
なんというか、やりつくされたジャンルの話ですね。新鮮味はありませんでした。
ガンダムなんとかってタイトルだったとしても違和感が無さそうなロボアニメ。
こりゃあ今後よほど質を高く作り上げないと厳しいぞー
Vガンダムが大好きだった身としては千住明サウンドは惹かれるものがあるけど
キャラクターは微妙にうざいし展開も陳腐だし今のところ微妙すぎる。
ただ、ラストで悲しんでいたのが主人公一人だけだったのはちょっと印象的な見せ方だったし、
スタッフロール後の展開は衝撃的だったし、今後化けそうな気配はあるのでしばらく視聴継続。
自分が今期見ていくアニメはこんなところです。
△以上のものはとりあえず視聴継続。
冬が低予算っぽい良作が多かったのに比べ、今期は力の入った感じの作品が多いですね。
ガルガンティア、ヴァルヴレイヴ、進撃の巨人は見た目にもすごく予算がかかっていそうですし。
ヴァルヴレイヴはスタッフも豪華だしサンライズの本気を感じる。
大作っぽいアニメが出てくるのはいいことです。 ロボットアニメが多いのが最近では珍しい。
そして過去にヒットした作品の2期も多いし、期待できる作品ばかりで、先が楽しみですね。