2013年04月26日

エロゲーとの出会い その2

 前回http://blog.livedoor.jp/houtengageki_es/archives/139491.htmlの続きです。

 ●初めて陵辱ゲーを購入した話(後半)  

意を決して受話器を手に取り、番号をプッシュ。 数回のコール音ののち、電話に出たのはお姉さんでした。
なんで女性なの? ねえなんで? 今でも疑問ですけど仕方ありません。
とにかく「あの、通販を申し込みたいんですが」とか何とか言って 無事に注文を終えたと思います。
たぶんホッとしたことでしょう。
ただまあ、それからは届くまでのそわそわタイムの始まりなんですが……  

ともあれ、無事に『リングアウト!』は手元に届きました。
そして実際にプレイしてみて、今まで自分がいかにエロがぬるいゲームばかり
選んでやってきたのか理解させられました。
なんとなく『レッスルエンジェルス』をエロくした感じのゲームかなあ とか思っていたら全然違い、
冒頭でいきなり借金のカタとしてヒロインがヤクザに連れて行かれるシーンから始まり、
下着姿でリングに上げられ、衆人環視の中で女王様キャラにプロレス技で傷めつけられ、
裸にひんむかれた挙句レズプレイでイカされて、 浣腸刺されて脱糞までさせられた上、
その後は客や社長にフェラやセックスの接待、
とまあ悲惨なまでに陵辱されていくヒロインの姿は実にエロく、
同時に悲惨すぎてちょっと精神的に引いてしまうものがありまして、
色々な意味で衝撃を受けたのでありました。  

興奮はしたけど、ここまでキツいのじゃなくて良かったんだけどなあ…… と思いましたし、
それにゲームとしても、3時間程度で全エンドを制覇できてしまう
ボリュームのないもので、文章のみでゲーム性も無い。
これにSFCのゲーム並の値段は高いなあ……と思ったのも事実でした。  

とはいえ、今まで感じたことのない興奮を覚えたのもまた事実。
それからは少しずつ、脱衣だけでなくセックスのあるゲームにも 手を出していくようになりました。
Zyxというメーカーに対しては、その後、『雷の戦士ライディ』などは
同じメーカーながらゲーム性があったため、評価を見直すことになりました。
そんな感じで、なんだかんだでエロゲを購入することにどんどん慣れていきました。
『リングアウト!』であれだけ引いていたのが嘘のようにw



●それからPC-98時代が終わるまで  

その後、1995年にはLOGiNからエロ関連を独立させた新雑誌E-LOGiNが創刊し、
自分はLOGiNの購読をやめてE-LOGiNのみを購読していました。
親のPCが286マシンだったこともあり、
その頃にはもう 一般PCゲームを楽しむのは難しくなっていましたので。
でもエロゲーは低スペックでも問題なく遊べるゲームが多かったので、
エロゲなら最新作を追っていくこともできました。  

E-LOGiNはさすがに専門誌だったこともあって、エロゲの情報は豊富で、
それまでとは比較にならないくらエロゲの知識が手に入りました。
それでいてテキスト量が豊富だという特徴は変わらず、 読み応えのある記事が結構あって、
ほかのエロゲ雑誌より好きでした。
読者投稿コーナーが特に面白かった記憶があります。
「エロゲのヒロインは処女じゃないと嫌だ、という意見をどう思うか?」 といったテーマで投稿を募集して、
誌上で読者参加型の ディスカッションみたいなことをしていたのも印象に残っています。
(誤解されがちですけど、いわゆる処女厨と呼ばれる方々はこの頃からいましたし、 処女非処女論争もこういう場で目にすることもありました)
内容を書いていいのかわかりませんが、 処女派も非処女派も熱い意見がいろいろあったのを覚えています。
自分は「非処女でも別にいいんじゃないの」みたいな曖昧な感じのスタンスでしたが、
処女派の意見ではシンプルで力強いものが一つあり、それにすごく納得させられました。
「処女が好きなわけではないのです。  非処女が嫌なのです。  人の手がついちゃったのが嫌なのです」
っていう投稿。
一字一句覚えている…
同意できるかどうかは別として、ああ、それなら理解できるなあ、と思いました。
他の、字数を費やした投稿の数々よりもまっすぐに言いたいことが伝わってきて、
思わず納得させられた感じでした。  

とまあ、話が横道にそれましたが、そんな好きな雑誌のお陰で、
好みのエロゲを選んで購入し、楽しんでいました。
思えばエロゲとの出会いを始め、様々な広告で性的な興味を煽ってくれたり、
初めてパッケージの新作を通販で買ったり、
この頃のエロゲライフは全てLOGiN誌のお世話になっていたなあ、としみじみ思い出します。
その後、だいたい97年頃まではPC-9801で頑張ってたかな。
そのあたりからは、さすがにWindows機に移行しました。
そこからはまた違ったエロゲライフになるので、また別の機会に書こうと思いますが、
90年代前半~中盤までの、自分にとってのエロゲライフは
出会いの衝撃が強かったですし、エロゲの世界を知っていく新鮮な期間でした。
この頃はそれほど多くの本数をプレイしたわけではありませんが、
今でもこの頃にプレイした作品は、どれもハッキリと内容を思い出すことができます。
『あゆみちゃん物語』『ホーニースイーパー2』『天仙娘々』などなど……  

ところで今気づいたけど、あれだけ衝撃的な出会いだったのに
『ポッキー2』は結局今に至るまでプレイしていないじゃないか。
今さらプレイすることなんでできそうもないし、
自分にエロゲへの興味を植えつけてくれた作品なのに、 このまま一生プレイすることはなさそうだなあ。
まあ、世の中そんなものなのかも。 初恋は実らないって言うし。なんか違う気もするけど。

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