2014年10月

2014年10月21日

今期(2014年秋)のアニメ展望  その2

本数が多いので今期のアニメ感想は2つに分けました。
今回は始まるのが遅かったアニメなど、
前回http://houtengageki.ldblog.jp/archives/14671659.htmlの残りです。


◯結城友奈は勇者である
ほのぼのした日常系アニメ……に見せかけて、変身ヒロインバトルアニメでした。
四人の女の子が変身し、異空間で異形の敵と戦っていくという感じ。
主人公の友奈は友達を見捨てず勇敢に敵に立ち向かっていたので、
勇者というワードにはふさわしいキャラでしたが、勇者という言葉は今後ストーリー面でも
なにかテーマになってくれそうな予感がします。
それにしても、基本的にシリアスっぽい気はしますが、日常はもちろん戦闘時でも
ちょくちょくギャグっぽい描写があるので雰囲気は暗くなり切らないところがある。
『まどか☆マギカ』や『幻影ヲ駆ケル太陽』などと比べるとまだ気が滅入る展開は少なめで
見やすい感じがします。
でも主題歌やBGMからは鬱になりそうな気配もするんですけどね。ちなみに曲はかなりいいです。
ともあれ、キャラには好感が持てますし、これは楽しんで見ていけそう。



◯SHIROBAKO
アニメの制作現場で頑張る女の子たちの姿を描いた業界アニメのようです。
水島努監督の作品なので、まずハズレということはないでしょう。
実際、2話まで見た限りでは、キャラクターに人間味があって実に面白い。
実在の人物をモデルにしたキャラがかなりいるようなので、そのおかげもあるでしょうけど。
アニメ業界の人たちが作っているだけあって、それっぽさは伝わってきますし、
アニメファンとしては興味深く見ていけますね。
しかし声優さんが自己紹介のシーンなどで素の声を出すのがなんだか違和感があるw
この業界の仕事の大変さとか、生き残っていくシビアさなどが描写されそうですから、
主人公たちがどうなっていくか見守っていくのは面白そう。
制作・アニメーター・声優などに、主人公たちが振り分けられているのも面白いですね。
色んな角度から楽しめる。
細かい解説などは一切なく、キャラの仕事ぶりなどから、この役職はどういう仕事をするのか等を
視聴者が読み取っていくしかないんですが、これは制作現場の雰囲気重視っていう意図なのかな。
とにかく現時点でもかなり面白いアニメなので、これは期待できそうです。



▲ガールフレンド(仮)
これは声優好きが喜びそうなアニメですね。
自分も津田美波さんとか好きな声優さんが何人も出てるので嬉しかったですw
内容は完全に日常もののようですね、主人公は椎名心実という新体操部の女の子でしたし、
初回は彼女の視点で、登場する多数のキャラと会話を交わしていくだけの回でした。
タイトルに反して男主人公はおらず、恋愛描写などは無さそうです。
見ててニヤニヤしてしまうのはキャラクターがひたすら可愛いからなんでしょうね。
ちょっと百合っぽいシーンなどもあり、画面はかなり華やかでした。
正直、心実とクロエ以外のキャラは名前がほとんど覚えられませんでしたが、
まあ、まったりと見るにはちょうどよさそうな作品ですね。
主人公は心実で固定なのか、それとも回ごとに変わるのかが気になるところです。



Hi☆sCoool! セハガール
『gdgd妖精’s』のような作品と同じ、ゆるい3DCGアニメ。
セガとタイアップしたものになっているようで
メインの三人の女の子もセガハードを擬人化したものだし、
内容もセガのゲームをネタにしたオールドゲーマー大歓喜のギャグが満載です。
ノリも良くて面白いし、これはセガファンにはたまらないアニメですね。
それほどセガファンではなかった自分が見てもかなり懐かしくて面白いぐらいですから。
これはいいギャグアニメになりそう。



×失われた未来を求めて
原作はエロゲーなので名前は知っていましたが、プレイ経験はありません。
ただキャラデザインが非常に可愛く、CGの質も高かったのはよく覚えています。
なのに、アニメの絵はそれを再現出来ているとは言いがたい……
加えて、ストーリーについても学園の日常描写が平凡すぎて厳しいものがあります。
シリアス展開になることはわかっていても、そこまで待つのがつらい。
でも化ける可能性はあるので、しばらくは見ていこうと思います。
アクションシーンの動きは妙に良かったのが気になる。





これで前回の感想と合わせて全部になります。
今期は本当に面白いアニメが多く、追いかけていくのが楽しい、と同時に大変ですねw
どのアニメもいい出来になってくれることを期待したいものです。


2014年10月19日

Twitterとネタバレの関係について


この記事は完全に私事になってしまいますが、
しばらくTwitterを休止することにしました。
1月になるまで。

昔から付き合いがあって、今ではTwitterでのみ繋がりが保たれているという方も何人もいますので
やめることはありませんが、ひとまず休止するのです。書かないし見ることもありません。

理由は、今期は楽しみに見ているアニメがたくさんありすぎるからです。
なんでそれが理由になるのかというと、要するにネタバレ避けのためです。
Twitterを見てるとどうしても放送中や直後に感想が書かれたり、ネタバレも目にしてしまうことになる。
自分は環境的にリアルタイムでアニメを見ることができませんので
(自室にテレビ環境がないので他の部屋での録画と、課金中のバンダイチャンネル等でカバーしてます)
放送から一夜明けてから、あるいは本放送から数日遅れのネット配信を見ることになります。
なのでネタバレがかなり困ってしまう。

ただしネタバレツイートをするなということは決して言いたくありません。
Twitterはもともとネタバレを隠して感想を書くことが非常に難しいメディアです。
ネタバレを避けて語ろうとすると言えることが極端に少なくなる場所なのです。
だから、そういうことに配慮して自由にツイートできなくなっては楽しくなくなってしまうかもしれない。
そう思うので、他の方のツイートを制限するような要求をする気は無いのです。
自分がリアルタイムでアニメを見ないのが悪いのです。
今回Twitterから一時的に離れるのは自分の都合であり誰かを非難するつもりはありません。

もちろん、うまくネタバレを避けて感想を書いている方もたくさんいるんですけどね。
当然、そういうのは困ることはまったくありません。

しかし、もともとネタバレ喰らってガッカリしたことはTwitterではよくありました。
最近プレイしたエロゲ『なないろリンカネーション』のラスト付近のイベントCGと選択肢の画像を貼られた時は
さすがに怒りたくなりましたし、その時点で自分はまだそのシーンにたどりついていなかったので、
いざたどりついたとき、ネタバレを喰らっていたせいでかなり感動を削られたということもありました。
こういうのはさすがに困ります。


とはいえ、どこからがネタバレか、そうでないのか、それは人によって判断基準が異なりますので
このあたりは非常に難しい問題なのだろうと思います。
結局のところTwitterを一切見ないことしか防衛手段がないと言えます。
批評空間だの2chだのは、自分から見に行かない限りは被害をうけることはありませんが
Twitterは時間経過によって他の方のツイートが自動的に流れて来ますからね。
正直、Twitterで他の方のツイートを見たり、言いたいことを言ったりするのはかなり楽しいことなので
休止することには葛藤があるのですが、今回ばかりは仕方ありません。


そんなわけでTwitterを一時期休止することについての話でした。
とりあえず今期のアニメが終わるまで。だから1月になったら再開する予定です。



2014年10月10日

今期(2014年秋)のアニメ展望

この秋から放送を開始したアニメも、いくつかを除いて1話が放送されましたので、
見た範囲で感想と今後の展望などを述べていこうと思います。
タイトルの左のマークは初回の評価です。

※『結城友奈は勇者である』『ガールフレンド(仮)』は放送され次第追加していこうと思います。

◎……おおいに期待できる
◯……期待できる
▲……そこそこ期待できる
△……化けることを期待して様子見
☓……期待できない




◎Fate/stay night [Unlimited Blade Works]
もはや説明不要の伝奇バトルアクション物の傑作、Fate。その凛ルートのTVアニメ化になります。
圧倒的な動画のクオリティに感嘆させられました。
初回は50分、つまり2話分の分量での放送になっていましたが、あっという間だった。
背景美術の美しさ!
アクションシーンのすさまじいスピード感と迫力!
もう、これ以上良質なアニメ化はありえないんじゃないかと思わせる見事なアニメーションでした。
プロローグ扱いでもある第一話は全編凛視点で描写されていたわけですが、
このルートの重要人物である凛とアーチャーの出会いと内面をじっくり追っていけたし、
非常によくまとまっていました。とにかく今後が楽しみです。最後までクオリティを保ってくれたらいいなあ。
ちなみに、もし原作未プレイかつニコニコ動画で視聴しようと思っている方がいらっしゃるようでしたら
コメントは消して見ることをオススメします。見た感じネタバレコメントがかなり多かったからなあ。



◯ガンダム Gのレコンギスタ
待ちに待った富野由悠季監督の新作ガンダム。
初回は一挙に2話放送されましたが、見てみた感想としては
まあ富野っぽいセリフ回しで溢れていて、ああこの感覚久々だなあと思いました。
アニメーションとしては、かなりいい感じだと思います。
場面転換のテンポがいいのに起こっていることは分かりやすい。なので見てて飽きない。
ただし台詞の意味がわかりにくいというか一方的に叩きつけるだけの台詞が目立つので
そこがなんというか、把握するのが大変だなと思います。
でも主人公がどういう身の振り方をするのかワクワクするし、先の展開が楽しみ。
ちなみに精神的に真っ当そうな感じのキャラばかりなので、やはり白富野ですね。当たり前ですけど。
なんだかんだで面白かったですし、これは今期いちばんの楽しみです。
ガンダムをはじめモビルスーツのデザインは少し丸っこくてかっこ良くはないけど、いずれ慣れるかな。



◯ログ・ホライズン 第2シリーズ
オンラインRPGの世界に大勢のプレイヤーが取り込まれてしまった、
という設定のアニメの第2期です。続き物なので特にいうことはありませんが、
NHKアニメだけあって2期になっても作画は良好なままだし展開もワクワクさせてくれる。
この作品はMMORPGの世界でどう生きていくか、というテーマになっており、
現実世界への脱出を試みる展開はほぼ見られないので、
そこがこのジャンルの作品の中では独自性を感じさせられます。
2期も主人公シロエの暗躍ぶりと、あと1期より恋愛描写も見られそうなので、そのへんが楽しみですね。



◯魔弾の王と戦姫
ファンタジー世界観の戦記アニメかな? 主人公が爵位と領地を持っているっていうのは珍しいですね。
主人公が敵国の戦姫に捕虜にされたところから話が始まりましたが、
爵位持ちなだけに厚遇されていたのはリアルかもしれない。
戦姫が主人公を気に入って味方に引きこもうとする展開でしたが、主人公が領地持ちというところがポイントで
簡単にハイとは言えない立場なのは面白いですね。
ヒロインの戦姫はエロ可愛いし、女の子はみんな1話の時点ですでに魅力的なキャラばかりで、
主人公も弓使いとして腕がいいということを見せてくれて格好良かった。
キャラの設定が魅力的かつ面白いので見ていて引きこまれます。
1話の最後では、この先どういうストーリー展開になるのか非常に先が気になる引き方をして終わっており
これは次以降も楽しみに見ていきたい。



◯天体のメソッド
久弥直樹氏の企画・脚本のアニメ。
自分はこの人の作品はやったことがないんですが、エロゲライターとしても有名だった人ですね。
見てみた感じ、ちょっとロリロリしたキャラデザインがいい感じでしたし、
1話からかなり感動させてくれる物語になっていて、滑り出しは上々でした。
町の上空に浮かぶ円盤の存在や、ヒロインのノエルの謎めいた感じ、
主人公の乃々香に記憶の欠損がある様子など、先への興味を引かれる要素もいろいろありました。
雰囲気はわりとシリアス気味で、BGMの質がかなり高いのと背景美術がしっかりしているので、
かなり味わい深い空気感があります。はかなげな感じがするので、後半に期待が持てそう。
あとはストーリーがより面白くなっていってくれることを祈るのみ。



◯寄生獣 セイの格率

原作は言わずと知れた名作中の名作漫画であるわけですが、それだけにアニメ化はハードルが高い。
いったい、今の時代にどういうアニメにするのか、よくも悪くも注目されていましたが、
見てみたところ、なかなかいい感じでした。
キャラデザインが原作とかけ離れている、ミギーの声が女性、といった部分が放送前の不安要素でしたが、
蓋を開けてみたらストーリーはわりと原作に忠実で、ミギーの平野綾ボイスもまあ悪くはなかった。
個人的には男性声のイメージだったので違和感はあるんですが、見ていくうちに慣れそうな気がしました。
ちょいちょいオリジナルの追加場面がありましたが、キャラやストーリー展開を
わかりやすく見せるためにやっている様子ですし、主人公の新一が眼鏡でなよっとしたキャラデザインなのも、
OPのラストを見る限り、のちの変化を印象的に見せるためのようですね。最終的には原作に近くなりそう。
ただ、現代のスマホだのPCだのといった要素をどうストーリーと自然に絡めていくのかが気になるところですね。
アニメーションとしても、動きはいいしアクションシーンの描写はかなり良い感じで、出来は良かったです。
改変部分はいろいろとありそうですが、むしろどう改変するのか楽しみになってきました。
アニメはアニメとして楽しめるものになりそう。



◯旦那が何を言っているかわからない件
3分のショートアニメのようです。
オタクの夫と結婚した一般人の嫁を主人公にした、新婚ラブコメディですね。
短い時間内にネットの流行ネタやパロネタが満載で、そういう要素がかなりクセの強さになっています。
夫が典型的なオタクらしいめんどくささを見せ、嫁がそれにキレたりツッコんだりといった展開が続きますが
なんだかんだで仲が良さそうだし、嫁が絶妙に可愛いのがいいですね。萌えます。
このあたりのキャラの描き方は、原作のクール教信者さんは実に上手いですから、安心して見れます。
ちょっと漫画のアニメ化としては構成が安易な気はしますが、
ショートアニメなので小ネタの連続という感じのつくりはちょうどいいのかも。



▲甘城ブリリアントパーク
京都アニメーションの作品みたいです。テレビでしかやらないので視聴が面倒だなあ。
でもキャラデザインも可愛いし作画も綺麗で、さすがという感じはします。
さびれたテーマパークを舞台にしたお話のようで、これを主人公が力を貸して立て直すのが主題になるのかな。
なんかファンタジー要素もあるみたいですが。
しかし1話は、誰も見ていないステージで頑張ってイベントをやっていた四人組の女の子たちが
痛々しくてちょっと萌えましたw
センスのおかしいアトラクションに対する主人公のテンポのいいツッコミなどで
笑わせてもらいましたし、なかなか楽しめた。
次以降も視聴してみようと思わせるだけの面白さはありました。



▲俺、ツインテールになります。
なんか主人公の少年がツインテール美少女に変身して戦ってました。
変身ヒロイン物ですがTS物としての魅力もあるってことでいいのかな。たのしそう。
敵の目的が、ツインテールを絶滅させるというかなりアホくさいものなので
ギャグアニメになってますね。
主人公のツインテールへの愛を表現していた前半の日常パートも
なかなかテンポが良くて飽きさせませんし、幼馴染らしきヒロインも可愛かった。
これは今後の展開がどうなるのか気になりますし、継続して見ていきたいですね。
しかし玄田哲章さんを1話で死ぬ敵指揮官のような役で使うとは贅沢なw



▲グリザイアの果実
同名のエロゲーのアニメ化。主人公を含めて6人しかいない学園を舞台に、
ヒロインの抱える闇を掘り下げていく感じの作品でしたが、
原作はとても大ボリュームのエロゲーでしたので、あれを全ルートの要素を盛り込んでいったら
1クールではとても収まりきらないと思うのですが、果たしてどう構成するのでしょうか。
シリーズ構成の倉田氏は最近は担当したアニメがいまひとつな評価を受けることが多いので、少々不安もあります。
とはいえ1話の時点では、主人公の個性、学園の設定、ヒロインたちの謎めいた部分などを
しっかりと視聴者に伝わるように描写できていて、ツカミは良かったと思います。
この調子で面白くしていって欲しいものですが、
キービジュアルであるヒロイン集合絵では天音が一番手前に配置されており、
バンダイチャンネルの作品アイコンも天音になっており、
これは天音ルートをメインに描いていくということなのでしょうか。だとしたら楽しみですが。
果たしてどういう構成になっているのか、原作ファンとして期待したいです。



▲クロスアンジュ
美少女ロボットアニメなのですが、どっちかというと少女小説にありそうなストーリーですね。
金髪のお姫様が戦闘員の身分に落とされて、ロボで戦っていく話のようです。
雰囲気はドがつくほどシリアスでした。
1話では主人公のアンジュの運命の悲惨さが凄絶で、ラストのあたりはまるでエロアニメのようでしたが、
しかし気品もあって誇り高さもうかがえる性格のお姫様が泥臭い訓練や戦闘に身を投じるっていうのは
なかなか萌えるものがあるのも事実。そそる、と言い換えてもいいw
にしても1話自体はもう見てて暗澹たる気持ちになるばかりなので辛かったです、ここまできついのは久々に見る。
その分、話数が進めば大きなカタルシスが味わえる展開があるんじゃないかと期待もしちゃいますけどね。
アニメとしてはなかなか綺麗ですし声優も水樹奈々を筆頭にやたら豪華ですので、
見たいという気持ちは充分に湧いてくる第1話ではありました。



▲大図書館の羊飼い
オーガストのエロゲーのアニメ化。オーガストというとエロゲーの大御所メーカーですが
アニメ化に関してはあまりかんばしくない過去が多かったですね。キャベツとかあったし。
今回はなんとなく気合が入っていそうな感じがしますが、とりあえず作画は問題なさそうです。
原作は、不思議要素はあるものの全体的には日常重視の学園恋愛もので、明るめの作風ですから
ジャンルとしては日常系アニメということになるのでしょうか。
それとも、エロゲと比べてアニメは尺が短いですから、不思議要素の比重を重くしていくのかな。
原作プレイ済みの身としては、そのへんが興味深いです。
1話の時点では主人公の性格が少し感情豊かな感じになっていたことや、
物語の重要な設定を初回からいきなり視聴者に明かしてくるあたり、
アニメ独自の色を出してくる様子がうかがえます。
今のところはそこそこ好印象ですが、次以降お手並み拝見というところですね。



△デンキ街の本屋さん
タイトル通り秋葉原の本屋、おそらく『とらのあな』をモデルにした架空の店を舞台にした日常もののようです。
女の子の店員がエロ雑誌の話で赤面しまくったり、この手の設定でお約束の展開はしっかり盛り込んでありました。
全体的にはまったりした感じで、オタクの書店員らしい会話を楽しんだり、
同人作家の女性キャラの生態を見て萌える感じですかね。
やや地味で退屈な印象はありましたが、同人作家役の津田美波さんの演技が今までにない感じでびっくりしました。
この人ゆるゆりの頃と比べると見違えてますね。それとも元々このくらい上手かったのかな。
とにかく甘え声の演技が素晴らしく可愛かったので、もともと好きでしたがますますファンになりそうです。
津田さん目当てで見るのも良さそう。







とりあえず以上になりますが、『Gレコ』『Fate』『寄生獣』など、有名原作や大物アニメが色々あり、
そうでないものも面白そうなものが多くて、取捨選択が大変なクールです。
しかもエロゲ原作アニメも4本もあり、エロゲーマーとしてもそれらはチェックしなければなりませんし
(『失われた未来を求めて』は見るかどうか迷ってますが)
普段の倍くらいの本数を見ることになってしまいそうです。
面白いアニメが多いのであれば、それは喜ばしいことですけどね。



2014年10月04日

9月に買ったエロゲ

9月末のエロゲ購入は3本です。
104

左……CROSS†CHANNEL -FINAL COMPLETE-
中……なないろリンカネーション
右……天極姫


・CROSS†CHANNEL -FINAL COMPLETE-
CCのリメイク版のようです。もう最近移植とか多くて何度買ったか分からんw
でもCCは自分の中で特別なタイトルなので、買うしかありませんでした。
すでに現在のOS向けには復刻版が出ていますが、今回のはCS版の要素を加えた完全版の様子。
ちょっとプレイした感じ、テキスト演出がCS版のそれになっているし、追加CGもあります。
CSでの最新版である360版がベースっぽいですが、360版にも無かった演出や新規CGもちらほらあるし、
OPが新規ボーカル曲になっているし、思ったより手が入ってますね。
まあとにかく、PC版のシナリオにCS版の新規CGや演出がくっついてるのは嬉しい!
これぞ完全版って感じがします。

ただねえ、大元のゲームが4:3なのに、これは強引にワイド画面にしてあるから、
既存のイベントCGは上下をカットしてるものが多いんですよね。
スクロール演出でごまかしてるCGもあるけど、全部がそうじゃないし。
そこはちょっと無理矢理だなって思うし、CGの全体像が見れないのは惜しい。
アルバムモードでは見られるので、まあいいんですけども。

ちなみに旧版のディスクもオマケで付いてます。これは嬉しいですね。
4:3でプレイしたい時はそっちをやればいいってことかな。



・なないろリンカネーション
ノーマークだったんですけどOYOYOさんのブログ見たらシナリオに読み応えがありそう
とのことだったので、近所のエロゲ屋で衝動買いしました。
現在プレイ中ですが、これは確かにテキストの質もいいしシナリオも面白い。
CCはリメイクですから、純粋な新作としてはこれが9月のメインの楽しみかな。



・天極姫
このゲームは、自分のPCだと動作が重すぎるので、プレイするのはあきらめました。
なにしろセーブ画面開くのに15秒、ADVパートからSLGパートに移るのに30秒は読み込みがかかる。
こんなんではまどこっろしくて、とてもプレイできたもんじゃありません。
PS時代のSRPGとかじゃあるまいし。
PCとの相性が悪いのか単純にスペック不足かはわかりませんが、
とにかく面白いかつまらないか判断する以前のところでつまづいてしまったのは残念。
ネットを見ると普通にプレイされてる方ばかりなので、ソフト側の問題でもなさそう。
自分のPCはWindows7の32bit版で、メモリが4GB未満しか使えないですからね。仕方ないかな。
それともCPUかグラフィックボードの問題かもしれないけど。
一応CPUはInterCorei5-3470で、グラボはGeForce GT630です。参考までに。

このブログを見てるみなさんも、必要スペックの高そうなゲームを買う時はくれぐれも
事前に体験版で動作確認をしてみることをおすすめします。
自分は今回、いつも買ってる極姫シリーズだからと何の検討も無しに買ったのですが、
今回のは新システムだということを失念していました……
まあ、今はプレイできませんが、動作が軽くなるパッチでも出るか、
新しいPCを買ったときにでもプレイするとして、すぐ売るとかそういうことはせずに取っておくつもりです。




9月はこんなところです。CSゲーの購入は無し。
3本も買ったのは久々ですが、実質的に遊べるのは2本かなw
とりあえず、なないろリンカネーションをじっくり楽しむ感じですね。
下半期はシナリオに力の入ったエロゲが多そうで、楽しみが多いです。


2014年10月01日

2014年夏アニメ 感想

夏アニメも、2クール以上の物以外は終わりましたので、感想を軽く書いていこうと思います。
タイトルの左のマークは個人的な評価になります。

◎=すごく面白かった
◯=面白かった
▲=それなりに面白かった
△=やや物足りなかった
×=つまらなかった



◎ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース
ジョジョ3部のアニメ化として、まず文句なしと言っていい出来でした。
分割4クール? の前半部分、エジプト到着までを描いていますが、
原作に登場した全スタンドがしっかり登場し、承太郎達の行く手に立ちはだかってきますが
個性的な敵たちとの戦いを毎回見事な演出と作画で楽しませてくれました。
声優さんも実力派で固められており、バトルが熱いだけでなくギャグも笑えて、とても面白い。
第三部の旅の面白さをしっかりアニメで表現することができていたと思います。
原作の矛盾点をある程度補ってくれるようなオリジナル部分も自然に挟まれ、うまく辻褄が合うようになってました。
要するに、原作に忠実、かつ改良も加えられている、といった感じのアニメ化。素晴らしい。
アニメスタッフは第一部、第二部同様、とてもいい仕事をされたと思います。
これはエジプト編も非常に楽しみです。第三部が最高に盛り上がるのはここからですからね。



◯幕末Rock
最後まで馬鹿馬鹿しく突っ走ってくれました。
基本的には、美形男キャラが多数登場する女性向けアニメですけど、男が見てもすごく面白かった。
まー間違っても真面目な幕末モノじゃあないですね。
ていうかライブ会場とかで現代としか思えない設備が目につきまくりですし、
平気で英語使うし、そもそもギターとかドラムとか使ってる時点でアレですw
それでいて偉い人の移動は籠だったりしてシュールさが凄い。
音楽関連についてだけ科学力が現代並みってカンジですね。

こんなメチャクチャな設定で、しかしロック対ヘブンズソング(幕府の推進する音楽)
という構図や、ストーリーの芯がしっかりしており、最後まで破綻せず熱く締めくくられる。
愛すべき馬鹿である主人公の龍馬をはじめ、メインキャラクターはみんなカッコイイだけでなく可愛げもあるし、
回を重ねていくたびに思い入れが強まっていきますね。

メチャクチャな演出や行動や台詞が目立ちますが、登場人物はそれを大まじめにやっており、
そのせいで見ていてじつに笑えます。そういったタイプのギャグアニメです。
演出が明らかに狙いすましているので製作者もギャグのつもりだと思いますがどうなんでしょうね。
とにかく笑えたアニメでした。なにげに作中で流れる歌はカッコイイ曲が多くて良かったですが、
ちょっと曲数が少なくて、またこの曲か! と思ってしまうことが多かったのが惜しいかな。
ちなみに、なにげに新選組関連を中心に史実ネタも中途半端に盛り込まれているので、
幕末好きならニヤリとできるシーンはあるでしょう。



◯普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。
最初から最後まで、ローカルアイドルらしい素朴な魅力がほどよく出ていてよかったです。
地味だけど癒されるアニメで、毎週楽しみに見てました。

主人公の奈々子が責任感があって一生懸命で思いやりのある本当にいい子で、
見ていて好感が持てるのがまずよかった。健康的な印象があり、可愛らしいですね。
相方の縁もしっかりしたお嬢様風のキャラで、優しくて包容力を感じます。
とにかくこのメイン二人がいい子で、好感が持てるのが大きかった。
ほどよく百合っぽいシーンもあって萌え度も高かったです。

地元に寄り添ったアイドルという、ろこどるのテーマをかなり真剣に描いていたのは好印象で、
これが菜々子の性格的な魅力と噛み合わせが非常に良くて、回を重ねるたびに彼女たちを好きになっていけます。
地元の人たちとの交流、流川市を応援する活動、どれも意外なほどしっかり描かれており、
魅力的なゆるキャラなども絡めて、ろこどるという題材ならではの面白いアニメに仕上がっています。
終盤には暖かく感動させてくれるようなエピソードもあったし、面白かった。
テーマがテーマなのでキャラデザインや作画も地味めに抑えられているのですが、
アニメとしても、ラストのステージシーンをフルに描き切ったのは見応えがあって素晴らしかったと思いますし、
出来はかなり良いかと。



◯ハナヤマタ
いい青春物語でした。この作品は中学生という年齢設定が非常によく活きています。
キャラクターが次々とよさこい部に加入していく流れの中で、
各回でクローズアップされたキャラの内面が描かれますが、
子供から大人になりかけている中学生ならではの葛藤と成長が感じられます。

アニメとしては、メイン5人の内面と葛藤を掘り下げながら成長を見せた感じで、
最終話でキリよくまとめてますね。
主人公のなるは1話と最終話を見比べると見違えるほどに魅力的な女の子になっていて
周りに手を引っ張られていくばかりだった内気な女の子が、しっかり精神的に強くなって
むしろ友達を元気づけたりする立場に回っていたりして、それでいて芯の魅力はそのまま残っている。
この見せ方はオーソドックスながらよくできていたと思います。
全体的に展開がややありがちというか古臭いところがあり、新鮮味が無いのが難点になりますが、
青春の輝きを楽しむことができる、良質な部活アニメでした。
ややシリアス傾向の萌えアニメになっており、毎回、かなり感動させられますので、そういうのが好きならオススメ。
最終回のよさこいステージのシーンも、演出的になかなか頑張っていたと思います。
初回から最後まで、演出面は本当に綺麗で素晴らしかったと思う。華やかなアニメでした。
できれば、もうちょっと長い尺で踊りを見たかったとも思いますが……

あとは、なんといってもOPとEDの歌が素晴らしいんですよね。
爽やかに盛り上げてくれるOPテーマと、聞き心地のいいメロディラインで爽快に疾走してくれるEDテーマ、
どちらも文句なく名曲だと思いますし、作品の雰囲気をとても良くしてくれていたと思います。



▲アルドノア・ゼロ
このアニメは分割2クールで、1月から後半を放送するようです。
シリアスなロボアニメでしたが、まあ終わり方は衝撃的というか先が気になる感じでした。
あのキャラとあのキャラが退場するのだとしたら後半は誰をメインキャラにしてストーリーを進めていくのか……

主人公二人を対比しながら、火星側による地球への侵略戦争を描いてきたわけですが、
地球側の主人公である伊奈帆がとにかく有能で、練習機で火星側の強力なエース機を撃退していく様は
かなり見ていて爽快であり、いわゆる俺TUEEE物に分類されるような魅力があったと思います。
ただ、それが繰り返されるせいで回が進むごとに敵が無能に感じられてきて、
序盤で感じられた火星側の強大な印象が薄れ、緊張感がどんどん減っていったのが惜しいところですが。
もうちょっと見せ方に工夫が欲しかった気もする。

ただし美術的には素晴らしいですし、毎回先が気になるつくりになっていたのも良かったとは思います。
とりあえずこのアニメは後半次第かな。
今のままだと、もう一人の主人公スレインがただのピエロでしかないので、後半でどういう役回りを果たすのか
注目したいところです。
伊奈帆が感情表現をほとんどしない理由がまだ説明されていませんし、伏線がいろいろ残っていますから
そのへんも、後半でどうなるかは楽しみ。

前半を単体で評価するのは難しい。滑り出しは上々で、だんだんトーンダウンし、最後にびっくりさせられた、
という感じでしょうか。それなりの面白さは最後までキープしていました。



▲モモキュンソード
桃太郎を女の子にした萌えアクションアニメ。
基本的には和気あいあいとした雰囲気で、桃子のライバルの鬼姫もわりとすぐ仲良くなって一緒にドタバタ劇をするし、
明るいく楽しいアニメで、気楽に見ることができました。
終盤までは充満の桃のかけらというアイテムを日本各地で鬼と取り合いながら、
憑依合体をひとつずつ披露したり、だんだんと桃子の出生の秘密を明かしていったり、
仲間である天女隊をアイドルデビューさせたりと、まあとにかくキャラ中心の展開が続きます。
むやみにキャラが多いあたり、90年代のアニメみたいな雰囲気を感じます。というか根本的に古臭いところがあるし。
終盤は少々シリアスになりますが、全体的には気軽に楽しく見ることができるバトルコメディですね。
お色気も結構盛り込まれていてグッドでした。
それにしても、この1話完結のノリなら2クールぐらいゆっくり見たかった気もする。
実際、お色気さえもう少し抑え目なら、朝や夕方にやっていてもいいんじゃないかって内容でした。



△さばげぶっ!
気楽に見られるギャグアニメでした。ちょっとグダグダする回もあったのですが、
主人公のゲスっぷりを楽しめれば素直に笑えるし、キャラもみんな個性的で良かったと思います。
サバゲ部のメンバーの個性の強さといったらもう、かなり印象が強かったですね。
主人公のモモカもそうですけど、うららもすごかったですね。いいハイテンションぶりで。
モモカにどつかれるたびに物凄いくぐもった悲鳴を出すんですが、これは声優さんが頑張ってたなあ。

1回の放送内でショートエピソードを複数流すタイプで、基本的に日常系のギャグアニメです。
とはいえ、キャラたちの妄想であるという設定ながら、銃で撃たれたら血しぶきが出るあたり、
リアルなサバゲ描写は最初からやるつもりが無いのが明白でしたが、まあこれはこれで面白い。
ギャグのキレはいいし、ぶっ飛んだ展開も多かったので、毎回なかなか笑えました。
典型的なデブオタ男って感じのキャラがレギュラー化してて、しかも結構おいしい役回りだったのは、
少女漫画原作なのにこれはいいのか、と思ったりもしましたがw
ただしお世辞にも作画はいいとは言えなかったし、とにかくグダる回も多かったのが惜しまれる。
もうちょっと完成度高くできたんじゃないかって気がしてしまいます、正直。



△ひめゴト
女装モノのコメディアニメ。メインの登場キャラの半分ぐらいが女装男子という凄い内容でしたが、
まあショートアニメでしたし、男の娘モノとして強い個性があるわけでもないので、普通って感じ。
葛藤描写は少なめですし背徳感は薄いんですが、主人公のひめがかわいそうな目にあうのが可愛いので
男の娘萌えのアニメとしては、それなりに楽しめるものではありました。
でもショートアニメじゃなきゃ見るのは辛かったかもしれないなあ。



・視聴継続中
◯ヤマノススメ セカンドシーズン
▲アカメが斬る!
▲白銀の意思 アルジェヴォルン

・途中放棄
まじもじるるも
残響のテロル



以上のような感じでした。
全体的にちょっと地味なのは否めませんけど、悪くないクールではあったと思います。
ジョジョやアルドノアのような大物をはじめ、
青春モノのハナヤマタ、癒しのろこどる等、光る作品はいろいろあったと思います。
自分は見てませんでしたが、野崎くんなんかも評判はかなりいいみたいですね。

継続中のアニメでは、アルジェヴォルンが7話あたりから加速度的に面白くなってきていて、
主人公とヒロインがどんどんお似合いのコンビになり、魅力的になっているのが良い感じです。
これは後半にかけて、もっと面白くなっていきそう。
滑り出しが悪かったのが惜しまれますね、この作品は。
あとはヤマノススメは安定して可愛いですし、相変わらず安心して見れる。

なんというか、名作クラスと言える作品は少なかったですけど、好きになれる作品は多かったクールでした。


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