2013年03月
2013年03月30日
4コマ漫画レビュー『みもりろっくおん!』
今日はこちらの漫画について。なかなか良い作品でしたので。
この『みもりろっくおん!』、内容は表紙の女の子「みもり」が主人公で、
今野くんという同じクラスの男の子に片想いをしているのですが、
あまりに好きすぎて直接話しかけることなど一切できず、
ストーカーのように遠くから彼の一挙一投足を見守っているという、そんな話です。
基本的に日常系四コマですが、とてもほほえましい気持ちになれる作品でした。
主人公のみもりのストーカーぶりとそれに対する親友の美月ちゃんのツッコミ、
というのが繰り返されますが、ストーカー行為の内容は可愛らしいものですし
平凡な男子である今野くんを自分の中で美化しまくるみもりは実に萌えます。
今野くんを見守ったり一緒のイベントに参加したりするためなら
多少無茶なことでもこなしてしまうみもりの執念はギャグとしても面白いw
メイン格の登場人物はみもりと今野くん、
それとみもりのストーカーぶりにツッコミを入れる役の美月ちゃんの三人に絞られていて、
おかげでスッキリしていて分かりやすいです。
三人とも好感の持てる性格しているので、安心して読めるのもいい感じ。
1巻の前半あたりはストーカーするみもりと美月ツッコミを中心とした日常風景が続き、
やや一本調子ですが、途中で席替えなどのイベントで
みもりの今野くんへのストーキング環境に変化をつけてきたりして話に刺激が加わりますし、
たまに今野くん視点の話を入れてきたりと、工夫は色々と見られて飽きずに楽しめる。
さらに話数が進んでみもりと今野くんの間柄に変化が出てくると、どんどん面白くなってきます。
学校や街でのいろいろな日常エピソードを通して
二人の関係がホンの少しずつ進展していく様子は ゆるりとした気分で楽しめて、かなり面白かったです。
二巻で終わりのようですが、欲を言えば みもり達の仲が進展していくのをもう少し長く見ていたかった。
でも二巻の巻末の描きおろし漫画もいい余韻を与えてくれましたし、 読後感のいい作品でした。
絵はデフォルメが強めのため、萌え度は表紙の印象ほどではなく素直な可愛らしさなので、
女性や、あからさまな萌え絵に抵抗がある方でも楽しみやすいのではないでしょうか。
癒し系ストーキングラブコメディ、というなかなか珍しい題材で
自分が普段購読している芳文社のきらら系作品ではあまり見られない作風でしたので、
普段萌え四コマを読み慣れている身としても、なかなか新鮮な気持ちで読めました。
つくづく二巻で終わりなのが惜しい……
この『みもりろっくおん!』、内容は表紙の女の子「みもり」が主人公で、
今野くんという同じクラスの男の子に片想いをしているのですが、
あまりに好きすぎて直接話しかけることなど一切できず、
ストーカーのように遠くから彼の一挙一投足を見守っているという、そんな話です。
基本的に日常系四コマですが、とてもほほえましい気持ちになれる作品でした。
主人公のみもりのストーカーぶりとそれに対する親友の美月ちゃんのツッコミ、
というのが繰り返されますが、ストーカー行為の内容は可愛らしいものですし
平凡な男子である今野くんを自分の中で美化しまくるみもりは実に萌えます。
今野くんを見守ったり一緒のイベントに参加したりするためなら
多少無茶なことでもこなしてしまうみもりの執念はギャグとしても面白いw
メイン格の登場人物はみもりと今野くん、
それとみもりのストーカーぶりにツッコミを入れる役の美月ちゃんの三人に絞られていて、
おかげでスッキリしていて分かりやすいです。
三人とも好感の持てる性格しているので、安心して読めるのもいい感じ。
1巻の前半あたりはストーカーするみもりと美月ツッコミを中心とした日常風景が続き、
やや一本調子ですが、途中で席替えなどのイベントで
みもりの今野くんへのストーキング環境に変化をつけてきたりして話に刺激が加わりますし、
たまに今野くん視点の話を入れてきたりと、工夫は色々と見られて飽きずに楽しめる。
さらに話数が進んでみもりと今野くんの間柄に変化が出てくると、どんどん面白くなってきます。
学校や街でのいろいろな日常エピソードを通して
二人の関係がホンの少しずつ進展していく様子は ゆるりとした気分で楽しめて、かなり面白かったです。
二巻で終わりのようですが、欲を言えば みもり達の仲が進展していくのをもう少し長く見ていたかった。
でも二巻の巻末の描きおろし漫画もいい余韻を与えてくれましたし、 読後感のいい作品でした。
絵はデフォルメが強めのため、萌え度は表紙の印象ほどではなく素直な可愛らしさなので、
女性や、あからさまな萌え絵に抵抗がある方でも楽しみやすいのではないでしょうか。
癒し系ストーキングラブコメディ、というなかなか珍しい題材で
自分が普段購読している芳文社のきらら系作品ではあまり見られない作風でしたので、
普段萌え四コマを読み慣れている身としても、なかなか新鮮な気持ちで読めました。
つくづく二巻で終わりなのが惜しい……
2013年03月27日
WHITE ALBUM2の話にかこつけて丸戸作品への個人的な好みについて語る
1月にPS3版を購入してクリアし、今朝エロゲー批評空間にも
レビューを投稿しました。レビューはこちら。
この作品は丸戸史明氏がシナリオを担当されているということで、
前評判も高かったですし、発売後の評価も非常に高かった。
三角関係モノで暗い作風のものはさほど好みではないので、
自分の中での購入優先順位は高くなかったんですが ずっと気にはなっていまして、
PS3でICとCCがまとまった移植版を発売するということで いい機会だったので購入した、という次第です。
PS3版ならトールケース1本で済むから、 2本に分かれてて箱も大きいPC版よりもかさばらないですしね。
まあそんなこと言い出したらPCのDL版買うのが一番かさばらないんですけどもw
詳しい感想はレビューの方に書きましたが(すごく感想文チックなレビューになってしまった…)
自分はとにかく小春ルートがすごく気に入りました。
後輩キャラっていう属性がすごく好きっていうのも大きいんですが、 何より、
主人公と似たもの同士っていうのがすごく面白かったです。
いやあ萌えたなあ、 底なし沼みたいにどんどん破滅的な方向に向かうシナリオも見応えがありましたしね。
このルートでおなかいっぱいになってしまったせいで、ほかのルート、
特に膨大なボリュームを誇る本筋を読むのがちょっと疲れてしまった、というのが正直ありました。
ただ全体的に本当によくできた作品だったと思います、
あれだけの評価を得ているのもすごく納得がいきましたし。
ただやっぱエロシーンありきの作品だったのかなー、という風に、
PS3版をやっていると感じなくもなかった。
特に麻里ルートはすっ飛ばされることが頻繁にあって混乱することもありましたし。
何より、丸戸氏はエロをシナリオに組み込んだり
キャラの魅力を引き出す方向に活かすのが上手いですからね。
PC版なら本作でもそういう良さが楽しめたのかなあ、とは思いました。
自分はエロゲを買う際、追加シナリオ有りのコンシューマ移植版が出ているならそちらを選択することが多く、
実際過去にも『Fate/stay night』や『星空☆ぷらねっと』などでもそうしてきました。
だけど今回ばかりは不正解だったかな、と思ってたりします。
とはいえ、疲れてしまったので改めてPC版をやろうという意欲はちょっと湧きませんが…
いやあホント長いゲームだった。
面白かったから最後までできたけど、 凡庸な内容でこのボリュームだったら間違いなく投げ出していた。
ちなみに、この作品が好みだったかといわれると、
あんまり肌には合わなかった、というのが正直なところです。
ここまで褒めておいて何ですけども。
もともと丸戸氏の作品は肌に合わないことが多かったのですが (『パルフェ』『フォークロアジャム』は特に苦手でした)
『世界で一番NGな恋』はすごく楽しめて、丸戸作品でも好きになれるものがあるということが 分かったため、
ホワルバ2も大丈夫かもしれない! ということで手を出してみたわけですが、
雪菜の性格的な嫌らしさや心理描写のテキスト的なしつこさなど、独特のクセがやはり合わなかった感じ。
でも、いつも思いますが、合わないと思いつつ最後までキッチリとプレイしてしまっているし、
面白いとも感じているわけで、そこは本当に凄いと思います。
合わないと感じている人間にも面白いと感じさせてくれるというのは、
純粋に質がすごく高いということに他ならないですし。
ともあれ、2週間あまりの長い時間にわたってプレイすることになり、 かなり疲れましたが
楽しめもした作品でした。 小春ルートの存在だけでも良作認定するに値するし、プレイしてよかったです。
この作品は丸戸史明氏がシナリオを担当されているということで、
前評判も高かったですし、発売後の評価も非常に高かった。
三角関係モノで暗い作風のものはさほど好みではないので、
自分の中での購入優先順位は高くなかったんですが ずっと気にはなっていまして、
PS3でICとCCがまとまった移植版を発売するということで いい機会だったので購入した、という次第です。
PS3版ならトールケース1本で済むから、 2本に分かれてて箱も大きいPC版よりもかさばらないですしね。
まあそんなこと言い出したらPCのDL版買うのが一番かさばらないんですけどもw
詳しい感想はレビューの方に書きましたが(すごく感想文チックなレビューになってしまった…)
自分はとにかく小春ルートがすごく気に入りました。
後輩キャラっていう属性がすごく好きっていうのも大きいんですが、 何より、
主人公と似たもの同士っていうのがすごく面白かったです。
いやあ萌えたなあ、 底なし沼みたいにどんどん破滅的な方向に向かうシナリオも見応えがありましたしね。
このルートでおなかいっぱいになってしまったせいで、ほかのルート、
特に膨大なボリュームを誇る本筋を読むのがちょっと疲れてしまった、というのが正直ありました。
ただ全体的に本当によくできた作品だったと思います、
あれだけの評価を得ているのもすごく納得がいきましたし。
ただやっぱエロシーンありきの作品だったのかなー、という風に、
PS3版をやっていると感じなくもなかった。
特に麻里ルートはすっ飛ばされることが頻繁にあって混乱することもありましたし。
何より、丸戸氏はエロをシナリオに組み込んだり
キャラの魅力を引き出す方向に活かすのが上手いですからね。
PC版なら本作でもそういう良さが楽しめたのかなあ、とは思いました。
自分はエロゲを買う際、追加シナリオ有りのコンシューマ移植版が出ているならそちらを選択することが多く、
実際過去にも『Fate/stay night』や『星空☆ぷらねっと』などでもそうしてきました。
だけど今回ばかりは不正解だったかな、と思ってたりします。
とはいえ、疲れてしまったので改めてPC版をやろうという意欲はちょっと湧きませんが…
いやあホント長いゲームだった。
面白かったから最後までできたけど、 凡庸な内容でこのボリュームだったら間違いなく投げ出していた。
ちなみに、この作品が好みだったかといわれると、
あんまり肌には合わなかった、というのが正直なところです。
ここまで褒めておいて何ですけども。
もともと丸戸氏の作品は肌に合わないことが多かったのですが (『パルフェ』『フォークロアジャム』は特に苦手でした)
『世界で一番NGな恋』はすごく楽しめて、丸戸作品でも好きになれるものがあるということが 分かったため、
ホワルバ2も大丈夫かもしれない! ということで手を出してみたわけですが、
雪菜の性格的な嫌らしさや心理描写のテキスト的なしつこさなど、独特のクセがやはり合わなかった感じ。
でも、いつも思いますが、合わないと思いつつ最後までキッチリとプレイしてしまっているし、
面白いとも感じているわけで、そこは本当に凄いと思います。
合わないと感じている人間にも面白いと感じさせてくれるというのは、
純粋に質がすごく高いということに他ならないですし。
ともあれ、2週間あまりの長い時間にわたってプレイすることになり、 かなり疲れましたが
楽しめもした作品でした。 小春ルートの存在だけでも良作認定するに値するし、プレイしてよかったです。
2013年03月25日
6月はコンパイルハートのせいでろくにエロゲができない
僕はコンパイルハートの出すギャルゲーが好きで、ほぼ全部買っています。
というか系列のメーカーであるアイディアファクトリーが昔から結構好きなんですね。
最近はIF本体はネバーランドシリーズをあまり出さなくなったので 少し縁が無くなってしましましたが
かわりにコンパイルハートの方が面白いギャルゲーやギャルRPGを出しているので、
そっちを楽しんでる感じ。
それで特に、『ネプテューヌ』シリーズが大好きでして、
『mk2』や『V』なんかはどちらも50時間以上遊びました。
RPGとして爽快感もやりこみ甲斐も充分にあるし、なによりキャラが可愛いのが良いです、
つなこ氏のキャラデザインは最高に萌えるし、3Dモデルの出来もすごくいいですから。
キャラを育てていく意欲も湧くというものです。
ネプテューヌシリーズのファンになると同時に、つなこ信者になった自分ですが、
困ったことにコンパイルハートはこの夏、つなこ氏関連のゲームを2本も出してくるのです。
(PS VITA)神次元アイドル ネプテューヌPP (6月20日発売予定)
(PS3)デート・ア・ライブ 凜祢ユートピア(6月27日発売予定)
いやあ、どちらもナイスなキャラデザしてますね。
PPはネプテューヌに登場する女神たちをアイドルとして育成したり
イチャイチャしたりするゲームのようで いつものRPGではないようですが、まあこれはこれで萌えられそう。
下のほうは、つなこ氏が挿絵を描いているライトノベルを原作にしたゲームの様子。
この春にアニメ化もするみたいで、そちらも楽しみです。
どちらも、ゲームの中身はつなこ氏が原画をしていない可能性もありますが、
(だいたい、スケジュール的に本人が全部の作品で絵を担当するのは無理だと思うし)
絵的には充分につなこキャラが楽しめるでしょうから、両方とも買う予定です。
しかし発売予定日を見ての通り同じ月に発売されるんですよねw
なんでまたこんな近い発売日にしたのか理解に苦しみますが仕方ありません。
この2本を集中してプレイすることになるので、6月はエロゲがろくに出来なさそうです。
なにしろコンシューマゲームは時間がかかりますからねえ。
特にPPの方はゲーム性があるのでしょうから。
欲しいエロゲは6月にも2~3本あるので困ったものです。
エスクードの新作とか、『なつくもゆるる』とか、色々。
それにしても、ネプテューヌシリーズは ノワールというキャラを主人公にしたスピンオフ作品も出すようですし、
夏にはアニメ化もするし、今年はたたみかけるように商品展開してますな。
つなこ氏絡みでデート・ア・ライブも追いかけると、今年はとても散財させられそうです。
色々出るのはファンとしては嬉しいことですが。
しかしコンパイルハートはゲームの発売ペース早いなあ、 今年だけでも1月と3月に新作が出てるし。
アイディアファクトリーは昔からそうだったけど、よくこんなペースで
ある程度ゲームのクオリティを保っていられるもんだなあと思います。
保っててくれるよね? ちょっと不安もあるw
というか系列のメーカーであるアイディアファクトリーが昔から結構好きなんですね。
最近はIF本体はネバーランドシリーズをあまり出さなくなったので 少し縁が無くなってしましましたが
かわりにコンパイルハートの方が面白いギャルゲーやギャルRPGを出しているので、
そっちを楽しんでる感じ。
それで特に、『ネプテューヌ』シリーズが大好きでして、
『mk2』や『V』なんかはどちらも50時間以上遊びました。
RPGとして爽快感もやりこみ甲斐も充分にあるし、なによりキャラが可愛いのが良いです、
つなこ氏のキャラデザインは最高に萌えるし、3Dモデルの出来もすごくいいですから。
キャラを育てていく意欲も湧くというものです。
ネプテューヌシリーズのファンになると同時に、つなこ信者になった自分ですが、
困ったことにコンパイルハートはこの夏、つなこ氏関連のゲームを2本も出してくるのです。
(PS VITA)神次元アイドル ネプテューヌPP (6月20日発売予定)
(PS3)デート・ア・ライブ 凜祢ユートピア(6月27日発売予定)
いやあ、どちらもナイスなキャラデザしてますね。
PPはネプテューヌに登場する女神たちをアイドルとして育成したり
イチャイチャしたりするゲームのようで いつものRPGではないようですが、まあこれはこれで萌えられそう。
下のほうは、つなこ氏が挿絵を描いているライトノベルを原作にしたゲームの様子。
この春にアニメ化もするみたいで、そちらも楽しみです。
どちらも、ゲームの中身はつなこ氏が原画をしていない可能性もありますが、
(だいたい、スケジュール的に本人が全部の作品で絵を担当するのは無理だと思うし)
絵的には充分につなこキャラが楽しめるでしょうから、両方とも買う予定です。
しかし発売予定日を見ての通り同じ月に発売されるんですよねw
なんでまたこんな近い発売日にしたのか理解に苦しみますが仕方ありません。
この2本を集中してプレイすることになるので、6月はエロゲがろくに出来なさそうです。
なにしろコンシューマゲームは時間がかかりますからねえ。
特にPPの方はゲーム性があるのでしょうから。
欲しいエロゲは6月にも2~3本あるので困ったものです。
エスクードの新作とか、『なつくもゆるる』とか、色々。
それにしても、ネプテューヌシリーズは ノワールというキャラを主人公にしたスピンオフ作品も出すようですし、
夏にはアニメ化もするし、今年はたたみかけるように商品展開してますな。
つなこ氏絡みでデート・ア・ライブも追いかけると、今年はとても散財させられそうです。
色々出るのはファンとしては嬉しいことですが。
しかしコンパイルハートはゲームの発売ペース早いなあ、 今年だけでも1月と3月に新作が出てるし。
アイディアファクトリーは昔からそうだったけど、よくこんなペースで
ある程度ゲームのクオリティを保っていられるもんだなあと思います。
保っててくれるよね? ちょっと不安もあるw
2013年03月23日
アニメ『ROBOTICS;NOTES』感想
今日はタイトル通り、アニメ版ロボノの感想でも。
原作のゲーム版も好きだったので、アニメ版も最後まで楽しんで見ました。
そんなわけなので、ゲームをプレイ済みの立場からという意味合いの強い感想になります。
ノイタミナ枠ということで、シュタインズゲートと違って
ニコニコ動画で見られなかったのがちょっと面倒でしたが、このアニメをコメント付きで見たら
シュタゲと比較するようなコメントで荒れていたことが目に見えるような気がするので、
ちょうどよかったのかもしれません。
ロボットを題材とした科学アドベンチャーシリーズ最新作のアニメ化である本作ですが、
充分に原作の魅力は出ていたし、まずまずの出来だったんじゃないでしょうか。
動くフラウは原作に輪をかけて痛可愛くて見応えがありましたし。
以下ネタバレ気味続きを読む
原作のゲーム版も好きだったので、アニメ版も最後まで楽しんで見ました。
そんなわけなので、ゲームをプレイ済みの立場からという意味合いの強い感想になります。
ノイタミナ枠ということで、シュタインズゲートと違って
ニコニコ動画で見られなかったのがちょっと面倒でしたが、このアニメをコメント付きで見たら
シュタゲと比較するようなコメントで荒れていたことが目に見えるような気がするので、
ちょうどよかったのかもしれません。
ロボットを題材とした科学アドベンチャーシリーズ最新作のアニメ化である本作ですが、
充分に原作の魅力は出ていたし、まずまずの出来だったんじゃないでしょうか。
動くフラウは原作に輪をかけて痛可愛くて見応えがありましたし。
以下ネタバレ気味続きを読む