2013年04月
2013年04月18日
自分がよく利用しているエロゲのダウンロード販売サイト
今日はDL販売サイトについて少し。
自分はフルプライスの新作エロゲを買う時はたいていパッケージ版を買いますが、
低価格帯の抜きゲーや同人などの場合は逆にDL購入することが多いです。
あとは昔のエロゲの場合はまちまちで、 メーカーにはよくないのだと分かっていつつも、
やっぱり値段によっては中古を利用しがち。
ですが中古の相場よりDL版のほうが安い場合(CARNIVALとか)や、
DL版がパッケ版よりグレードアップしている場合(腐り姫とか)などはDL版を利用してます。
で、DL販売サイトっていうのはたくさんありますが、自分が使ってるのは主に3つだけです。
DLsite.comとDMM.comとGytto.comの3つ。
自分はチェックできるのはこのくらいが限度で、これ以外のサイトは 独占タイトルがあった時に利用するぐらい。
あまりたくさんのサイトで買い物しても、獲得ポイントとかが分散して効率も悪いですからね。
今日はこの3つを比較してみようかなと思います。なんとなく。
長所と短所を挙げていく感じで。
●DLsite.com
長所
1,サイトデザインが洗練されていて見やすく、新作も旧作も探しやすい。
2,品揃えが最も豊富
短所
1,ポイントや値引きなどの価格的な部分のサービスがけちくさい
●DMM.com
長所
1,同人は常時値下げ状態で安い (同人エロゲ全作品10%~20%オフのセールを事実上1年中やってる)
短所
1,商業エロゲはポイント還元などのサービスがないのでお得感がない
2,商業エロゲはアクチ処理付きの上、商品によっては ダウンロード期間の制限などがあり、
他のサイトと比べ安心して使えない部分あり
●Gyutto.com
長所
1,ポイント還元サービスが気前いい。商業エロゲのDL販売で20%ポイント還元の場合すごくお得
短所
1,DL購入した商業エロゲをプレイする際には必ずアクティベーション処理が必要
こんな感じですかね。
一長一短ありますが、 商品を探すならDLsite、実際に買うなら同人はDMM、 商業はGyuttoがお得感があります。
そしてマイナーな同人サークルの作品は最大手販売サイトの
DLsiteにしか登録してないことが結構あるので、そういう場合はDLsiteで購入。
どうも最近はDLsiteをカタログ的な使い方をしちゃってて 申し訳ないかなーとも思うんですが、
実際あそこはけちくさいので仕方ないかなと。
客としては得な方で買うのが当然の権利かなとも思いますし。
ただ、商業エロゲの場合、DLsiteだと 一切アクティベーション処理が必要ない作品も結構あって、
そうなっている作品はPCを変えたりした場合でも面倒がなくて助かります。
自分は去年の夏にPCを買い換えたんですが、その時に実感しました。
だから商業の場合は結構DLsiteでDL購入することも多いですね。
DMMはエルフやあかべぇなど人気商品で独占販売が多いですから、
そういうのを購入したい場合はここしか選択肢がないですね。
同人だと値引きがあってお得なんですが、商業の場合はポイント還元サービスがないのでお得感がない。
しかもダウンロード期限が1週間なんていうことがあったりもするんですよね、
なのでDMMで商業を購入する場合は、本当にここでしか買えない時しか使わないです。
ちなみにパッケージの通販はたまにやたらと安い商品があったりするので結構いけます。
Gyuttoは商業もですが同人でもたまに独占販売商品があるので、使う機会は多いですが、
商業エロゲを買うと、ほかのサイトでは何もアクチがついてない商品でも
アクチを要求されてしまうのが感じ悪いですが、やはりポイント還元が魅力的。
特に、商業エロゲでポイント還元20%の場合はだいたいここで買ってます。
還元率が10%程度の商品で、かつDLsiteではアクチが無い、 という場合はそっちで買いますが。
最後に商業と同人で一例ずつ挙げて比較
●商業
『Renaissance』というエロゲを例に
DLsite http://www.dlsite.com/pro/work/=/product_id/VJ004856.html
2625円、ポイント還元78円分、シリアル入力必要なし
DMM http://www.dmm.co.jp/digital/pcgame/-/detail/=/cid=sai_0009/
2625円、要シリアル入力
Gyutto http://gyutto.com/i/item41352
2625円、ポイント500円分還元、要シリアル入力
●同人
『幻想世界マインディア』を例に
DLsite http://www.dlsite.com/maniax/work/=/product_id/RJ100008.html
1995円、ポイント還元59円分
DMM http://www.dmm.co.jp/digital/doujin/-/detail/=/cid=d_051597/
1795円(10%オフ)
Gyutto http://gyutto.com/i/item91450
1995円、ポイント還元190円分
こんな感じで比較してみましたが、今現在は同人は DMMとGyuttoは差がないみたいですね。
DMMは今同人10%オフだけど、20%オフになることもあります。その時を狙うのも手ですね。
各サイトへの印象は、こんなところです。
他にもDigiketとかメロンブックスとかDL販売サイトは色々ありますが、
それらのサイトにも独自の魅力はあるでしょう。
やっぱ自分で使ってみて、いいと思った所で買うのが一番でしょうね。
もっと広くいろんなサイトを利用している方は、自分よりも賢い使い方をされてるでしょう、
上に書いたいいところ悪いところも、見る人が見ればツッコミどころ満載かも。
ちなみに夏や年末年始の半額セールなどはどのサイトでもだいたい開催されますが、
そういう時のセール商品は各サイトでラインナップが微妙に異なるので、
いろんなサイトをチェックしておいたほうがお得だなと思ってます。
自分はフルプライスの新作エロゲを買う時はたいていパッケージ版を買いますが、
低価格帯の抜きゲーや同人などの場合は逆にDL購入することが多いです。
あとは昔のエロゲの場合はまちまちで、 メーカーにはよくないのだと分かっていつつも、
やっぱり値段によっては中古を利用しがち。
ですが中古の相場よりDL版のほうが安い場合(CARNIVALとか)や、
DL版がパッケ版よりグレードアップしている場合(腐り姫とか)などはDL版を利用してます。
で、DL販売サイトっていうのはたくさんありますが、自分が使ってるのは主に3つだけです。
DLsite.comとDMM.comとGytto.comの3つ。
自分はチェックできるのはこのくらいが限度で、これ以外のサイトは 独占タイトルがあった時に利用するぐらい。
あまりたくさんのサイトで買い物しても、獲得ポイントとかが分散して効率も悪いですからね。
今日はこの3つを比較してみようかなと思います。なんとなく。
長所と短所を挙げていく感じで。
●DLsite.com
長所
1,サイトデザインが洗練されていて見やすく、新作も旧作も探しやすい。
2,品揃えが最も豊富
短所
1,ポイントや値引きなどの価格的な部分のサービスがけちくさい
●DMM.com
長所
1,同人は常時値下げ状態で安い (同人エロゲ全作品10%~20%オフのセールを事実上1年中やってる)
短所
1,商業エロゲはポイント還元などのサービスがないのでお得感がない
2,商業エロゲはアクチ処理付きの上、商品によっては ダウンロード期間の制限などがあり、
他のサイトと比べ安心して使えない部分あり
●Gyutto.com
長所
1,ポイント還元サービスが気前いい。商業エロゲのDL販売で20%ポイント還元の場合すごくお得
短所
1,DL購入した商業エロゲをプレイする際には必ずアクティベーション処理が必要
こんな感じですかね。
一長一短ありますが、 商品を探すならDLsite、実際に買うなら同人はDMM、 商業はGyuttoがお得感があります。
そしてマイナーな同人サークルの作品は最大手販売サイトの
DLsiteにしか登録してないことが結構あるので、そういう場合はDLsiteで購入。
どうも最近はDLsiteをカタログ的な使い方をしちゃってて 申し訳ないかなーとも思うんですが、
実際あそこはけちくさいので仕方ないかなと。
客としては得な方で買うのが当然の権利かなとも思いますし。
ただ、商業エロゲの場合、DLsiteだと 一切アクティベーション処理が必要ない作品も結構あって、
そうなっている作品はPCを変えたりした場合でも面倒がなくて助かります。
自分は去年の夏にPCを買い換えたんですが、その時に実感しました。
だから商業の場合は結構DLsiteでDL購入することも多いですね。
DMMはエルフやあかべぇなど人気商品で独占販売が多いですから、
そういうのを購入したい場合はここしか選択肢がないですね。
同人だと値引きがあってお得なんですが、商業の場合はポイント還元サービスがないのでお得感がない。
しかもダウンロード期限が1週間なんていうことがあったりもするんですよね、
なのでDMMで商業を購入する場合は、本当にここでしか買えない時しか使わないです。
ちなみにパッケージの通販はたまにやたらと安い商品があったりするので結構いけます。
Gyuttoは商業もですが同人でもたまに独占販売商品があるので、使う機会は多いですが、
商業エロゲを買うと、ほかのサイトでは何もアクチがついてない商品でも
アクチを要求されてしまうのが感じ悪いですが、やはりポイント還元が魅力的。
特に、商業エロゲでポイント還元20%の場合はだいたいここで買ってます。
還元率が10%程度の商品で、かつDLsiteではアクチが無い、 という場合はそっちで買いますが。
最後に商業と同人で一例ずつ挙げて比較
●商業
『Renaissance』というエロゲを例に
DLsite http://www.dlsite.com/pro/work/=/product_id/VJ004856.html
2625円、ポイント還元78円分、シリアル入力必要なし
DMM http://www.dmm.co.jp/digital/pcgame/-/detail/=/cid=sai_0009/
2625円、要シリアル入力
Gyutto http://gyutto.com/i/item41352
2625円、ポイント500円分還元、要シリアル入力
●同人
『幻想世界マインディア』を例に
DLsite http://www.dlsite.com/maniax/work/=/product_id/RJ100008.html
1995円、ポイント還元59円分
DMM http://www.dmm.co.jp/digital/doujin/-/detail/=/cid=d_051597/
1795円(10%オフ)
Gyutto http://gyutto.com/i/item91450
1995円、ポイント還元190円分
こんな感じで比較してみましたが、今現在は同人は DMMとGyuttoは差がないみたいですね。
DMMは今同人10%オフだけど、20%オフになることもあります。その時を狙うのも手ですね。
各サイトへの印象は、こんなところです。
他にもDigiketとかメロンブックスとかDL販売サイトは色々ありますが、
それらのサイトにも独自の魅力はあるでしょう。
やっぱ自分で使ってみて、いいと思った所で買うのが一番でしょうね。
もっと広くいろんなサイトを利用している方は、自分よりも賢い使い方をされてるでしょう、
上に書いたいいところ悪いところも、見る人が見ればツッコミどころ満載かも。
ちなみに夏や年末年始の半額セールなどはどのサイトでもだいたい開催されますが、
そういう時のセール商品は各サイトでラインナップが微妙に異なるので、
いろんなサイトをチェックしておいたほうがお得だなと思ってます。
2013年04月13日
今期(2013年春)のアニメ展望 その2
前回の続きです。第1話を見た上での所感と今後の展望。
◯とある科学の超電磁砲S
第一話はほとんど第一期で構築された人間関係や設定などのおさらいみたいな内容で、
新鮮味といえば学校内での美琴のライバルらしきキャラが出てきたぐらいで
まだ何もストーリーが始まってないですね。
この内容で1話消化するとは贅沢な尺の使い方……
でもさすがにキャラは相変わらず立ってるし、しっかりした脚本で飽きさせないし
何より作画がとてもいいですね。
J.C.STAFFは当たり外れがあるけど、これはいいJC。
ただ話が進むごとに力尽きていったりしないかが不安ですが、まあ期待して見ていけそうかな。
◯はたらく魔王さま!
魔王と勇者が現代日本に迷い込む話みたいですね。
背景設定はしっかり重厚でありながら 実際に展開されるのはコメディで、
アルバイトで時給が上がって喜んだり Tシャツ1枚でごろごろしたり、
どんどん所帯じみていく魔王が面白いw
設定の魅力をしっかり面白さにつなげることが出来ている感じがします。
顔見せ程度だった勇者娘も本格的に話に絡んでくるであろう2話目以降が楽しみ。
絵もいい感じですし、これは大当たりかも。
◯波打際のむろみさん
人魚娘と釣り少年の漫才だけで終わったぞ。場面は終始波打ち際のコンクリの上だったし。
だけど、ずっとこの調子でも一向にかまわないと思える。
かなり面白いギャグアニメですね、むろみさん可愛いし。
ヒトデが喋る時の動きが可愛かったw
毎週、海をネタにしたギャグで楽しませてくれそうなショートアニメですね。
△革命機ヴァルヴレイヴ
なんというか、やりつくされたジャンルの話ですね。新鮮味はありませんでした。
ガンダムなんとかってタイトルだったとしても違和感が無さそうなロボアニメ。
こりゃあ今後よほど質を高く作り上げないと厳しいぞー
Vガンダムが大好きだった身としては千住明サウンドは惹かれるものがあるけど
キャラクターは微妙にうざいし展開も陳腐だし今のところ微妙すぎる。
ただ、ラストで悲しんでいたのが主人公一人だけだったのはちょっと印象的な見せ方だったし、
スタッフロール後の展開は衝撃的だったし、今後化けそうな気配はあるのでしばらく視聴継続。
自分が今期見ていくアニメはこんなところです。
△以上のものはとりあえず視聴継続。
冬が低予算っぽい良作が多かったのに比べ、今期は力の入った感じの作品が多いですね。
ガルガンティア、ヴァルヴレイヴ、進撃の巨人は見た目にもすごく予算がかかっていそうですし。
ヴァルヴレイヴはスタッフも豪華だしサンライズの本気を感じる。
大作っぽいアニメが出てくるのはいいことです。 ロボットアニメが多いのが最近では珍しい。
そして過去にヒットした作品の2期も多いし、期待できる作品ばかりで、先が楽しみですね。
◯とある科学の超電磁砲S
第一話はほとんど第一期で構築された人間関係や設定などのおさらいみたいな内容で、
新鮮味といえば学校内での美琴のライバルらしきキャラが出てきたぐらいで
まだ何もストーリーが始まってないですね。
この内容で1話消化するとは贅沢な尺の使い方……
でもさすがにキャラは相変わらず立ってるし、しっかりした脚本で飽きさせないし
何より作画がとてもいいですね。
J.C.STAFFは当たり外れがあるけど、これはいいJC。
ただ話が進むごとに力尽きていったりしないかが不安ですが、まあ期待して見ていけそうかな。
◯はたらく魔王さま!
魔王と勇者が現代日本に迷い込む話みたいですね。
背景設定はしっかり重厚でありながら 実際に展開されるのはコメディで、
アルバイトで時給が上がって喜んだり Tシャツ1枚でごろごろしたり、
どんどん所帯じみていく魔王が面白いw
設定の魅力をしっかり面白さにつなげることが出来ている感じがします。
顔見せ程度だった勇者娘も本格的に話に絡んでくるであろう2話目以降が楽しみ。
絵もいい感じですし、これは大当たりかも。
◯波打際のむろみさん
人魚娘と釣り少年の漫才だけで終わったぞ。場面は終始波打ち際のコンクリの上だったし。
だけど、ずっとこの調子でも一向にかまわないと思える。
かなり面白いギャグアニメですね、むろみさん可愛いし。
ヒトデが喋る時の動きが可愛かったw
毎週、海をネタにしたギャグで楽しませてくれそうなショートアニメですね。
△革命機ヴァルヴレイヴ
なんというか、やりつくされたジャンルの話ですね。新鮮味はありませんでした。
ガンダムなんとかってタイトルだったとしても違和感が無さそうなロボアニメ。
こりゃあ今後よほど質を高く作り上げないと厳しいぞー
Vガンダムが大好きだった身としては千住明サウンドは惹かれるものがあるけど
キャラクターは微妙にうざいし展開も陳腐だし今のところ微妙すぎる。
ただ、ラストで悲しんでいたのが主人公一人だけだったのはちょっと印象的な見せ方だったし、
スタッフロール後の展開は衝撃的だったし、今後化けそうな気配はあるのでしばらく視聴継続。
自分が今期見ていくアニメはこんなところです。
△以上のものはとりあえず視聴継続。
冬が低予算っぽい良作が多かったのに比べ、今期は力の入った感じの作品が多いですね。
ガルガンティア、ヴァルヴレイヴ、進撃の巨人は見た目にもすごく予算がかかっていそうですし。
ヴァルヴレイヴはスタッフも豪華だしサンライズの本気を感じる。
大作っぽいアニメが出てくるのはいいことです。 ロボットアニメが多いのが最近では珍しい。
そして過去にヒットした作品の2期も多いし、期待できる作品ばかりで、先が楽しみですね。
2013年04月11日
今期(2013年春)のアニメ展望 その1
4月からさっそく新しいアニメが色々始まりましたね。
とりあえず新アニメのうち6割がたの作品は第1話を見たので
それらについて軽く所感と展望を述べていこうかなと。
各タイトルの左のマークは第1話の評価。
◎翠星のガルガンティア
虚淵玄脚本のSFロボットアニメ。
いや、さすがとしか言いようがないですね。先が楽しみになる展開でした。
主人公が異邦人の立場で、視聴者にとって身近な舞台へと迷い込むという展開は
素直にワクワクさせられますし、見せ方も上手いですね。
作画も素晴らしく綺麗だし、これは今期一番の楽しみになりそう。
ロボットと会話するのは良いなあ、サイバーフォーミュラとか思い出す。
△デート・ア・ライブ
地球に害をなす精霊の少女を、主人公がデレさせることでおとなしくさせる みたいな設定なのかな?
なんかまだよくわからん。
ていうかその展開自体はいいなって思うんですけど、
地球防衛軍みたいな組織に命令されてやるんですね。惜しいなあ。
主人公が自発的にそういう解決方法を見出してデレさせようとしていくならば 好みだったんですけどね。
あと1話に詰め込みすぎのようで、設定と世界観の説明に終始していて
まだキャラもストーリーも魅力が見えてこないので、いまのところは微妙。
でも、つなこ絵大好きだから全話見ちゃう!(信者)
今後面白くなることを祈りたい作品ですね。
△断裁分離のクライムエッジ
なんか髪フェチアニメっぽくて変態性が高いのは大いに評価したい
けど今後は厨二モノにして話を広げていく様子?
なので個人的には今後は好みから外れていきそうな気もしますが、
変態的なシーンでは笑えたので今後もああいうのが楽しめるなら継続視聴していきたい。
◯ゆゆ式
第一話はまずまずだったんじゃないでしょうか。
良い意味で眠くなるような、何の変哲もない日常モノですね。
この作品は原作を読んでいますが、かけあいの間と空気感が全てのような作品で
ほかの日常萌え漫画ともまた違った、すごく独特の作風ですから、
アニメ化はよほどうまくやらないとキツい出来になるだろうと思っていたんですが、
原作の会話の味が多少は再現できていたような気がしますし、
制作がこなれてくるにしたがって、もっと面白くなってくれるんじゃないかと感じました。
◯這いよれ! ニャル子さんW
相変わらずというか、いちいち挙げていたらキリがないくらいパロネタの嵐……
ていうか1話めのサブタイトルからして同期のアニメをパロってるしw
ハイテンションギャグ中心の萌えアニメって感じで、頭を使わずに見れますね。
なんだかんだで楽しみに見続けることになりそう。絵も可愛いし。
というか絵が視聴理由の50%だったりするんですけどね。
特にストーリーが好きなわけでもないのにVitaで出るゲームを 予約するぐらいには(しかも限定版)
このアニメの絵柄が好きです。
それにしても声優さんに支えられている部分が大きいですね、このアニメ。
特にニャル子はもはや、あの声優さんだからこそ魅力あるキャラになっていると感じる。
◯進撃の巨人
かなり重苦しい雰囲気のファンタジーのようですね。
原作は未読なのでネタバレに注意しながら視聴していかなければならないw
けっこうショッキングな描写もあるし、絶望的な状況のようでもあるので、
お気楽なアニメと交互に見たい感じ。
質はすごく高いと思うので継続して見ます。
まだ世界観とかおぼろげにしか分からないから、色々な設定が明かされる過程を楽しめそう。
そもそも人間を脅かしている巨人がどういう生き物なのかとか。
☓あいうら
ショートアニメは本編より宣伝や歌のほうが長いことがままあるのは確かですが、
いくらなんでもこれは本編が短すぎるし、内容も印象に残らなさすぎる。おまけに声優も下手だった。
現状では見続けようという意欲は湧かないなあ……学校の描写が入るであろう2話次第かな。
今のところは、こんなところでしょうか。
まずはどれも3話ぐらいまでは見てから、継続して視聴するかどうか決める感じ。
なんか今期は気合の入ったアニメが多い気がします、 大作っぽいというか……
とりあえずまだレールガン2期やヴァルヴレイヴなどを見ていないので、
それらはまた来週あたりに1話を見てから、今回みたく書こうと思ってます。
とりあえず新アニメのうち6割がたの作品は第1話を見たので
それらについて軽く所感と展望を述べていこうかなと。
各タイトルの左のマークは第1話の評価。
◎翠星のガルガンティア
虚淵玄脚本のSFロボットアニメ。
いや、さすがとしか言いようがないですね。先が楽しみになる展開でした。
主人公が異邦人の立場で、視聴者にとって身近な舞台へと迷い込むという展開は
素直にワクワクさせられますし、見せ方も上手いですね。
作画も素晴らしく綺麗だし、これは今期一番の楽しみになりそう。
ロボットと会話するのは良いなあ、サイバーフォーミュラとか思い出す。
△デート・ア・ライブ
地球に害をなす精霊の少女を、主人公がデレさせることでおとなしくさせる みたいな設定なのかな?
なんかまだよくわからん。
ていうかその展開自体はいいなって思うんですけど、
地球防衛軍みたいな組織に命令されてやるんですね。惜しいなあ。
主人公が自発的にそういう解決方法を見出してデレさせようとしていくならば 好みだったんですけどね。
あと1話に詰め込みすぎのようで、設定と世界観の説明に終始していて
まだキャラもストーリーも魅力が見えてこないので、いまのところは微妙。
でも、つなこ絵大好きだから全話見ちゃう!(信者)
今後面白くなることを祈りたい作品ですね。
△断裁分離のクライムエッジ
なんか髪フェチアニメっぽくて変態性が高いのは大いに評価したい
けど今後は厨二モノにして話を広げていく様子?
なので個人的には今後は好みから外れていきそうな気もしますが、
変態的なシーンでは笑えたので今後もああいうのが楽しめるなら継続視聴していきたい。
◯ゆゆ式
第一話はまずまずだったんじゃないでしょうか。
良い意味で眠くなるような、何の変哲もない日常モノですね。
この作品は原作を読んでいますが、かけあいの間と空気感が全てのような作品で
ほかの日常萌え漫画ともまた違った、すごく独特の作風ですから、
アニメ化はよほどうまくやらないとキツい出来になるだろうと思っていたんですが、
原作の会話の味が多少は再現できていたような気がしますし、
制作がこなれてくるにしたがって、もっと面白くなってくれるんじゃないかと感じました。
◯這いよれ! ニャル子さんW
相変わらずというか、いちいち挙げていたらキリがないくらいパロネタの嵐……
ていうか1話めのサブタイトルからして同期のアニメをパロってるしw
ハイテンションギャグ中心の萌えアニメって感じで、頭を使わずに見れますね。
なんだかんだで楽しみに見続けることになりそう。絵も可愛いし。
というか絵が視聴理由の50%だったりするんですけどね。
特にストーリーが好きなわけでもないのにVitaで出るゲームを 予約するぐらいには(しかも限定版)
このアニメの絵柄が好きです。
それにしても声優さんに支えられている部分が大きいですね、このアニメ。
特にニャル子はもはや、あの声優さんだからこそ魅力あるキャラになっていると感じる。
◯進撃の巨人
かなり重苦しい雰囲気のファンタジーのようですね。
原作は未読なのでネタバレに注意しながら視聴していかなければならないw
けっこうショッキングな描写もあるし、絶望的な状況のようでもあるので、
お気楽なアニメと交互に見たい感じ。
質はすごく高いと思うので継続して見ます。
まだ世界観とかおぼろげにしか分からないから、色々な設定が明かされる過程を楽しめそう。
そもそも人間を脅かしている巨人がどういう生き物なのかとか。
☓あいうら
ショートアニメは本編より宣伝や歌のほうが長いことがままあるのは確かですが、
いくらなんでもこれは本編が短すぎるし、内容も印象に残らなさすぎる。おまけに声優も下手だった。
現状では見続けようという意欲は湧かないなあ……学校の描写が入るであろう2話次第かな。
今のところは、こんなところでしょうか。
まずはどれも3話ぐらいまでは見てから、継続して視聴するかどうか決める感じ。
なんか今期は気合の入ったアニメが多い気がします、 大作っぽいというか……
とりあえずまだレールガン2期やヴァルヴレイヴなどを見ていないので、
それらはまた来週あたりに1話を見てから、今回みたく書こうと思ってます。
2013年04月10日
好きな時代小説について
自分はエロゲーやアニメ以外の趣味としては、時代小説を読むことに
割く時間がかなり多いのですが、今日はそれについて色々語ってみようと思います。
時代小説というと堅苦しい感じもしますが、実際はエンターテイメント性の
高いものが多いですし、自分が何よりもいいと思うのは、
時代小説はバッドエンドな作品も普通にあるっていうことですね。
実在の人物の人生を描いているわけですから、そういう展開のものもあるのは当然なわけで。
だから色々な読み味のものが楽しめるのがいいですねー
それに人生だから味わい深さもありますし。
まあそのへんは作者の力にもよるんですけども。
いろんな人物の話が楽しめるのもありますが、
同じ人物、たとえば信長や家康の話であっても、作者によって人物の解釈が違うので
いくつ読んでも飽きないのもいいです。
そんなわけなので、自分は架空の人物しか出てこない時代小説は敬遠する傾向にあり、
あくまで実在の人物を扱ったものを好んで読んでます。
今日は特に好きな作品をいくつか挙げてみたいなーと思います。
すべて戦国時代を舞台にした作品になります。
まず初めて没頭して読んだ時代小説がこれ
四国の雄である長宗我部元親を主人公にした作品です。
実際読むと奥さんの視点が多いですが。
元親が苦労を重ねて土佐、そして四国を統一していく過程がじっくり描かれ、
後半になると秀吉の力の前に忍従することになるのですが、
元親が傑物であることが描かれると同時に、
とにかくやるせなさが伝わってくるストーリーになってます。
後半になればなるほど、なんとも言えない虚しさに胸を打たれる。
慎重に慎重を重ねて策謀を練り領土を広げていく元親の武将としての活躍など
見どころは多いですし、その人生がじっくり描かれているわりに文庫本2冊という
読みやすいボリュームにまとめられていて、手も出しやすいです。
時代小説を読んだことがない人にオススメするなら、この作品が個人的に一番オススメですね。
それにしても司馬遼太郎という作家は膨大な数の作品を書かれていますが、
とにかく濃密で読み応えのある作品ばかりなので、この作家だけ読み漁るだけでも
時代小説の楽しさは充分に味わえるくらいです。すごい人ですね。
次にこれ。
「花の慶次」というタイトルの漫画版のほうが有名でしょうね。
この作品、原作である小説が自分はそれはもう好きで、
文庫版をボロボロになるくらい読んでます。何度読んだか分からない。
これをカバンの中に入れておけば、暇な待ち時間とかはいくらでも潰せる!
漫画と同様に、この作品はとにかく慶次郎の快男児ぶりがいいですね。
自由で粋で、何ものにも縛られずに生きたいように生きるという姿には憧れるばかり。
読んでいて気持ちのいい作品でした。
そして隆慶一郎という作家は、とにかく文章が読みやすくてエンターテイメント性が高いので
時代小説にありがちな硬さがまったく無くて、感情移入しやすいのがいいと思います。
表現力も素晴らしく、登場人物の人間的魅力、物語の面白さを素直に楽しんでいけます。
漫画版では描かれていない細かな部分もあり、展開が違う部分もありますし、
読み比べてみるのも面白いと思います。漫画版ともども全力でオススメの1作ですね。
最後にこれを。
戦国武将というのは当然ながら陸に生きていた人ばかりでなく、
水軍を率いていた武将も大勢いますが、この作品は
その中でもトップクラスの知名度を誇る、九鬼嘉隆を主人公にした小説です。
志摩統一の苦労や九鬼家の家督など、血なまぐさく壮絶な生き様が描かれていて
飽きずに読み続けさせてくれる面白い作品。
帯に書いてある通りに織田信長との出会いを転機にして、
志摩の一海賊だった嘉隆が覇者の水軍として活躍していく過程を楽しんでいけますが、
苦労、挫折、達成感などがバランスよく盛り込まれていて完成度の高い小説ですね。
文庫本一冊でまとまっていますが中身が濃いので満足度が高かったです。
白石一郎という作家は海に生きた男たちを描かせたら一級品でして、
ほかにも小西行長を主人公とした『海将』なども面白いです。
海戦シーンをはじめとした海上での描写のリアリティは見事なもので、
作者のこだわりと知識量を感じさせてくれます。
陸の上で駆けた武将たちとはまた違った、海の男たちの生き様を楽しませてくれますね。
特に好きな作家の一人です。
そんな感じで、好きな作家からそれぞれ1作品ずつ挙げてみました。 なんか読みやすくまとまった作品ばかりになってしまった気がするけどまあいいか。 ちなみに山岡荘八や吉川英治みたいな長大な作品を書く作家も好きですよ。 自分は病院にいく機会が多いので、時代小説はその時間に読むことが多いんですが 時代小説のおかげで暇を感じることがなくていつもありがたいです。 今後もいろいろな作品を読んでいきたいなと思います。 あとは隆慶一郎への思い入れについて長々と書いておきたいなあ。次はそうしよう。 余談ですが、Amazonアソシエイトって画像を貼るのに便利ですね、 こういう小説について感想を書く時なんかには特に重宝するなあ……
そんな感じで、好きな作家からそれぞれ1作品ずつ挙げてみました。 なんか読みやすくまとまった作品ばかりになってしまった気がするけどまあいいか。 ちなみに山岡荘八や吉川英治みたいな長大な作品を書く作家も好きですよ。 自分は病院にいく機会が多いので、時代小説はその時間に読むことが多いんですが 時代小説のおかげで暇を感じることがなくていつもありがたいです。 今後もいろいろな作品を読んでいきたいなと思います。 あとは隆慶一郎への思い入れについて長々と書いておきたいなあ。次はそうしよう。 余談ですが、Amazonアソシエイトって画像を貼るのに便利ですね、 こういう小説について感想を書く時なんかには特に重宝するなあ……
2013年04月05日
2013年冬アニメを振り返る
3月で終了したアニメを振り返ろうと思います。
左側のマークは評価ですが、◎と◯ばっかなのは そもそも、いまいちだなあと感じたアニメは
たいてい途中で視聴をやめているからです。
エロゲも途中でやめることが多い自分ですが
アニメは手軽かつ小出しな分、途中でやめる率がより高いです。
◎ヤマノススメ
ショートアニメですが、視聴後に高い満足感が得られた非常に質の高い作品でした。
主人公のあおいがひなたの勢いに押される形ながらも、初心者として登山に触れていく流れが
尺が短いのに自然かつ丁寧に描かれていて、見ている方も登山が好きになりそうでした。
本当に初歩の初歩から一歩ずつ登山の知識や楽しさを描いてて、
登山というものが意外と身近な楽しみであることや、趣味を通して広がる交流、
そしてなにより登山の楽しさを、あおいの心理描写を通して暖かく伝えてくれる。
明るく可愛い絵柄に、落ち着いた雰囲気の組み合わせがグッドだし、視聴後の癒され感も非常に高い。
これは予想外の大ヒットでしたし、2期も期待したいです。
スタッフも続きを作りたいんだなというのが分かる終わり方をしてましたしね。
◎ビビッドレッド・オペレーション
尻を強調するアングルにこだわりを感じましたw
中身はSF的な変身ヒロインバトル物ですが、
ほんのり百合な雰囲気やキャラの可愛さが 長所の作品と言っていいでしょう。
個人的にはれいちゃんが可愛くて好きでした、
お約束だけど正体がいつ主人公たちに知られるのかドキドキしながら見れるキャラでしたしね。
ストーリーは1クールの尺に収めるのが難しかったのか、かなり強引でツッコミどころが多く、
2クールでやるべき規模の作品だった感があってもったいなく感じました。
むしろ面白かったのは日常回の方で、病弱な女の子が大岩を持ち上げてロボにぶつけたりとか
非常識な描写がシュールギャグみたいになっていることが多くて、それで笑えるシーンが多かったw
特に3話は狙ったわけじゃないのだろうに、声優の滑舌の悪さのおかげで
ツッコミどころ満載で 思わず笑ってしまう展開が多かったです。
剣道少女が気合の入った掛け声をあげているはずなのに、 実際はへなへなした掛け声だったりとかw
他にもシリアスなシーンなのに描写や展開が変なせいで笑ってしまいそうになる場面が多く、
製作者の狙いとは違った面白さが出てしまっていたアニメだったと思います。
◎ジョジョの奇妙な冒険
これに関してはもうひとこと、原作愛にあふれていて素晴らしい、という感じ。
まだ最終話を見ていませんが、とにかく第2部がちゃんとアニメ化されたということが嬉しい。
声優さんの熱演もあり、とても楽しく見れました。ぜひ第3部以降もこの質でお願いしたい。
というか自分は4部がアニメで見てみたいので…
◯あいまいみー
なかなかわけのわからないギャグが多くて面白いショートアニメでした。
原作も買ってしまったw
中身ももちろんですが、個人的には冒頭にナレーションで語られる
作者の過去のトラウマ体験談が一番の楽しみでしたw
◯gdgd妖精s(ぐだぐだフェアリーーズ)
2期ということで、基本的には1期と変わらないぐだぐだなノリで、楽しく見れました。
タイムスリップネタは1話から伏線を仕込んであったりして、結構凝った作りで感心したり、
いろいろと工夫も見られました。 全体としては1期よりもパロネタが増えた感があるかな。
◯直球表題ロボットアニメ
gdgd妖精sと監督が同じということで、似たような作風の3Dぐだぐだ漫才アニメですが、
こちらは最初の方は小慣れてない感が凄くて見るのが多少辛かったですが、
話数が進むにつれてすごく笑えるアニメに変貌していきました。
特に、各話後半のモノボケ漫才、声優さんがほとんど素になってやっているんですが、
gdgdの方にある似たコーナーと比べると、 声優さんのノリがむちゃくちゃ良くてすごく笑えるw
まだ終わってないけど、ダイナナワ(第7話)が特に神がかった内容でお気に入りです。
にしても西明日香さんの声かわいいなあ、この人は今後注目したくなってしまった。
◯琴浦さん
第一話から名作の気配を漂わせていたハートフルアニメ。
人の心を読むことができてしまい、しかも制御できないために
つらい目にあってきた少女が主人公ということで、
彼女が男主人公に救われていく様で感動を味わわせてくれる作品なわけですが、
最初はすごくいいと思ったんですが、 途中からは制作側の狙いが透けて見えてきて冷めてしまった。
泣かせようと思っているのが見え見えでしたからね。
最終的には、まあまあの作品に落ち着いた感。 話としては、よくまとまっていたと思います。
◯ROBOTICS;NOTES
これについてはこちらでもう書いたので省略
△まんがーる!
原作に忠実でない絵柄だったが、アニメの絵柄もそれはそれで可愛かった。
話はたまに毒が込められている漫画編集モノだったけど、
意外と編集がどういう仕事しているのかが描写されていて面白かった。
でも話のほうはもうちょっと原作の面白いところを出して欲しかったなと思います。
「改造人間坂本龍馬」だけじゃなく「サイボーグ長宗我部元親」の話とかも見たかったんだぜ
ヤマノススメとセットでなければ最後まで見なかったかもしれぬ…
以上ですね。
途中で放棄してしまったのは「まおゆう」「リトルバスターズ!」「戦勇。」あたり。
見てなくて後悔したのが「THE UNLIMITED 兵部京介」「PSYCHO-PASS」など。
1月時点では、今期は見たいアニメが少ないなあ、とか思っていたんですが
試しに第一話を見てみたらかなり良かった! という感じの作品が多く、
終わってみれば多くの作品を最後まで見ていました。
ただ、アニオタで茨城県民のくせにガルパン見てないという
ありえない失点が自分にはあったりしますw
いや本当にもう不覚というか、だって大洗なんて一度も行ったことないし!
関係ないけどさw
ともあれ、いずれは兵部京介などともども
評価が高い作品はあとからバンダイチャンネルなどで見ていきたいですね。
にしても、春からも面白そうなアニメがたくさん始まるので楽しみなところです。
最後に一番好きなアニメの画像リンク貼って終わります。 いや、ホント可愛い絵ですね、ヤマノススメは。
左側のマークは評価ですが、◎と◯ばっかなのは そもそも、いまいちだなあと感じたアニメは
たいてい途中で視聴をやめているからです。
エロゲも途中でやめることが多い自分ですが
アニメは手軽かつ小出しな分、途中でやめる率がより高いです。
◎ヤマノススメ
ショートアニメですが、視聴後に高い満足感が得られた非常に質の高い作品でした。
主人公のあおいがひなたの勢いに押される形ながらも、初心者として登山に触れていく流れが
尺が短いのに自然かつ丁寧に描かれていて、見ている方も登山が好きになりそうでした。
本当に初歩の初歩から一歩ずつ登山の知識や楽しさを描いてて、
登山というものが意外と身近な楽しみであることや、趣味を通して広がる交流、
そしてなにより登山の楽しさを、あおいの心理描写を通して暖かく伝えてくれる。
明るく可愛い絵柄に、落ち着いた雰囲気の組み合わせがグッドだし、視聴後の癒され感も非常に高い。
これは予想外の大ヒットでしたし、2期も期待したいです。
スタッフも続きを作りたいんだなというのが分かる終わり方をしてましたしね。
◎ビビッドレッド・オペレーション
尻を強調するアングルにこだわりを感じましたw
中身はSF的な変身ヒロインバトル物ですが、
ほんのり百合な雰囲気やキャラの可愛さが 長所の作品と言っていいでしょう。
個人的にはれいちゃんが可愛くて好きでした、
お約束だけど正体がいつ主人公たちに知られるのかドキドキしながら見れるキャラでしたしね。
ストーリーは1クールの尺に収めるのが難しかったのか、かなり強引でツッコミどころが多く、
2クールでやるべき規模の作品だった感があってもったいなく感じました。
むしろ面白かったのは日常回の方で、病弱な女の子が大岩を持ち上げてロボにぶつけたりとか
非常識な描写がシュールギャグみたいになっていることが多くて、それで笑えるシーンが多かったw
特に3話は狙ったわけじゃないのだろうに、声優の滑舌の悪さのおかげで
ツッコミどころ満載で 思わず笑ってしまう展開が多かったです。
剣道少女が気合の入った掛け声をあげているはずなのに、 実際はへなへなした掛け声だったりとかw
他にもシリアスなシーンなのに描写や展開が変なせいで笑ってしまいそうになる場面が多く、
製作者の狙いとは違った面白さが出てしまっていたアニメだったと思います。
◎ジョジョの奇妙な冒険
これに関してはもうひとこと、原作愛にあふれていて素晴らしい、という感じ。
まだ最終話を見ていませんが、とにかく第2部がちゃんとアニメ化されたということが嬉しい。
声優さんの熱演もあり、とても楽しく見れました。ぜひ第3部以降もこの質でお願いしたい。
というか自分は4部がアニメで見てみたいので…
◯あいまいみー
なかなかわけのわからないギャグが多くて面白いショートアニメでした。
原作も買ってしまったw
中身ももちろんですが、個人的には冒頭にナレーションで語られる
作者の過去のトラウマ体験談が一番の楽しみでしたw
◯gdgd妖精s(ぐだぐだフェアリーーズ)
2期ということで、基本的には1期と変わらないぐだぐだなノリで、楽しく見れました。
タイムスリップネタは1話から伏線を仕込んであったりして、結構凝った作りで感心したり、
いろいろと工夫も見られました。 全体としては1期よりもパロネタが増えた感があるかな。
◯直球表題ロボットアニメ
gdgd妖精sと監督が同じということで、似たような作風の3Dぐだぐだ漫才アニメですが、
こちらは最初の方は小慣れてない感が凄くて見るのが多少辛かったですが、
話数が進むにつれてすごく笑えるアニメに変貌していきました。
特に、各話後半のモノボケ漫才、声優さんがほとんど素になってやっているんですが、
gdgdの方にある似たコーナーと比べると、 声優さんのノリがむちゃくちゃ良くてすごく笑えるw
まだ終わってないけど、ダイナナワ(第7話)が特に神がかった内容でお気に入りです。
にしても西明日香さんの声かわいいなあ、この人は今後注目したくなってしまった。
◯琴浦さん
第一話から名作の気配を漂わせていたハートフルアニメ。
人の心を読むことができてしまい、しかも制御できないために
つらい目にあってきた少女が主人公ということで、
彼女が男主人公に救われていく様で感動を味わわせてくれる作品なわけですが、
最初はすごくいいと思ったんですが、 途中からは制作側の狙いが透けて見えてきて冷めてしまった。
泣かせようと思っているのが見え見えでしたからね。
最終的には、まあまあの作品に落ち着いた感。 話としては、よくまとまっていたと思います。
◯ROBOTICS;NOTES
これについてはこちらでもう書いたので省略
△まんがーる!
原作に忠実でない絵柄だったが、アニメの絵柄もそれはそれで可愛かった。
話はたまに毒が込められている漫画編集モノだったけど、
意外と編集がどういう仕事しているのかが描写されていて面白かった。
でも話のほうはもうちょっと原作の面白いところを出して欲しかったなと思います。
「改造人間坂本龍馬」だけじゃなく「サイボーグ長宗我部元親」の話とかも見たかったんだぜ
ヤマノススメとセットでなければ最後まで見なかったかもしれぬ…
以上ですね。
途中で放棄してしまったのは「まおゆう」「リトルバスターズ!」「戦勇。」あたり。
見てなくて後悔したのが「THE UNLIMITED 兵部京介」「PSYCHO-PASS」など。
1月時点では、今期は見たいアニメが少ないなあ、とか思っていたんですが
試しに第一話を見てみたらかなり良かった! という感じの作品が多く、
終わってみれば多くの作品を最後まで見ていました。
ただ、アニオタで茨城県民のくせにガルパン見てないという
ありえない失点が自分にはあったりしますw
いや本当にもう不覚というか、だって大洗なんて一度も行ったことないし!
関係ないけどさw
ともあれ、いずれは兵部京介などともども
評価が高い作品はあとからバンダイチャンネルなどで見ていきたいですね。
にしても、春からも面白そうなアニメがたくさん始まるので楽しみなところです。
最後に一番好きなアニメの画像リンク貼って終わります。 いや、ホント可愛い絵ですね、ヤマノススメは。
![夏草の賦 [新装版] 上 (文春文庫)](http://ecx.images-amazon.com/images/I/51SvUM0B8hL._SL160_.jpg)


![ヤマノススメ [Blu-ray]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/51ogWMda5-L._SL160_.jpg)









