2013年06月
2013年06月30日
6月に買ったエロゲとかゲームとか
今月末は商業エロゲーの購入は3本。
・なつくもゆるる(右上)
すみっこソフトの新作。
前回の作品『はるまで、くるる。』が なかなか個性的で面白かったので、
同じスタッフのこの新作も購入してみました。
かなりクセの強い作風だけに、今回は自分に合うかどうかが不安ですが。
はるくるも結構合わないと思えた部分がありましたのでね。
でもまあ、シナリオそのものの面白さには期待できるだろうと思いますし、今月末はこれが本命です。
・おねだりしなさいお兄様「妹にどうやっていじめられたいの?」(左下)
M向けの作品のようで、絵柄もなかなか好みで、さらに妹モノだというのがいいですね。
こういうのは、自分より弱いはずの女性にいじめられるという倒錯感が良いわけで、
ゆえに妹という身近な年下の異性に責められるというのは、興奮が倍増するシチュです。
だから自分は妹モノのMゲーは商業同人問わずよく買います。
これが姉だと、もともと目上の相手に責められることになるのでいまいち燃えない。
このへんは好みの差が大きいので人によりますが、自分はそういう好みです。
Mと一口に言っても、いろいろあるんですよね。
・いたずら ~僕だけの絶対領域~(右下)
痴漢ゲーはたまに欲しくなる。しかも絵柄がすごく好みでしたし、 まあほぼ絵買いですね。
インターハートというブランドにはあまりいい印象が無かったりしますが、
この絵なら最低限のエロさがあれば満足できそうなので、手を出してみました。
エロゲーを購入する動機って色々ありますが、 自分の場合、抜きゲーだと属性、絵柄、
シチュエーションといった要素の複合で どれだけ欲しくなるかが決まりますね。
おねだり~はM向けゲーな上に妹属性だというので、とても惹かれましたし、
いたずら~の方はとにかく絵が良いのと、あと痴漢ゲー結構好きなので。
惹かれる要素がひとつだけだと結構躊躇しますので、
商業抜きゲーを 複数買うのは自分にとっては結構珍しいことです。
まあその一つの要素が著しく高レベルな場合は手を出すこともありますけどね。
それにしても抜きゲー買うと画像にボカシ入れる必要があるので
写真アップするのがけっこうめんどくさいなw
これだけ修正入れておけば大丈夫のはず……
一般作はこちらの2本
・神次元アイドル ネプテューヌPP(左)PS VITA
ネプテューヌシリーズの新作ですが、今回はアイドル育成ゲーム ということで、
いつものRPGとはゲーム性が様変わりしてますね。
とはいえ、シリーズのファンなので買わない手はありませんでしたが。
発売したのが先週で、すでにネプテューヌやブランなどは攻略済みです。
自分は結構楽しめてますが多分ネプキャラに思い入れがないと面白くないと思う。
女神たちとの日常イベントのやりとりなどを楽しむゲームっていう風情なので。
ちなみに一緒にワンダーグー特典のタペストリーも貰いましたが、
そっちはもったいなくてまだ開けてませんw
・デート・ア・ライブ 凜祢ユートピア(右)PS3
春からアニメも放映中のライトノベルをゲーム化したもの。
原作ラノベの絵をつなこ氏が描いてるということもあって、
つなこ氏が所属するアイディアファクトリーでゲーム化したということなんでしょう。
こっちは普通のADVのようですね。
デート・ア・ライブはアニメも見てみましたが、そこそこ面白かったですし
パッケ絵になっている十香がいい子で、他にも妹キャラなど可愛いキャラが多かったので
萌えゲーとして普通に楽しみにしていました。 これは早いうちに崩したいゲームです。
今年はつなこキャラのゲームがたくさん楽しめて幸せな一年になりそう。
これからネプテューヌの新作が更に出るし、秋には完全新作もある。
ぶっちゃけ、Vitaはそれらを楽しむために買ったようなものですw
今月はこんなところです。 エロゲでは、他にはニトロプラスの新作などが話題作なのかな。
個人的には7月末に楽しみな作品が多いので、今月は控えめにしようと思い、
ニトロなどには手を出さなかったんですが、
それでも結局3本も買ってしまったので じゅうぶん買いすぎですねw
まあ楽しいからいいかな。
・なつくもゆるる(右上)
すみっこソフトの新作。
前回の作品『はるまで、くるる。』が なかなか個性的で面白かったので、
同じスタッフのこの新作も購入してみました。
かなりクセの強い作風だけに、今回は自分に合うかどうかが不安ですが。
はるくるも結構合わないと思えた部分がありましたのでね。
でもまあ、シナリオそのものの面白さには期待できるだろうと思いますし、今月末はこれが本命です。
・おねだりしなさいお兄様「妹にどうやっていじめられたいの?」(左下)
M向けの作品のようで、絵柄もなかなか好みで、さらに妹モノだというのがいいですね。
こういうのは、自分より弱いはずの女性にいじめられるという倒錯感が良いわけで、
ゆえに妹という身近な年下の異性に責められるというのは、興奮が倍増するシチュです。
だから自分は妹モノのMゲーは商業同人問わずよく買います。
これが姉だと、もともと目上の相手に責められることになるのでいまいち燃えない。
このへんは好みの差が大きいので人によりますが、自分はそういう好みです。
Mと一口に言っても、いろいろあるんですよね。
・いたずら ~僕だけの絶対領域~(右下)
痴漢ゲーはたまに欲しくなる。しかも絵柄がすごく好みでしたし、 まあほぼ絵買いですね。
インターハートというブランドにはあまりいい印象が無かったりしますが、
この絵なら最低限のエロさがあれば満足できそうなので、手を出してみました。
エロゲーを購入する動機って色々ありますが、 自分の場合、抜きゲーだと属性、絵柄、
シチュエーションといった要素の複合で どれだけ欲しくなるかが決まりますね。
おねだり~はM向けゲーな上に妹属性だというので、とても惹かれましたし、
いたずら~の方はとにかく絵が良いのと、あと痴漢ゲー結構好きなので。
惹かれる要素がひとつだけだと結構躊躇しますので、
商業抜きゲーを 複数買うのは自分にとっては結構珍しいことです。
まあその一つの要素が著しく高レベルな場合は手を出すこともありますけどね。
それにしても抜きゲー買うと画像にボカシ入れる必要があるので
写真アップするのがけっこうめんどくさいなw
これだけ修正入れておけば大丈夫のはず……
一般作はこちらの2本
・神次元アイドル ネプテューヌPP(左)PS VITA
ネプテューヌシリーズの新作ですが、今回はアイドル育成ゲーム ということで、
いつものRPGとはゲーム性が様変わりしてますね。
とはいえ、シリーズのファンなので買わない手はありませんでしたが。
発売したのが先週で、すでにネプテューヌやブランなどは攻略済みです。
自分は結構楽しめてますが多分ネプキャラに思い入れがないと面白くないと思う。
女神たちとの日常イベントのやりとりなどを楽しむゲームっていう風情なので。
ちなみに一緒にワンダーグー特典のタペストリーも貰いましたが、
そっちはもったいなくてまだ開けてませんw
・デート・ア・ライブ 凜祢ユートピア(右)PS3
春からアニメも放映中のライトノベルをゲーム化したもの。
原作ラノベの絵をつなこ氏が描いてるということもあって、
つなこ氏が所属するアイディアファクトリーでゲーム化したということなんでしょう。
こっちは普通のADVのようですね。
デート・ア・ライブはアニメも見てみましたが、そこそこ面白かったですし
パッケ絵になっている十香がいい子で、他にも妹キャラなど可愛いキャラが多かったので
萌えゲーとして普通に楽しみにしていました。 これは早いうちに崩したいゲームです。
今年はつなこキャラのゲームがたくさん楽しめて幸せな一年になりそう。
これからネプテューヌの新作が更に出るし、秋には完全新作もある。
ぶっちゃけ、Vitaはそれらを楽しむために買ったようなものですw
今月はこんなところです。 エロゲでは、他にはニトロプラスの新作などが話題作なのかな。
個人的には7月末に楽しみな作品が多いので、今月は控えめにしようと思い、
ニトロなどには手を出さなかったんですが、
それでも結局3本も買ってしまったので じゅうぶん買いすぎですねw
まあ楽しいからいいかな。
2013年06月22日
4コマ漫画感想『のぶながちゃん公記』1巻
今日は、先日表紙買いした漫画が大当たりだったので、
感想を書いておこうと思います。こちらの作品。
女体化もタイムスリップも使わずに描かれている萌え戦国モノです。
織田家でお手伝いさんとして働いていた普通の女の子が
結婚が嫌で失踪した信長の替え玉に立てられることになってしまい、
周囲に女だとバレないようにしながら信長として過ごすハメになる、 という設定の、萌え四コマ漫画。
基本的には信長(女)と帰蝶のほのぼの夫婦生活がメインに描かれていて、
男装コメディとしての面白さが存分に楽しめるような漫画になっています。
信長ちゃんはごく普通の女の子なのに、信長の替え玉として評定や行事に参加させられたり
鍛錬や勉学を課されたりと、結構たいへんな思いをしていくわけですが、
明るく優しくて本当にいい子だし、困り果てながらもなんとか信長の代役を努めようとする姿は可愛らしい。
それに、結構ぽやんとした性格でお気楽なところがあるので、悲壮感とかは全然ないですし
気楽に楽しめる雰囲気になってます。
普通の女の子なだけに、たまに綺麗な着物を着てはしゃいだりと、
物腰や趣味からは女の子らしさを感じられて、それがとても萌えますね。
そんな信長ちゃんと主に絡むのが、妻として織田家に嫁いできた帰蝶ですが、
彼女も気が強いながらも歳相応の可愛らしさも十分にみせてくれて、
信長ちゃんと和気あいあいとお喋りしたり、一緒にお菓子を食べたりする姿は見ていてほのぼのするし、
なかなかに萌えます。
もちろん誤解や勘違いからのボケ&ツッコミなど、コメディらしい楽しさも充分で、
後に登場する竹千代なども交えて、見ていて飽きさせない漫画になってました。
信長が女なだけに竹千代との関係もほほえましいものになっていて、実にいいですよ。
それに、本物の信長の父である信秀や、教育係の平手政秀などの
ごく一部の人物は信長ちゃんの正体を知っているというのがミソですね。
キャラ配置が絶妙で役割がハッキリしてる感じがする。
信秀がセクハラをしてくるスケベ親父なのは特にナイスだと思いましたw
そしてこの漫画、戦国モノとしての時代背景もしっかり踏まえているところもいい。
たまに戦国らしいシリアスな出来事が起こり、 やるせなさを感じさせられる流れのエピソードもある。
それが信長ちゃんの優しい性格をより引き出してくれていて、いいアクセントになっていました。
作者さんいわく時代考証には自信がないとのことですが、
まあ細かい部分は確かにツッコミどころはありますが、
それは基本ギャグ寄りの漫画なので全く問題ではないです。
しかし人間関係や時代背景などはしっかりと史実らしさを 感じさせてくれるだけのものを描けていて、
だからこそ戦国日常モノとしての面白さが出ている、と自分は感じましたから、
この漫画は戦国モノとして、むしろかなりよくできた部類だと言っていいぐらいです。
キャラに深みが出てるんですよ。
そんなわけで、自分はこの漫画、とても気に入りました。
買ったその日に5回ぐらいは通して読んだ。
戦国が好きで、日常萌え四コマも好き、という人には合う作品でしょう。
男装女子モノのコメディが好きな方にもオススメできる。
果たして、信長ちゃんと竹千代はラブコメ的な展開を見せてくれたりするのか?
帰蝶にはいつ女だとバレるのか?(普通に考えてバレるのは最終回あたりでしょうけど)
など、先が気になる要素が色々ありますから、2巻以降もとても楽しみです。
時系列的に、だんだん戦国としての流れも進んでいて、
これから少しずつシリアス度が増していく予感も漂わせているので、物語としても先が楽しみ。
ちょっとハラハラさせられそう。
しかし、設定が設定だけに、あまり歳を取らせることはできないでしょうから、
最終的にどこまで描くのかが気になるところです。
せいぜい行けて桶狭間ぐらいまででしょうか……まだ竹千代も幼いから、それも難しいかな?
できれば個人的には美濃制圧+天下布武ぐらいまでは見たいものです、 帰蝶が大きく扱われてるだけに。
織田家でお手伝いさんとして働いていた普通の女の子が
結婚が嫌で失踪した信長の替え玉に立てられることになってしまい、
周囲に女だとバレないようにしながら信長として過ごすハメになる、 という設定の、萌え四コマ漫画。
基本的には信長(女)と帰蝶のほのぼの夫婦生活がメインに描かれていて、
男装コメディとしての面白さが存分に楽しめるような漫画になっています。
信長ちゃんはごく普通の女の子なのに、信長の替え玉として評定や行事に参加させられたり
鍛錬や勉学を課されたりと、結構たいへんな思いをしていくわけですが、
明るく優しくて本当にいい子だし、困り果てながらもなんとか信長の代役を努めようとする姿は可愛らしい。
それに、結構ぽやんとした性格でお気楽なところがあるので、悲壮感とかは全然ないですし
気楽に楽しめる雰囲気になってます。
普通の女の子なだけに、たまに綺麗な着物を着てはしゃいだりと、
物腰や趣味からは女の子らしさを感じられて、それがとても萌えますね。
そんな信長ちゃんと主に絡むのが、妻として織田家に嫁いできた帰蝶ですが、
彼女も気が強いながらも歳相応の可愛らしさも十分にみせてくれて、
信長ちゃんと和気あいあいとお喋りしたり、一緒にお菓子を食べたりする姿は見ていてほのぼのするし、
なかなかに萌えます。
もちろん誤解や勘違いからのボケ&ツッコミなど、コメディらしい楽しさも充分で、
後に登場する竹千代なども交えて、見ていて飽きさせない漫画になってました。
信長が女なだけに竹千代との関係もほほえましいものになっていて、実にいいですよ。
それに、本物の信長の父である信秀や、教育係の平手政秀などの
ごく一部の人物は信長ちゃんの正体を知っているというのがミソですね。
キャラ配置が絶妙で役割がハッキリしてる感じがする。
信秀がセクハラをしてくるスケベ親父なのは特にナイスだと思いましたw
そしてこの漫画、戦国モノとしての時代背景もしっかり踏まえているところもいい。
たまに戦国らしいシリアスな出来事が起こり、 やるせなさを感じさせられる流れのエピソードもある。
それが信長ちゃんの優しい性格をより引き出してくれていて、いいアクセントになっていました。
作者さんいわく時代考証には自信がないとのことですが、
まあ細かい部分は確かにツッコミどころはありますが、
それは基本ギャグ寄りの漫画なので全く問題ではないです。
しかし人間関係や時代背景などはしっかりと史実らしさを 感じさせてくれるだけのものを描けていて、
だからこそ戦国日常モノとしての面白さが出ている、と自分は感じましたから、
この漫画は戦国モノとして、むしろかなりよくできた部類だと言っていいぐらいです。
キャラに深みが出てるんですよ。
そんなわけで、自分はこの漫画、とても気に入りました。
買ったその日に5回ぐらいは通して読んだ。
戦国が好きで、日常萌え四コマも好き、という人には合う作品でしょう。
男装女子モノのコメディが好きな方にもオススメできる。
果たして、信長ちゃんと竹千代はラブコメ的な展開を見せてくれたりするのか?
帰蝶にはいつ女だとバレるのか?(普通に考えてバレるのは最終回あたりでしょうけど)
など、先が気になる要素が色々ありますから、2巻以降もとても楽しみです。
時系列的に、だんだん戦国としての流れも進んでいて、
これから少しずつシリアス度が増していく予感も漂わせているので、物語としても先が楽しみ。
ちょっとハラハラさせられそう。
しかし、設定が設定だけに、あまり歳を取らせることはできないでしょうから、
最終的にどこまで描くのかが気になるところです。
せいぜい行けて桶狭間ぐらいまででしょうか……まだ竹千代も幼いから、それも難しいかな?
できれば個人的には美濃制圧+天下布武ぐらいまでは見たいものです、 帰蝶が大きく扱われてるだけに。
2013年06月20日
まんがタイムきららMAX 2013年8月号感想
今月号はアニメ化を控えているだけあって表も裏もきんいろモザイク表紙。
姉妹誌とくらべて色々な作品に表紙が回ってくる傾向のあったMAXですが、
さすがにしばらくはきんモザで固定されそうですね。
しかしアニメのビジュアルを見ると、作画は原作のイメージを損なわない
なかなかの質ですし(金髪の塗りをもう少し鮮やかにして欲しい気もするけど)、
早くアニメ観てみたいなあ。
現在放映中のゆゆ式アニメの出来が非常に良いだけに、 きんモザのアニメも同等の水準を期待してしまいます。
さて内容の方ですが、今月号のMAXは上位陣は安定の面白さ。
巻頭カラーは「きんいろモザイク」で、2番めは「ご注文はうさぎですか?」
このへんはもう鉄板ですね。ごちうさは今回はシャロがメインでした。
上位の中でも「彼氏ってどこに行ったら買えますの!?」は 最近ギャグのキレが増してきたかな。
37ページ2本目のオチには不覚にも吹いてしまったw
萌え的にも亜梨香の怖がりっぷりが可愛かったし、
ずっと上位に位置しているのも納得の面白さです。
「ひろなex」は見事なお風呂回でした。
お風呂回といっても全員集まって入るとかじゃなくて
各キャラそれぞれの家庭での入浴風景みたいな感じでしたが、
まあとにかく半裸がたくさん楽しめて嬉しい回ですねw
最近すか氏は前にも増してフェチ度というか変態度というか、
とにかくそういう方面でパワーアップしてる感じがします。
いいことです。
うーん美緒の弟はナイスなキャラだなあ読者にとっては。
中堅では、「いちごの入ったソーダ水」は安定してきたけど何だか新鮮味が無くなって
普通の荒井チェリー漫画って印象になってきちゃったな。
現状でも充分に面白さはあるので不満ってわけではないんですが、
この漫画のキャラ設定面白いんだし、 そのへんをもっと前面に出したネタで攻めてほしいと思いました。
「R18!」はいつも通りです。
しかしこの漫画、エロゲーマーとしては読んでいていつも面白いけど
エロゲーに興味ない人が読んだらどう感じるんだろうか。
あとは「LSD」も真剣に陸上やってる回だったから面白かったし、
主人公の交代がいい方向に作用してますね。
ところで、今月号のMAXはゲスト漫画が充実してたように思います。
まあやはり当たり外れはありましたが、すぐにでも連載化してほしいものがいくつもあった。
「うにうにうにうに」は前回掲載時同様ネタにもキャラにもキレがあって 普通に笑える。
台詞センスが良いなと思います。絵柄も可愛らしくて良いですね。
「らぶ・おーる!」は意外といっては失礼ですが正統派のスポーツものスタイルになっていて、
主人公が基礎を教えられて、卓球の醍醐味を味わってハマっていく過程がシンプルに描かれていて
かなり好印象でしたし、来月号に載る3話目も楽しみになった。
そしてゲストの中でも目立っていたのが「水瀬まりんの航海日誌」という作品。
SF的な世界観の軍艦モノという設定の凝った作品ですが、
状況設定的には大変な感じながら、それでいてしっかりと萌え四コマとしての明るさも保ってるし
ゲストでセンターカラーもらっているだけあって読み応えがありました。
こういう個性的な作品はMAXに合ってますね。面白かったし期待できそうです。
とりあえずこんなところですが、ゲストが6本もあったものの 質が良かったので不満はないですし、
MAXは今のところ上位から中堅の連載陣の層が厚いので、 読み応えのある誌面になっていてナイスです。
最近いくつか中堅クラスが終わってどうなるかと思いましたが、 ゲストでいいものが出てきてるし、
あんまり心配はいらなそうですね。 今月も面白かったです。
姉妹誌とくらべて色々な作品に表紙が回ってくる傾向のあったMAXですが、
さすがにしばらくはきんモザで固定されそうですね。
しかしアニメのビジュアルを見ると、作画は原作のイメージを損なわない
なかなかの質ですし(金髪の塗りをもう少し鮮やかにして欲しい気もするけど)、
早くアニメ観てみたいなあ。
現在放映中のゆゆ式アニメの出来が非常に良いだけに、 きんモザのアニメも同等の水準を期待してしまいます。
さて内容の方ですが、今月号のMAXは上位陣は安定の面白さ。
巻頭カラーは「きんいろモザイク」で、2番めは「ご注文はうさぎですか?」
このへんはもう鉄板ですね。ごちうさは今回はシャロがメインでした。
上位の中でも「彼氏ってどこに行ったら買えますの!?」は 最近ギャグのキレが増してきたかな。
37ページ2本目のオチには不覚にも吹いてしまったw
萌え的にも亜梨香の怖がりっぷりが可愛かったし、
ずっと上位に位置しているのも納得の面白さです。
「ひろなex」は見事なお風呂回でした。
お風呂回といっても全員集まって入るとかじゃなくて
各キャラそれぞれの家庭での入浴風景みたいな感じでしたが、
まあとにかく半裸がたくさん楽しめて嬉しい回ですねw
最近すか氏は前にも増してフェチ度というか変態度というか、
とにかくそういう方面でパワーアップしてる感じがします。
いいことです。
うーん美緒の弟はナイスなキャラだなあ読者にとっては。
中堅では、「いちごの入ったソーダ水」は安定してきたけど何だか新鮮味が無くなって
普通の荒井チェリー漫画って印象になってきちゃったな。
現状でも充分に面白さはあるので不満ってわけではないんですが、
この漫画のキャラ設定面白いんだし、 そのへんをもっと前面に出したネタで攻めてほしいと思いました。
「R18!」はいつも通りです。
しかしこの漫画、エロゲーマーとしては読んでいていつも面白いけど
エロゲーに興味ない人が読んだらどう感じるんだろうか。
あとは「LSD」も真剣に陸上やってる回だったから面白かったし、
主人公の交代がいい方向に作用してますね。
ところで、今月号のMAXはゲスト漫画が充実してたように思います。
まあやはり当たり外れはありましたが、すぐにでも連載化してほしいものがいくつもあった。
「うにうにうにうに」は前回掲載時同様ネタにもキャラにもキレがあって 普通に笑える。
台詞センスが良いなと思います。絵柄も可愛らしくて良いですね。
「らぶ・おーる!」は意外といっては失礼ですが正統派のスポーツものスタイルになっていて、
主人公が基礎を教えられて、卓球の醍醐味を味わってハマっていく過程がシンプルに描かれていて
かなり好印象でしたし、来月号に載る3話目も楽しみになった。
そしてゲストの中でも目立っていたのが「水瀬まりんの航海日誌」という作品。
SF的な世界観の軍艦モノという設定の凝った作品ですが、
状況設定的には大変な感じながら、それでいてしっかりと萌え四コマとしての明るさも保ってるし
ゲストでセンターカラーもらっているだけあって読み応えがありました。
こういう個性的な作品はMAXに合ってますね。面白かったし期待できそうです。
とりあえずこんなところですが、ゲストが6本もあったものの 質が良かったので不満はないですし、
MAXは今のところ上位から中堅の連載陣の層が厚いので、 読み応えのある誌面になっていてナイスです。
最近いくつか中堅クラスが終わってどうなるかと思いましたが、 ゲストでいいものが出てきてるし、
あんまり心配はいらなそうですね。 今月も面白かったです。
2013年06月15日
XBOX360『怒首領蜂 最大往生』 とりあえず感想
今日はこのゲームについて少々。
CAVEの最新シューティングゲームの箱移植版。
買ってから毎日プレイしてますが、かなり難しいですね。
CAVEお得意の縦スクロール弾幕シューティングですが、
弾幕系にしては弾が速いし1面からすでに難しく、今までやったCAVEシューの中でもトップクラスの難度です。
でもやはり爽快感があって面白いし、パターン作りの楽しさがありますね。
今のところ、ノービスモードはノーコンティニューでクリアできましたが、
ノーマルモードは4面到達ぐらいがアベレージです。 一度だけ5面に行くことができただけ。
クリアは遠そうです。
このゲーム、自分はゲームセンターでプレイしたことは一度もないので
この箱版が初プレイだったので、新鮮な感覚でプレイしてます。
首領蜂シリーズに萌えを入れるのはどうか、と思ってたんですが いざプレイしてみると、
キャラがかわいいのはプレイするモチベーションに 確実にプラス効果があるので、良かったと思います、
特に自分のような萌えヲタにとってはねw
もっぱら使っている機体はBタイプのショット強化。 オートボムはONにしてます。
このゲーム、事故死が多いから。
Bタイプはレバーを入れる方向にショットが飛ぶという クセのある機体ですが、
ある程度機体のスピードがあって ショットを上手く散らせば画面を広めにカバーできるので使いやすい。
怒首領蜂の頃より使いやすさが増している印象。
それに、Bタイプは一緒に乗る女の子が好みなのが大きいです、
ちょっとロリっぽい見た目といい、露出度の高い和服といい、とてもいいですね。
2面クリア時はCGは素晴らしい。いい尻だ。
機体によって一緒に乗る女の子が変わるから、その好みで決めるのも良し。
なかなか萌え的にも悪くない感じです。
ゲーム内のショップで壁紙を買うこともできる。やはりBタイプの娘かわいい。
システム面は色々複雑な要素があるものの、プレイしてみるとシンプル。
思わぬ攻撃を食らって死ぬことが多いゲームバランスになっているだけに、
救済策としてオートボムがあるのは嬉しかった。
敵弾や体当たりを食らったら、ボムのストックがあれば全消費して
通常より威力が低いもののボムを自動で撃ってくれるというものです。
これがあるので事故死を防げて、より先に行くことができる感じです。
あとは『怒首領蜂大往生』からあるハイパー攻撃も爽快感があって良い感じですし。
モードは通常のアーケードHDモードの他、初心者向けのノービス、
アーケードに改良を加えたバージョン1.5、 それに新キャラをメインにした360モードがあって、結構充実。
特に360モードは平野綾ボイスの新キャラがしゃべりまくります。
ちょっとプレイしてるとボイスが聴いてて恥ずかしかったりもするけどw
ただし、基本的には熱中できて良いゲームですが、難点もいくつかあります。
箇条書きで挙げてみます。
・意地悪な弾幕が多め。敵の現れ方が理不尽なことも結構ある。
・ゲームバランスはあまり良い感じはしない。 (ボスは最後の攻撃が一番楽だったりすることが多いなど)
・弾が速いので、アドリブでの弾避けが楽しめることはあまりなく、完全にパターンシューになっている。
・演出面はいまいち。台詞がなければ世界観やストーリーが伝わってこないレベル。
・トレーニングモード、チャレンジモードはプレイ終了後いちいちメニューに戻らされ、
即座に同じものを再開することができず面倒。リトライ機能は欲しかった。
・オペレーターが喋りすぎで、反面、パートナーキャラの台詞が少ない。
いっそオペレーター無しで全セリフパートナーに喋らせても良かったのでは。
特に最後のは残念でした。オペレーターの声はすごくいいなとは思うんですけど、正直いらないでしょう、
せっかくナビ的な女の子が一緒に乗ってるんだから その子にもっといっぱい喋らせて欲しかった。
あと面クリア後の一枚絵は、1面クリア後はCタイプの子、2面クリア後はBタイプの子、と
全ステージ違うキャラの絵が出ますが、これも惜しい。
もっと絵を用意して、全ステージ、選択した機体のキャラの絵を見られるようにして欲しかった。
演出面も特に良さはなく、全ステージとも色合いやイメージがたいして変わらないし、
背景演出や敵配置の構成、ボスなどから世界観の魅力が伝わってくることもない。
ただこのへんは怒首領蜂もそうでしたから、質実剛健なシューティングとして
シンプルに仕上げてあるということで納得できますが。
あと、3面の中型機や2連砲台のように、出現しかかりの状態だと無敵状態で ビーム当てても倒せず、
出現しきってからでないと倒せない敵がストレスたまる。
これらの敵は絶対に先に弾を撃ってくるわけです。
せっかく出現位置を覚えても、攻撃を封殺して倒すことができないのは意地悪だなあと思いました。
現時点での印象は、こんなところです。
シューティングとしての面白さで言えば、中の上くらいの印象ですね。
とりあえず言えるのは、初心者完全お断りなゲームであるということ。
シューティング好き以外にオススメできるゲームではありません。
自分はそれなりにCAVEシューティングはプレイしてきましたが、 これほど初見殺しの多いゲームは珍しい。
初見ならCAVEに少々慣れている人でも2面で全滅する難度です。
でもそれゆえに、難しいほど燃えるようなシューティングマニアにとっては
やりがいのあるゲームになっていると言えるでしょう。
遅弾幕を避けていく気持ちよさみたいなものはあまりないので、
弾幕シューではありますが、パターン作りの楽しさに特化した作品だなと思いました。
もっとやりこんで1コインクリアできるまで頑張りたい。
買ってから毎日プレイしてますが、かなり難しいですね。
CAVEお得意の縦スクロール弾幕シューティングですが、
弾幕系にしては弾が速いし1面からすでに難しく、今までやったCAVEシューの中でもトップクラスの難度です。
でもやはり爽快感があって面白いし、パターン作りの楽しさがありますね。
今のところ、ノービスモードはノーコンティニューでクリアできましたが、
ノーマルモードは4面到達ぐらいがアベレージです。 一度だけ5面に行くことができただけ。
クリアは遠そうです。
このゲーム、自分はゲームセンターでプレイしたことは一度もないので
この箱版が初プレイだったので、新鮮な感覚でプレイしてます。
首領蜂シリーズに萌えを入れるのはどうか、と思ってたんですが いざプレイしてみると、
キャラがかわいいのはプレイするモチベーションに 確実にプラス効果があるので、良かったと思います、
特に自分のような萌えヲタにとってはねw
もっぱら使っている機体はBタイプのショット強化。 オートボムはONにしてます。
このゲーム、事故死が多いから。
Bタイプはレバーを入れる方向にショットが飛ぶという クセのある機体ですが、
ある程度機体のスピードがあって ショットを上手く散らせば画面を広めにカバーできるので使いやすい。
怒首領蜂の頃より使いやすさが増している印象。
それに、Bタイプは一緒に乗る女の子が好みなのが大きいです、
ちょっとロリっぽい見た目といい、露出度の高い和服といい、とてもいいですね。
2面クリア時はCGは素晴らしい。いい尻だ。
機体によって一緒に乗る女の子が変わるから、その好みで決めるのも良し。
なかなか萌え的にも悪くない感じです。
ゲーム内のショップで壁紙を買うこともできる。やはりBタイプの娘かわいい。
システム面は色々複雑な要素があるものの、プレイしてみるとシンプル。
思わぬ攻撃を食らって死ぬことが多いゲームバランスになっているだけに、
救済策としてオートボムがあるのは嬉しかった。
敵弾や体当たりを食らったら、ボムのストックがあれば全消費して
通常より威力が低いもののボムを自動で撃ってくれるというものです。
これがあるので事故死を防げて、より先に行くことができる感じです。
あとは『怒首領蜂大往生』からあるハイパー攻撃も爽快感があって良い感じですし。
モードは通常のアーケードHDモードの他、初心者向けのノービス、
アーケードに改良を加えたバージョン1.5、 それに新キャラをメインにした360モードがあって、結構充実。
特に360モードは平野綾ボイスの新キャラがしゃべりまくります。
ちょっとプレイしてるとボイスが聴いてて恥ずかしかったりもするけどw
ただし、基本的には熱中できて良いゲームですが、難点もいくつかあります。
箇条書きで挙げてみます。
・意地悪な弾幕が多め。敵の現れ方が理不尽なことも結構ある。
・ゲームバランスはあまり良い感じはしない。 (ボスは最後の攻撃が一番楽だったりすることが多いなど)
・弾が速いので、アドリブでの弾避けが楽しめることはあまりなく、完全にパターンシューになっている。
・演出面はいまいち。台詞がなければ世界観やストーリーが伝わってこないレベル。
・トレーニングモード、チャレンジモードはプレイ終了後いちいちメニューに戻らされ、
即座に同じものを再開することができず面倒。リトライ機能は欲しかった。
・オペレーターが喋りすぎで、反面、パートナーキャラの台詞が少ない。
いっそオペレーター無しで全セリフパートナーに喋らせても良かったのでは。
特に最後のは残念でした。オペレーターの声はすごくいいなとは思うんですけど、正直いらないでしょう、
せっかくナビ的な女の子が一緒に乗ってるんだから その子にもっといっぱい喋らせて欲しかった。
あと面クリア後の一枚絵は、1面クリア後はCタイプの子、2面クリア後はBタイプの子、と
全ステージ違うキャラの絵が出ますが、これも惜しい。
もっと絵を用意して、全ステージ、選択した機体のキャラの絵を見られるようにして欲しかった。
演出面も特に良さはなく、全ステージとも色合いやイメージがたいして変わらないし、
背景演出や敵配置の構成、ボスなどから世界観の魅力が伝わってくることもない。
ただこのへんは怒首領蜂もそうでしたから、質実剛健なシューティングとして
シンプルに仕上げてあるということで納得できますが。
あと、3面の中型機や2連砲台のように、出現しかかりの状態だと無敵状態で ビーム当てても倒せず、
出現しきってからでないと倒せない敵がストレスたまる。
これらの敵は絶対に先に弾を撃ってくるわけです。
せっかく出現位置を覚えても、攻撃を封殺して倒すことができないのは意地悪だなあと思いました。
現時点での印象は、こんなところです。
シューティングとしての面白さで言えば、中の上くらいの印象ですね。
とりあえず言えるのは、初心者完全お断りなゲームであるということ。
シューティング好き以外にオススメできるゲームではありません。
自分はそれなりにCAVEシューティングはプレイしてきましたが、 これほど初見殺しの多いゲームは珍しい。
初見ならCAVEに少々慣れている人でも2面で全滅する難度です。
でもそれゆえに、難しいほど燃えるようなシューティングマニアにとっては
やりがいのあるゲームになっていると言えるでしょう。
遅弾幕を避けていく気持ちよさみたいなものはあまりないので、
弾幕シューではありますが、パターン作りの楽しさに特化した作品だなと思いました。
もっとやりこんで1コインクリアできるまで頑張りたい。
2013年06月08日
『逃避行GAME』の不具合について少々
『逃避行GAME』というエロゲーについてですが、先月末に発売され、
自分はコンプリートしましたが、なんだかおかしいので少し書いておこうと思います。
おもに不具合について語るだけで、ストーリーの中身には触れません。
さて、『逃避行GAME』という作品、店舗によっては予約購入することで
2種のパッチ特典が手に入るようになっていました。
「エロシーンでのヒロイン視点パッチ」※予約特典
「珠那覇恋奈アフターストーリー追加パッチ」※ソフマップ特典
ゲーム内容に影響をおよぼすパッチなので、
おそらくソフマップで 予約購入された方が多かったんじゃないかと思います。
この特典の付け方の是非は今回文句を言いたいこととは別問題なので省略しますが、
とにかくこの2種類のパッチを、自分も購入と同時に手に入れました。
で、ゲーム本体インストール後に特典パッチ2種を当ててゲームスタート。
しばらくして音声関係の不具合が目立つことに気づき、
調べると公式で 修正パッチが出ていたのでそれも当てます。
しかし、最初に一羽ニアのルートをクリアしてみて、おかしいなと思いました。
ヒロイン視点にチェンジするボタン等がどこにも出ません。
そもそもヒロイン視点という要素は同ブランドの過去作 『ひよこストライク!』でも存在した要素で、
エロシーンでヒロインの内面を楽しめたり、
それ以外のシーンでもヒロインがどういう思いを抱えていたのか おまけシナリオ的に楽しめたりしたので、
とても良いものでした。
なので今回の最新作でも当然そういう楽しみが得られるだろうと思って 楽しみにしていたので、
エロシーンを何度迎えようがルートをクリアしようがこの要素が出現しないのは 残念なことでした。
加えて、恋奈のアフターストーリーについても、どうもおかしい。
一応、スタッフロール後に短いエピローグがありましたが、 これがアフターストーリーだとはどうも思えない。
特典として付けるぐらいですから、エロシーンやCGのひとつやふたつはあるはず。
ひょっとしてこのパッチも機能していないのでは……
そもそもこの作品、4月にマスターアップしておきながら
特典関係に不具合が発見されたために5月に延期した、という経緯がありまして
本体はすでに完成しているなら、1ヶ月もあれば完全な形に仕上がっているだろう
と自分はすっかり安心していただけに、どうにも不具合の多い様子には戸惑いました。
結局、特典には不具合を抱えたままの発売で、1ヶ月では直しきれないほど
本当は全然ダメな状態だったんだなあ、と理解させられました。
仮に4月に強行発売していたら、さぞ酷いことになっていたんでしょう。
よく1度マスターアップする気になれたものです。
まあここはスタッフ少なそうだから仕方ないのかもしれませんが……
でもこういうことをしていると信用失うんじゃないかなあと思いました。
正直に不具合多くて直せないから2ヶ月延期する、と言って 6月にしてくれたほうが、まだしもマシだったなあ。
そもそも4月の時の延期も、一度マスターアップ報告してから 延期発表されたので正直かなりガックリ来たし、
一度安心させてから失望させるのは、普通に失望させられるより精神的ダメージ大きいから
勘弁してほしいです。
今度からここのメーカーの新作は発売後すぐじゃなくて
不具合が全部直っているだろう数カ月後ぐらいでいいかなあ と自分は思いつつあります。
自分はコンプリートしましたが、なんだかおかしいので少し書いておこうと思います。
おもに不具合について語るだけで、ストーリーの中身には触れません。
さて、『逃避行GAME』という作品、店舗によっては予約購入することで
2種のパッチ特典が手に入るようになっていました。
「エロシーンでのヒロイン視点パッチ」※予約特典
「珠那覇恋奈アフターストーリー追加パッチ」※ソフマップ特典
ゲーム内容に影響をおよぼすパッチなので、
おそらくソフマップで 予約購入された方が多かったんじゃないかと思います。
この特典の付け方の是非は今回文句を言いたいこととは別問題なので省略しますが、
とにかくこの2種類のパッチを、自分も購入と同時に手に入れました。
で、ゲーム本体インストール後に特典パッチ2種を当ててゲームスタート。
しばらくして音声関係の不具合が目立つことに気づき、
調べると公式で 修正パッチが出ていたのでそれも当てます。
しかし、最初に一羽ニアのルートをクリアしてみて、おかしいなと思いました。
ヒロイン視点にチェンジするボタン等がどこにも出ません。
そもそもヒロイン視点という要素は同ブランドの過去作 『ひよこストライク!』でも存在した要素で、
エロシーンでヒロインの内面を楽しめたり、
それ以外のシーンでもヒロインがどういう思いを抱えていたのか おまけシナリオ的に楽しめたりしたので、
とても良いものでした。
なので今回の最新作でも当然そういう楽しみが得られるだろうと思って 楽しみにしていたので、
エロシーンを何度迎えようがルートをクリアしようがこの要素が出現しないのは 残念なことでした。
加えて、恋奈のアフターストーリーについても、どうもおかしい。
一応、スタッフロール後に短いエピローグがありましたが、 これがアフターストーリーだとはどうも思えない。
特典として付けるぐらいですから、エロシーンやCGのひとつやふたつはあるはず。
ひょっとしてこのパッチも機能していないのでは……
そもそもこの作品、4月にマスターアップしておきながら
特典関係に不具合が発見されたために5月に延期した、という経緯がありまして
本体はすでに完成しているなら、1ヶ月もあれば完全な形に仕上がっているだろう
と自分はすっかり安心していただけに、どうにも不具合の多い様子には戸惑いました。
結局、特典には不具合を抱えたままの発売で、1ヶ月では直しきれないほど
本当は全然ダメな状態だったんだなあ、と理解させられました。
仮に4月に強行発売していたら、さぞ酷いことになっていたんでしょう。
よく1度マスターアップする気になれたものです。
まあここはスタッフ少なそうだから仕方ないのかもしれませんが……
でもこういうことをしていると信用失うんじゃないかなあと思いました。
正直に不具合多くて直せないから2ヶ月延期する、と言って 6月にしてくれたほうが、まだしもマシだったなあ。
そもそも4月の時の延期も、一度マスターアップ報告してから 延期発表されたので正直かなりガックリ来たし、
一度安心させてから失望させるのは、普通に失望させられるより精神的ダメージ大きいから
勘弁してほしいです。
今度からここのメーカーの新作は発売後すぐじゃなくて
不具合が全部直っているだろう数カ月後ぐらいでいいかなあ と自分は思いつつあります。