2014年01月
2014年01月15日
今期(2014年冬)のアニメ展望
冬アニメも出揃ってきて、とりあえず見ようと思ったものは全部1話をチェックしたので、
今後の展望を書いていこうと思います。タイトルの左側のマークは第一話の個人的な評価。
今期は独特の雰囲気のアニメが多いですね。
では、少し長くなりますが……
◎ウィッチクラフトワークス
いやあこれは面白い。作画と演出のレベルが普通のアニメと数ランク違う気がする。とても見応えがありました。
普通の高校生である主人公が非日常に巻き込まれていく話のようですね。
絶世の美少女なクラスメイトが実は魔女だったという流れなんですが、
このヒロインがいろいろと大きくていいですね。背とか胸とかねw
ものすごい勢いで周囲にちやほやされてるけど、本人は主人公しか目に入ってない感じがいい。
見ていて痛快な気持ちになる。
寡黙で無表情だけど、嫌味な感じはなく、むしろかなり可愛く感じられるキャラです。
彼女以外にもウィッチがいろいろ出てくるようですが、このヒロインに比肩する魅力的なキャラが果たして出てくるのかな?
だとしたら、すごく面白いアニメになっていくでしょうね。
ストーリー展開も、内容が濃くてAパート終わったときに普通のアニメの1話を見終えたぐらいの満足度があったし、
それでいて最初から最後まで引きこまれっぱなしの面白さで飽きは一切来ず、いいアニメだなと感じました。
今期いちばん期待できそうなアニメかな。
◯ノブナガン
これだけ2話まで見ました。
歴史上の偉人たちの魂を宿したキャラたちが、宇宙からの侵略者と戦っていくという、
わりと王道的な展開のアクション物ですね。主人公は信長の魂を宿した気弱な女子高生。
最初に信長と来たから武将や豪傑ばかりかと思いきや、ニュートンとかガンジーとかいるし、
それらも、しっかりと偉人にちなんだ能力を持っているのは面白い設定。
展開もなかなか面白く、主人公の女の子が戦いに身を投じていく動機に感情移入しやすかった。
友情と熱さで魅せてくれるので、まるで王道的な少年漫画のような面白さがあります。
センス的にはいろいろと古臭さがあるけど、それがかえっていい味出していると思う。
ただ、主人公の声優が新人なのか、バトル以外の時の演技がいまひとつなのと、
BGMや演出面が少し粗末なのがもったいない。
かなり面白い話だと思うので、もっと仕上げの部分に高い品質が欲しいなあ。
ところでOPテーマはハードコアな感じで実にかっこよかったので好印象です。
最近アニメソングでデスボイス聞く機会が増えてきてる気がする。
◯咲-Saki- 全国編
もはやキャラクターが多すぎて、最初から追い続けているファンでないと何がなんだか分からないと思われる
完全にファン向けアニメとなっている感があります。
しかしこのシリーズは主人公のチームだけでなく、対戦相手にもまんべんなくスポットが当たるのが魅力。
早速、ライバルとなりそうな学校のキャラがいろいろ出てきましたし、これから回想シーンも多く挟まれることでしょう。
群像劇的なスポーツもの(麻雀だけど)が好きなら、このアニメはたまらないものがあるのではないでしょうか。
これの前に、全国大会のトーナメントの逆側の山を描いた阿知賀編を挟んだことにより、
そうした多視点の面白さがさらに増して感じられそう。
1話はとりあえず導入でしたが、本格的に大会が始まるであろう2話以降が楽しみです。
また無茶苦茶な麻雀になるんだろうけどw
◯未確認で進行形
荒井チェリー原作だけあって、キャラクターがしっかり個性的だし、ツッコミの応酬もキレがあって面白いですね。
アニメとしても、よく動くしテンポもいいし、見ていて飽きなかった。日常ものとして期待できそう。
あまり原作の絵柄を再現する気が無いようで、そこが少し惜しいけど、文句つけるとしたらそのくらいで、
1話のつかみは良好だったと思います。荒井チェリー作品は好きだし、これは最後まで見続けるつもり。
◯世界征服~謀略のズヴィズダー~
星空めてお脚本だというので楽しみにしていましたが、確かにめておっぽい感じのする雰囲気のアニメですね。
だが1話時点ではさっぱり意味がわからんw
世界征服を目論む組織に主人公がなし崩し的に入れられたようですが、
登場人物の台詞に含みがありすぎて、一体先がどうなっていくのか予想がつかない。
今のところメインヒロインらしき幼女に可愛げが感じられないのが気になるけど、
引き込まれるものは確かにあるし、世界感や設定が明らかになっていくのが楽しみです。
無闇に奥深そうなのが魅力かな、今のところ。
△ノラガミ
わざとやってるのかもしれないけど、声優のおかげで主人公のイメージが物語シリーズとかぶっちゃってる気がする。
まあでも、このアニメは設定が面白い。主人公が超マイナーな神様ってことのようですね。
いい意味で素朴な絵柄が好印象だし、ヒロインも、やや地味めなところを含めて可愛い。
普通の人間だったヒロインが人外的な存在になってしまって非日常に足を踏み入れていく流れは、
大好きな展開ですので、2話以降が楽しみです。
ただ、今のところ際立ったところがなく、強く引き込まれるものがないので、
今後のストーリー展開で盛り上がりに期待したいかな。
そもそも萌えなのか人情モノなのかバトル重視なのか、方向性自体まだ見えてこないので、これからですね。
△のうりん
農業の専門学校を舞台にしたラブコメっていう感じでしょうか。
主人公やヒロインたちの会話はギャグに勢いがあって面白かったと思います。
ちょっとパロネタが多かったですけど、懐かしいネタもあって結構笑えた。
しかし1話の時点では冒頭以外は農業描写がほとんど無かったけど、どうなんだろうw
あまり本格的に農業をストーリーに絡めてはこないのかな? ラブコメ優先のつくりのように見える。
まあまだ1話ですし、これからですかね。クセの強そうな作品ですが、とりあえずしばらくは見てみようかなと思います。
お色気が多めだったのでエロ方面で楽しめそうな気もするなあ。
△バディ・コンプレックス
王道的なロボットアニメって感じですね。主人公の少年がいきなり正体不明の巨大ロボに狙われるという導入でしたが、
どうやらタイムスリップ物でもあるようで、未来の世界で主人公がどのように戦いに巻き込まれていくのか、
先の気になる引き方をして、1話は終わっていました。
今のところ何も分からないので今後次第ですが、作画は良さそうですしヒロインの性格も可愛くてクセが無い。
ただ、1話の終わりでは悪い意味で普通のロボアニメになってしまいそうな要素もいろいろあったので、
いい方に転ぶか悪い方に転ぶかは五分五分かなあ。
昨季に個性的すぎる内容だったヴァルヴレイヴというロボアニメがあっただけに、今回は王道を期待したいかな。
△生徒会役員共*
1期でもそうだったんですけど、この作品は原作の下ネタギャグがキレ良すぎて、
誰にもマネのできないレベルに達しているわけですが、それだけにアニメオリジナルの部分があると
どうにも無理が出てしまっていて、見ていてキツイものがありますね。滑ってるというか。
1話のAパートは勢いで押し切ろうとしていて色々つらかった。なんかCGとか使ってて悪乗りに近い変な雰囲気が出てたし。
Bパートは原作のネタだけだったから、いつも通りで安心しましたけど。
まあ、2話からは全編原作どおりになるでしょうから、楽しみに見ていきたいです。
この作品の下ネタはツッコミ含めて面白いし、それを有名声優が喋ってるのがいい。2期は待ち望んでいました。
△桜Trick
正直言うと、きららミラクって創刊当時は早期に休刊の恐れもあるんじゃないかとすら思ってたんですが、
アニメ化作品が出るとは夢にも思いませんでした。しかし新人を集めて創刊しただけあり、
最初から個性的な作品が多かったので、当たれば大きい雑誌ではあったのかも。
で、このアニメですが、まあ原作の魅力はしっかり出ていたなと思います。
原作の魅力ってまあアレですよね、濃厚な百合描写で。動いてると破壊力が増しますねw
なかなか良かったし、次以降も見ていくつもり。
▲そにアニ
そに子のことはよく知りませんが、そに子の可愛さをいろんな方向から表現しようとしているのは伝わってきます。
登校から大学生活という普通の日常風景で、素直で明るいそに子が周囲の人たちから愛されているのを表現しているし、
あとはタレント活動やバンド活動などがありましたが、サービスシーンも少しあり、とにかく嫌味がなく可愛らしい子ですね。
周囲のすべてが引き立て役という感じだw そに子に萌えられるかどうかが全てですね。
でも作画も綺麗だしテンポも悪くないしで、普通にアニメとして面白く見れましたし、脚本とかもそれなりに良いのだと思う。
▲お姉ちゃんが来た
お姉ちゃんが可愛かった。それにつきる。
無表情だけど、あれだけ弟に対して愛情表現がストレートだと可愛いですね。
気楽に見れそうなショートアニメでした。
×pupa -ピューパ-
作品の内容自体は、悲惨な運命とグロさが兄妹愛の深さを引き立てている、すごく面白いものなのだと思います。
しかし、しっかりした軸のあるストーリー物であるにもかかわらず5分アニメであるのはどうか。
単にぶつ切りに感じられてしまうだけだし、どう考えても30分のほうがいい。
しかも、常時コミックスの宣伝テロップが表示されているのもどうか。
シリアスなストーリーなのに、雰囲気ぶち壊し。
『てーきゅう』のようなギャグアニメなら、しつこい宣伝もネタの一部として捉えることもできますが、
こういう作品では逆効果すぎます。
うーん、もったいなさすぎ。
×ストレンジ・プラス
なにゆえショートアニメなんだ、せっかく美川べるの作品がアニメ化されたというのに
原作のギャグの面白さがじっくり楽しめないし、そもそもネタがかなり省略されてしまってるし、
これは良くないぞ……好きだからいちおう見るけどさ。
×となりの関くん
うーんアニメにして面白くなる作品かというと、そんなこともなかったなぁ……
ただ、これに関してはショートアニメにしたのは良い判断だと思います。
自分がチェックしたのは、とりあえずこのくらいです。
◯以上を付けてるのは、おそらく最後まで見ます。他のは今後次第ですね。
今期は咲、役員共といった続編モノに期待していましたが、新規についてもウィッチクラフトワークスや
ズヴィズダー、ノブナガンといったところは面白くなりそうで、わりと豊作になりそうな予感がしてます。
バトル物がいい感じですね。逆に日常モノは癖のあるものが多いなあ。
ここに挙げたもの以外だと、『とある飛空士への恋歌』は良さげ。
1話を見た感じ自分にはキャラが肌に合わなかったのでもう見ないと思いますが、完成度自体は高くなりそう。
ヤマカンのアイドルアニメ『Wake Up, Girls!』、ジャンプアニメの『ニセコイ』といったあたりも
注目されているのかな。
まあとにかく、今期も豊作になってくれることを期待したい。
今後の展望を書いていこうと思います。タイトルの左側のマークは第一話の個人的な評価。
今期は独特の雰囲気のアニメが多いですね。
では、少し長くなりますが……
◎ウィッチクラフトワークス
いやあこれは面白い。作画と演出のレベルが普通のアニメと数ランク違う気がする。とても見応えがありました。
普通の高校生である主人公が非日常に巻き込まれていく話のようですね。
絶世の美少女なクラスメイトが実は魔女だったという流れなんですが、
このヒロインがいろいろと大きくていいですね。背とか胸とかねw
ものすごい勢いで周囲にちやほやされてるけど、本人は主人公しか目に入ってない感じがいい。
見ていて痛快な気持ちになる。
寡黙で無表情だけど、嫌味な感じはなく、むしろかなり可愛く感じられるキャラです。
彼女以外にもウィッチがいろいろ出てくるようですが、このヒロインに比肩する魅力的なキャラが果たして出てくるのかな?
だとしたら、すごく面白いアニメになっていくでしょうね。
ストーリー展開も、内容が濃くてAパート終わったときに普通のアニメの1話を見終えたぐらいの満足度があったし、
それでいて最初から最後まで引きこまれっぱなしの面白さで飽きは一切来ず、いいアニメだなと感じました。
今期いちばん期待できそうなアニメかな。
◯ノブナガン
これだけ2話まで見ました。
歴史上の偉人たちの魂を宿したキャラたちが、宇宙からの侵略者と戦っていくという、
わりと王道的な展開のアクション物ですね。主人公は信長の魂を宿した気弱な女子高生。
最初に信長と来たから武将や豪傑ばかりかと思いきや、ニュートンとかガンジーとかいるし、
それらも、しっかりと偉人にちなんだ能力を持っているのは面白い設定。
展開もなかなか面白く、主人公の女の子が戦いに身を投じていく動機に感情移入しやすかった。
友情と熱さで魅せてくれるので、まるで王道的な少年漫画のような面白さがあります。
センス的にはいろいろと古臭さがあるけど、それがかえっていい味出していると思う。
ただ、主人公の声優が新人なのか、バトル以外の時の演技がいまひとつなのと、
BGMや演出面が少し粗末なのがもったいない。
かなり面白い話だと思うので、もっと仕上げの部分に高い品質が欲しいなあ。
ところでOPテーマはハードコアな感じで実にかっこよかったので好印象です。
最近アニメソングでデスボイス聞く機会が増えてきてる気がする。
◯咲-Saki- 全国編
もはやキャラクターが多すぎて、最初から追い続けているファンでないと何がなんだか分からないと思われる
完全にファン向けアニメとなっている感があります。
しかしこのシリーズは主人公のチームだけでなく、対戦相手にもまんべんなくスポットが当たるのが魅力。
早速、ライバルとなりそうな学校のキャラがいろいろ出てきましたし、これから回想シーンも多く挟まれることでしょう。
群像劇的なスポーツもの(麻雀だけど)が好きなら、このアニメはたまらないものがあるのではないでしょうか。
これの前に、全国大会のトーナメントの逆側の山を描いた阿知賀編を挟んだことにより、
そうした多視点の面白さがさらに増して感じられそう。
1話はとりあえず導入でしたが、本格的に大会が始まるであろう2話以降が楽しみです。
また無茶苦茶な麻雀になるんだろうけどw
◯未確認で進行形
荒井チェリー原作だけあって、キャラクターがしっかり個性的だし、ツッコミの応酬もキレがあって面白いですね。
アニメとしても、よく動くしテンポもいいし、見ていて飽きなかった。日常ものとして期待できそう。
あまり原作の絵柄を再現する気が無いようで、そこが少し惜しいけど、文句つけるとしたらそのくらいで、
1話のつかみは良好だったと思います。荒井チェリー作品は好きだし、これは最後まで見続けるつもり。
◯世界征服~謀略のズヴィズダー~
星空めてお脚本だというので楽しみにしていましたが、確かにめておっぽい感じのする雰囲気のアニメですね。
だが1話時点ではさっぱり意味がわからんw
世界征服を目論む組織に主人公がなし崩し的に入れられたようですが、
登場人物の台詞に含みがありすぎて、一体先がどうなっていくのか予想がつかない。
今のところメインヒロインらしき幼女に可愛げが感じられないのが気になるけど、
引き込まれるものは確かにあるし、世界感や設定が明らかになっていくのが楽しみです。
無闇に奥深そうなのが魅力かな、今のところ。
△ノラガミ
わざとやってるのかもしれないけど、声優のおかげで主人公のイメージが物語シリーズとかぶっちゃってる気がする。
まあでも、このアニメは設定が面白い。主人公が超マイナーな神様ってことのようですね。
いい意味で素朴な絵柄が好印象だし、ヒロインも、やや地味めなところを含めて可愛い。
普通の人間だったヒロインが人外的な存在になってしまって非日常に足を踏み入れていく流れは、
大好きな展開ですので、2話以降が楽しみです。
ただ、今のところ際立ったところがなく、強く引き込まれるものがないので、
今後のストーリー展開で盛り上がりに期待したいかな。
そもそも萌えなのか人情モノなのかバトル重視なのか、方向性自体まだ見えてこないので、これからですね。
△のうりん
農業の専門学校を舞台にしたラブコメっていう感じでしょうか。
主人公やヒロインたちの会話はギャグに勢いがあって面白かったと思います。
ちょっとパロネタが多かったですけど、懐かしいネタもあって結構笑えた。
しかし1話の時点では冒頭以外は農業描写がほとんど無かったけど、どうなんだろうw
あまり本格的に農業をストーリーに絡めてはこないのかな? ラブコメ優先のつくりのように見える。
まあまだ1話ですし、これからですかね。クセの強そうな作品ですが、とりあえずしばらくは見てみようかなと思います。
お色気が多めだったのでエロ方面で楽しめそうな気もするなあ。
△バディ・コンプレックス
王道的なロボットアニメって感じですね。主人公の少年がいきなり正体不明の巨大ロボに狙われるという導入でしたが、
どうやらタイムスリップ物でもあるようで、未来の世界で主人公がどのように戦いに巻き込まれていくのか、
先の気になる引き方をして、1話は終わっていました。
今のところ何も分からないので今後次第ですが、作画は良さそうですしヒロインの性格も可愛くてクセが無い。
ただ、1話の終わりでは悪い意味で普通のロボアニメになってしまいそうな要素もいろいろあったので、
いい方に転ぶか悪い方に転ぶかは五分五分かなあ。
昨季に個性的すぎる内容だったヴァルヴレイヴというロボアニメがあっただけに、今回は王道を期待したいかな。
△生徒会役員共*
1期でもそうだったんですけど、この作品は原作の下ネタギャグがキレ良すぎて、
誰にもマネのできないレベルに達しているわけですが、それだけにアニメオリジナルの部分があると
どうにも無理が出てしまっていて、見ていてキツイものがありますね。滑ってるというか。
1話のAパートは勢いで押し切ろうとしていて色々つらかった。なんかCGとか使ってて悪乗りに近い変な雰囲気が出てたし。
Bパートは原作のネタだけだったから、いつも通りで安心しましたけど。
まあ、2話からは全編原作どおりになるでしょうから、楽しみに見ていきたいです。
この作品の下ネタはツッコミ含めて面白いし、それを有名声優が喋ってるのがいい。2期は待ち望んでいました。
△桜Trick
正直言うと、きららミラクって創刊当時は早期に休刊の恐れもあるんじゃないかとすら思ってたんですが、
アニメ化作品が出るとは夢にも思いませんでした。しかし新人を集めて創刊しただけあり、
最初から個性的な作品が多かったので、当たれば大きい雑誌ではあったのかも。
で、このアニメですが、まあ原作の魅力はしっかり出ていたなと思います。
原作の魅力ってまあアレですよね、濃厚な百合描写で。動いてると破壊力が増しますねw
なかなか良かったし、次以降も見ていくつもり。
▲そにアニ
そに子のことはよく知りませんが、そに子の可愛さをいろんな方向から表現しようとしているのは伝わってきます。
登校から大学生活という普通の日常風景で、素直で明るいそに子が周囲の人たちから愛されているのを表現しているし、
あとはタレント活動やバンド活動などがありましたが、サービスシーンも少しあり、とにかく嫌味がなく可愛らしい子ですね。
周囲のすべてが引き立て役という感じだw そに子に萌えられるかどうかが全てですね。
でも作画も綺麗だしテンポも悪くないしで、普通にアニメとして面白く見れましたし、脚本とかもそれなりに良いのだと思う。
▲お姉ちゃんが来た
お姉ちゃんが可愛かった。それにつきる。
無表情だけど、あれだけ弟に対して愛情表現がストレートだと可愛いですね。
気楽に見れそうなショートアニメでした。
×pupa -ピューパ-
作品の内容自体は、悲惨な運命とグロさが兄妹愛の深さを引き立てている、すごく面白いものなのだと思います。
しかし、しっかりした軸のあるストーリー物であるにもかかわらず5分アニメであるのはどうか。
単にぶつ切りに感じられてしまうだけだし、どう考えても30分のほうがいい。
しかも、常時コミックスの宣伝テロップが表示されているのもどうか。
シリアスなストーリーなのに、雰囲気ぶち壊し。
『てーきゅう』のようなギャグアニメなら、しつこい宣伝もネタの一部として捉えることもできますが、
こういう作品では逆効果すぎます。
うーん、もったいなさすぎ。
×ストレンジ・プラス
なにゆえショートアニメなんだ、せっかく美川べるの作品がアニメ化されたというのに
原作のギャグの面白さがじっくり楽しめないし、そもそもネタがかなり省略されてしまってるし、
これは良くないぞ……好きだからいちおう見るけどさ。
×となりの関くん
うーんアニメにして面白くなる作品かというと、そんなこともなかったなぁ……
ただ、これに関してはショートアニメにしたのは良い判断だと思います。
自分がチェックしたのは、とりあえずこのくらいです。
◯以上を付けてるのは、おそらく最後まで見ます。他のは今後次第ですね。
今期は咲、役員共といった続編モノに期待していましたが、新規についてもウィッチクラフトワークスや
ズヴィズダー、ノブナガンといったところは面白くなりそうで、わりと豊作になりそうな予感がしてます。
バトル物がいい感じですね。逆に日常モノは癖のあるものが多いなあ。
ここに挙げたもの以外だと、『とある飛空士への恋歌』は良さげ。
1話を見た感じ自分にはキャラが肌に合わなかったのでもう見ないと思いますが、完成度自体は高くなりそう。
ヤマカンのアイドルアニメ『Wake Up, Girls!』、ジャンプアニメの『ニセコイ』といったあたりも
注目されているのかな。
まあとにかく、今期も豊作になってくれることを期待したい。
2014年01月10日
2013年秋アニメ 感想
秋アニメは最後まで見たのが5作品でした。ちょっと少なめに見えますね。
これは、秋は2クールアニメが多かったため、まだ終わってないのも多いというだけで、
視聴したアニメ自体はそこそこの数ありました。
途中放棄したものも数本あります。
では、終了した作品について感想を簡単に。
タイトルの左側は個人的な評価です。
◎のんのんびより
日常系癒しアニメの傑作。
田舎の村を舞台にした、タイトル通りのんびりした雰囲気の日常アニメでしたが、
これがもうハズレ回が一切ないぐらい出来が良く、毎週の癒しでした。
キャラ配置が絶妙で、小学校高学年から中学生くらいの女の子たちに混じって
小学1年生のキャラ(れんげ)がいたのが、とても良かったです。
れんげは性格や行動に子供らしさがしっかりと感じられる(なかなかできることではない)良いキャラでしたし、
さらに周りの大人たちも、れんげと接することで人物としての深みや魅力がにじみ出ていて、
結果、どのキャラにも好感が持てるようになっており、キャラクターの活かし方の見本みたいな見事さでした。
演出も田舎らしさが出ていて、季節ごとの空気感がとてもよく伝わってきました。
キャラ描写の演出では、夏休み回のれんげの感情表現は原作よりもかなりパワーアップしていて
見ていて泣かされてしまう名シーンになっていましたし……
そんな感じで、1クールで一年間を描き、スッキリと幕切れ。
終わった時には、来週からはこのアニメが無いのだと思うと、とても寂しい気持ちになってしまいました。
こういう感覚は、名作だからこそ感じるものですから、改めていい作品だったのだなと
最終回では感じました。
細かいことを挙げていったらキリがないくらい、褒めることが数多くあるアニメですが、
最初から最後まで演出、脚本、その他すべて丁寧に仕上げてあって、文句なしです。
常に面白かったですが、れんげメインの回は情緒に溢れていて特に良かったと思います。
2013年は日常系アニメの良作が各クールに途切れることなく存在していた年でしたが、
最後の秋クールで登場した本作は、それを象徴するような作品だったと感じました。
◯リトルバスターズ!~Refrain~
原作の良さを充分にアニメで再現してみせてくれました。
リトバスの特に面白い部分であるリフレインですが、適度に端折りながらも
重要なポイントはほぼ全部詰め込んで、見ていて感動するようなアニメにしてくれました。
原作に忠実なアニメ化です。
アニメならではの、動きがついたことによる良さも充分に感じられましたし、
終盤に学校を後にするシーンはそういう良さがすごく出ていたと思います。
ただ、個人的にリフレインでトップクラスに好きなシーンである
途中エンディングが省かれていたのが残念だったかな。
それ以外は、原作で泣けたのと同じ所でアニメでも泣けたし、とても良かった。
本編アニメがいまひとつだったのを補って余りあると思います。
◯ワルキューレロマンツェ
エロゲのアニメ化としては、相当に質の高い部類に入る作品でしょう。
ジョストという馬上槍試合競技に真剣に向き合う女の子たちの姿は魅力的でしたし、
かと思えば、お色気ギャグのキレが良くて日常回では笑わせてもらいましたし、
(特に7話のバカバカしさは抱腹絶倒もので、素晴らしかった)
背景、キャラともに作画も美麗で文句なし。試合シーンの演出も良好でした。
ジョストという日本人に馴染みの薄い競技を、しっかり視聴者が理解できるよう
解説コーナーも挿入されていたりなど、作品を楽しませるための配慮もバッチリ。
毎回テンポも良く、全編通して飽きが来ず、最後まで楽しく見ることができました。
欲を言えば、もう少しジョストに尺を割いて欲しかったなあ、と感じました。
特に、終盤のラストバトルが省略演出だったのが惜しいところです。
まあ文句をつけるとすればそのくらいで、このアニメのスタッフはとてもいい仕事をされたと思います。
△革命機ヴァルヴレイヴ 2nd SEASON
第一期は学生たちが学園を中心として独立宣言をしたり、
ロボットに乗ったキャラたちが不死身になったり、いろいろありましたが、
どうにも青くさく痛々しい展開が特徴的で、面白いかどうかは別にして
個性的なアニメではありました。
で、第二期は本格的にドルシアとの戦争が描かれて、第一期から一転して
シリアスロボアニメとして、まともな面白さが出てきました。
成り行きからドルシアを離脱して主人公たちの元へと身を投じたエルエルフというキャラクター、
この魅力的なキャラについての伏線がいちおう回収されたのは良かったと思いますし、
ラスト近辺での主人公ハルトとエルエルフの関係の深まり方、そして結末の描き方は
見応えがあって、心に残るものがありました。
アードライ以下、エルエルフの元同僚たちの魅力がしっかり引き出されたのも◯。
ただ、尺不足だったんだろうと思うんですけど展開が強引で、大事なことがあっさり流されることも多いし、
一部のメインキャラ(というかショーコ)の魅力がまともに引き出されておらず、
冷たいだけのキャラのように感じられて好感が持てなかったりしたし、
前述のエルエルフの掘り下げについても、重要キャラの処理の仕方が雑で感動しづらかったり、難が多すぎました。
かなりビターなエンドだったのは個人的には好みだったんですけど、
この点にしても尺不足で無理やり終わらせた影響が大きいと思いますし。
キャラデザインや音楽、作画など、素材は超一流と言っていいものだっただけに、
もったいない仕上がりで残念です。1期に無駄な尺を使いすぎたのでは?
簡単にいえば、まとまってない作品だなあ、という印象です。
まあ、良い所はあったし、何よりサキが可愛かったので最後まで見たことに後悔はありませんが……
△WHITE ALBUM2
ゲーム版のプロローグのみ、いわゆるIC部分の1クールアニメ化でした。
ICはICでまとまった物語ですから、このアニメ版もキリのいいところで終わりました。
脚本がゲームと同じ丸戸史明氏だったわけですが、
アニメ版も冬の冷たい空気の中での三角関係がじっくり描かれて、見応えはありました。
しかし、やはりこの作品は、ねちっこい心理描写テキストが重要だったのか、
ゲームと比べるとキャラの心情が伝わってこない部分も多く、イマイチだったかな。
仕方ないことですけど、ゲームとくらべて面白さが大きく落ちる。
×BLAZBLUE ALTER MEMORY
(11話で途中放棄)
キャラには魅力を感じたものの、ゲーム版を未プレイの身には設定や世界観、
そしてストーリーが全然理解できず、置いてきぼりにされた印象。
見続けていけばそのうち理解できるだろうと思っていましたが、
逆に回を追うごとに分からなくなってしまいました。
中盤に一回だけ、面白いと感じた回があったけど、そのくらいかな。
格闘ゲームのアニメ化である割には戦闘シーンもいまひとつ迫力に欠けるし、
ちょっと見どころの少ない作品だったなと思います。
原作ファンが見れば、また印象が違ってくるかもしれませんが。
×世界でいちばん強くなりたい!
(5話で途中放棄)
原作からして、あまりストーリーの優れた作品ではなく
主人公の女の子が技を食らって苦しげな表情を浮かべて悲鳴を上げる、
そんな姿を魅力的に見せることを重視した作風だったわけですが、
その作品のアニメ化なのに作画が微妙ときては、どうにもならないです。
ストーリーも原作通りつまらないままだし。
◯<物語>シリーズセカンドシーズン
夏アニメですが終了したのが12月なので、ここに感想を。
今回の物語シリーズは中編の集まりだったわけですが、
エピソードによって当たり外れはあったものの、人間関係やキャラの設定、過去などについて
新たなことが明らかになっていったりして、ファンなら楽しめるアニメだったんじゃないでしょうか。
「まよいキョンシー」「なでこメドゥーサ」などは緊迫感や感情のぶつけあいがあって面白かったし
ラストの「ひたぎエンド」は貝木泥舟という偽悪的なキャラの魅力がすごく良い感じに出ていて
とても楽しめました。
最初のエピソード「つばさタイガー」がいまいち低調だったのが惜しまれますが……
継続中
ストライク・ザ・ブラッド
東京レイヴンズ
キルラキル
ログ・ホライズン
現状では感想はこのくらいですね。
2クールものは、またそれらが終わってから振り返りたいです。
完結したものの中では、とにかくのんのんびよりが素晴らしかった。
これは是非売れてもらって、第二期も作って欲しいです。
またあの癒しの20分間を毎週味わいたい……
それ以外だとエロゲアニメの健闘が光っていて、これは意外でした。
リトバスやホワルバ2はともかく、ワルロマがあれほど面白く仕上がっているとは。
他に途中放棄が『コッペリオン』。これは4話までしか見てないので、言えることはありません。
見ていない作品では、『蒼き鋼のアルペジオ』は評判もいいし
艦これでコラボイベントがあって、キャラがなかなか良さげだったため
興味が湧いたので、見てみようかなと思ってます。
放送継続中アニメについては好印象なものが多いので、
冬の新規アニメに当たりが少なくても、見るアニメには困らなさそう。
特にログ・ホライズンはすごく面白いので毎週楽しみに見てます。
さて、そろそろ冬アニメも第一話が出揃ってきますね。
またそれらをチェックして、見るアニメを決めていかねば。
これは、秋は2クールアニメが多かったため、まだ終わってないのも多いというだけで、
視聴したアニメ自体はそこそこの数ありました。
途中放棄したものも数本あります。
では、終了した作品について感想を簡単に。
タイトルの左側は個人的な評価です。
◎のんのんびより
日常系癒しアニメの傑作。
田舎の村を舞台にした、タイトル通りのんびりした雰囲気の日常アニメでしたが、
これがもうハズレ回が一切ないぐらい出来が良く、毎週の癒しでした。
キャラ配置が絶妙で、小学校高学年から中学生くらいの女の子たちに混じって
小学1年生のキャラ(れんげ)がいたのが、とても良かったです。
れんげは性格や行動に子供らしさがしっかりと感じられる(なかなかできることではない)良いキャラでしたし、
さらに周りの大人たちも、れんげと接することで人物としての深みや魅力がにじみ出ていて、
結果、どのキャラにも好感が持てるようになっており、キャラクターの活かし方の見本みたいな見事さでした。
演出も田舎らしさが出ていて、季節ごとの空気感がとてもよく伝わってきました。
キャラ描写の演出では、夏休み回のれんげの感情表現は原作よりもかなりパワーアップしていて
見ていて泣かされてしまう名シーンになっていましたし……
そんな感じで、1クールで一年間を描き、スッキリと幕切れ。
終わった時には、来週からはこのアニメが無いのだと思うと、とても寂しい気持ちになってしまいました。
こういう感覚は、名作だからこそ感じるものですから、改めていい作品だったのだなと
最終回では感じました。
細かいことを挙げていったらキリがないくらい、褒めることが数多くあるアニメですが、
最初から最後まで演出、脚本、その他すべて丁寧に仕上げてあって、文句なしです。
常に面白かったですが、れんげメインの回は情緒に溢れていて特に良かったと思います。
2013年は日常系アニメの良作が各クールに途切れることなく存在していた年でしたが、
最後の秋クールで登場した本作は、それを象徴するような作品だったと感じました。
◯リトルバスターズ!~Refrain~
原作の良さを充分にアニメで再現してみせてくれました。
リトバスの特に面白い部分であるリフレインですが、適度に端折りながらも
重要なポイントはほぼ全部詰め込んで、見ていて感動するようなアニメにしてくれました。
原作に忠実なアニメ化です。
アニメならではの、動きがついたことによる良さも充分に感じられましたし、
終盤に学校を後にするシーンはそういう良さがすごく出ていたと思います。
ただ、個人的にリフレインでトップクラスに好きなシーンである
途中エンディングが省かれていたのが残念だったかな。
それ以外は、原作で泣けたのと同じ所でアニメでも泣けたし、とても良かった。
本編アニメがいまひとつだったのを補って余りあると思います。
◯ワルキューレロマンツェ
エロゲのアニメ化としては、相当に質の高い部類に入る作品でしょう。
ジョストという馬上槍試合競技に真剣に向き合う女の子たちの姿は魅力的でしたし、
かと思えば、お色気ギャグのキレが良くて日常回では笑わせてもらいましたし、
(特に7話のバカバカしさは抱腹絶倒もので、素晴らしかった)
背景、キャラともに作画も美麗で文句なし。試合シーンの演出も良好でした。
ジョストという日本人に馴染みの薄い競技を、しっかり視聴者が理解できるよう
解説コーナーも挿入されていたりなど、作品を楽しませるための配慮もバッチリ。
毎回テンポも良く、全編通して飽きが来ず、最後まで楽しく見ることができました。
欲を言えば、もう少しジョストに尺を割いて欲しかったなあ、と感じました。
特に、終盤のラストバトルが省略演出だったのが惜しいところです。
まあ文句をつけるとすればそのくらいで、このアニメのスタッフはとてもいい仕事をされたと思います。
△革命機ヴァルヴレイヴ 2nd SEASON
第一期は学生たちが学園を中心として独立宣言をしたり、
ロボットに乗ったキャラたちが不死身になったり、いろいろありましたが、
どうにも青くさく痛々しい展開が特徴的で、面白いかどうかは別にして
個性的なアニメではありました。
で、第二期は本格的にドルシアとの戦争が描かれて、第一期から一転して
シリアスロボアニメとして、まともな面白さが出てきました。
成り行きからドルシアを離脱して主人公たちの元へと身を投じたエルエルフというキャラクター、
この魅力的なキャラについての伏線がいちおう回収されたのは良かったと思いますし、
ラスト近辺での主人公ハルトとエルエルフの関係の深まり方、そして結末の描き方は
見応えがあって、心に残るものがありました。
アードライ以下、エルエルフの元同僚たちの魅力がしっかり引き出されたのも◯。
ただ、尺不足だったんだろうと思うんですけど展開が強引で、大事なことがあっさり流されることも多いし、
一部のメインキャラ(というかショーコ)の魅力がまともに引き出されておらず、
冷たいだけのキャラのように感じられて好感が持てなかったりしたし、
前述のエルエルフの掘り下げについても、重要キャラの処理の仕方が雑で感動しづらかったり、難が多すぎました。
かなりビターなエンドだったのは個人的には好みだったんですけど、
この点にしても尺不足で無理やり終わらせた影響が大きいと思いますし。
キャラデザインや音楽、作画など、素材は超一流と言っていいものだっただけに、
もったいない仕上がりで残念です。1期に無駄な尺を使いすぎたのでは?
簡単にいえば、まとまってない作品だなあ、という印象です。
まあ、良い所はあったし、何よりサキが可愛かったので最後まで見たことに後悔はありませんが……
△WHITE ALBUM2
ゲーム版のプロローグのみ、いわゆるIC部分の1クールアニメ化でした。
ICはICでまとまった物語ですから、このアニメ版もキリのいいところで終わりました。
脚本がゲームと同じ丸戸史明氏だったわけですが、
アニメ版も冬の冷たい空気の中での三角関係がじっくり描かれて、見応えはありました。
しかし、やはりこの作品は、ねちっこい心理描写テキストが重要だったのか、
ゲームと比べるとキャラの心情が伝わってこない部分も多く、イマイチだったかな。
仕方ないことですけど、ゲームとくらべて面白さが大きく落ちる。
×BLAZBLUE ALTER MEMORY
(11話で途中放棄)
キャラには魅力を感じたものの、ゲーム版を未プレイの身には設定や世界観、
そしてストーリーが全然理解できず、置いてきぼりにされた印象。
見続けていけばそのうち理解できるだろうと思っていましたが、
逆に回を追うごとに分からなくなってしまいました。
中盤に一回だけ、面白いと感じた回があったけど、そのくらいかな。
格闘ゲームのアニメ化である割には戦闘シーンもいまひとつ迫力に欠けるし、
ちょっと見どころの少ない作品だったなと思います。
原作ファンが見れば、また印象が違ってくるかもしれませんが。
×世界でいちばん強くなりたい!
(5話で途中放棄)
原作からして、あまりストーリーの優れた作品ではなく
主人公の女の子が技を食らって苦しげな表情を浮かべて悲鳴を上げる、
そんな姿を魅力的に見せることを重視した作風だったわけですが、
その作品のアニメ化なのに作画が微妙ときては、どうにもならないです。
ストーリーも原作通りつまらないままだし。
◯<物語>シリーズセカンドシーズン
夏アニメですが終了したのが12月なので、ここに感想を。
今回の物語シリーズは中編の集まりだったわけですが、
エピソードによって当たり外れはあったものの、人間関係やキャラの設定、過去などについて
新たなことが明らかになっていったりして、ファンなら楽しめるアニメだったんじゃないでしょうか。
「まよいキョンシー」「なでこメドゥーサ」などは緊迫感や感情のぶつけあいがあって面白かったし
ラストの「ひたぎエンド」は貝木泥舟という偽悪的なキャラの魅力がすごく良い感じに出ていて
とても楽しめました。
最初のエピソード「つばさタイガー」がいまいち低調だったのが惜しまれますが……
継続中
ストライク・ザ・ブラッド
東京レイヴンズ
キルラキル
ログ・ホライズン
現状では感想はこのくらいですね。
2クールものは、またそれらが終わってから振り返りたいです。
完結したものの中では、とにかくのんのんびよりが素晴らしかった。
これは是非売れてもらって、第二期も作って欲しいです。
またあの癒しの20分間を毎週味わいたい……
それ以外だとエロゲアニメの健闘が光っていて、これは意外でした。
リトバスやホワルバ2はともかく、ワルロマがあれほど面白く仕上がっているとは。
他に途中放棄が『コッペリオン』。これは4話までしか見てないので、言えることはありません。
見ていない作品では、『蒼き鋼のアルペジオ』は評判もいいし
艦これでコラボイベントがあって、キャラがなかなか良さげだったため
興味が湧いたので、見てみようかなと思ってます。
放送継続中アニメについては好印象なものが多いので、
冬の新規アニメに当たりが少なくても、見るアニメには困らなさそう。
特にログ・ホライズンはすごく面白いので毎週楽しみに見てます。
さて、そろそろ冬アニメも第一話が出揃ってきますね。
またそれらをチェックして、見るアニメを決めていかねば。
2014年01月07日
雪見旅行
先週末、山形県の置賜地方へ旅行に行ってきました。
日本有数の豪雪地帯だという山間の集落で、農家民宿に泊まりました。
決してのんのんびよりに影響されて行ったのではなく、
親に誘われて興味を持ったからです。
こんな感じで、本当に豪雪地帯でした。
これは白川といって最上川に注いでいるみたいです。
雪景色の中の川は景色として好きなので、すごく好みの風景でした。
水も綺麗で、夏には泳げるということでした。
とにかく、すごく良いところでした。
雪をスノーシューで歩いたりして遊びましたが、
なかなかいい汗かいたし、関東とは雪の質もまったく違っていて
いろいろと新鮮でしたし……
何より、農家民宿で出された食事が山菜や川魚を中心にとてもおいしかった。
普段食べられないものもいろいろあったし。
量が多くて、少し苦しくもなってしまいましたがw
アットホームさを味わいたいなら、農家民宿というのは実にいいですね。
親戚の家に泊まったような感覚を出したいというコンセプトの宿が多いようですし、
まさにそんな感じでした。
スノーシューだけでなく、クロスカントリースキーで雪原を歩いたり
林の中にまで入って行ったりして、景色を堪能しました。
しかし、たまに斜面に出たとき、滑り降りようとしたら
全然ダメで転んだりもしてしまったことは少々ショックでしたがw
自分では、昔できたんだから今も滑れるだろうと思ってたんですが、
よく考えたら前にスキーやったのって高校の頃で、もうはるか昔でしたw
もうちょっと長くやれば感覚を思い出せたかもしれませんが、すぐには上手くいかないですね。
二泊三日の旅行で、温泉に都合3回入ったり(ものすごい気持ちよかった)
上杉神社や、併設されていた上杉氏の博物館にも入っていろいろ見たりして、
とても楽しかったです。
食べ物もおいしかったし、雪遊びも楽しく、景色は最高と、
日常とは違った気分になれて、充実した旅行になりました。
日本有数の豪雪地帯だという山間の集落で、農家民宿に泊まりました。
決してのんのんびよりに影響されて行ったのではなく、
親に誘われて興味を持ったからです。
こんな感じで、本当に豪雪地帯でした。
これは白川といって最上川に注いでいるみたいです。
雪景色の中の川は景色として好きなので、すごく好みの風景でした。
水も綺麗で、夏には泳げるということでした。
とにかく、すごく良いところでした。
雪をスノーシューで歩いたりして遊びましたが、
なかなかいい汗かいたし、関東とは雪の質もまったく違っていて
いろいろと新鮮でしたし……
何より、農家民宿で出された食事が山菜や川魚を中心にとてもおいしかった。
普段食べられないものもいろいろあったし。
量が多くて、少し苦しくもなってしまいましたがw
アットホームさを味わいたいなら、農家民宿というのは実にいいですね。
親戚の家に泊まったような感覚を出したいというコンセプトの宿が多いようですし、
まさにそんな感じでした。
スノーシューだけでなく、クロスカントリースキーで雪原を歩いたり
林の中にまで入って行ったりして、景色を堪能しました。
しかし、たまに斜面に出たとき、滑り降りようとしたら
全然ダメで転んだりもしてしまったことは少々ショックでしたがw
自分では、昔できたんだから今も滑れるだろうと思ってたんですが、
よく考えたら前にスキーやったのって高校の頃で、もうはるか昔でしたw
もうちょっと長くやれば感覚を思い出せたかもしれませんが、すぐには上手くいかないですね。
二泊三日の旅行で、温泉に都合3回入ったり(ものすごい気持ちよかった)
上杉神社や、併設されていた上杉氏の博物館にも入っていろいろ見たりして、
とても楽しかったです。
食べ物もおいしかったし、雪遊びも楽しく、景色は最高と、
日常とは違った気分になれて、充実した旅行になりました。
2014年01月01日
今年楽しみにしているエロゲーについて
あけましておめでとうございます。
去年は個人的には私生活で大きなことがあったので、
長い一年に感じてしまいましたが、今年は落ち着いた年にしたいところです。
さて2014年ですが、エロゲー業界はどんなふうになりますかねぇ。
すでに結構有名なスタッフ陣やメーカーによる新作が発表されていますが、
そうした事前の期待値が高いものが、しっかり良作に仕上がっていて欲しいところ。
自分がチェックした範囲では……
・『少女たちは荒野を目指す(仮)』/みなとそふと
今年出るのか分かりませんが、出るのならこれが一番本命かな。
ロミオ作品は好きなので、真っ先にプレイしたい一作です。
どんなゲームになるのか、まだ情報がさっぱり出ていないので楽しみ。
ロミオ単独で、しかもエロゲーっていうのはすごく久しぶりですね。
・『放課後の不適格者』/Nostalgic Chord
ライターが健速氏。このライターさんはライトノベル、エロゲーともに
最近はSFやコメディ的なものが多く、かつてエロゲー業界で高い評価を得た頃とは
違う方向性を模索していたように感じられましたが、今回は昔のような雰囲気を感じます。
『遥かに仰ぎ、麗しの』が好きだった身としては、こうした方向性は歓迎。
公式でシナリオ重視を謳っているぐらいですから、読み応えのあるものになっていそうですし。
個人的に、今年の上半期はこれが一番楽しみですね。
・『ハロー・レディ!』/暁WORKS
『るいは智を呼ぶ』で有名になったチームの新作。
どうも新作を出すごとに、このチームはクセが強くなっている気がするけど
どれも面白くはあったので、新作も期待しています。
題材的にはセレブ物のようですが、こういうのは主人公とヒロイン双方の魅力が
とても重要になってくるけど、どうなるかなあ。
・『大図書館の羊飼い -Dreaming Sheep-』/AUGUST
本編も面白かったですし、オーガストならFDもしっかりしたものを出してくるでしょう。
以前もそうでしたし。
このFDには、世界観の補強も期待したいです。
あと、しっぽデイズ勢のエロがあるかどうかが気になるところ。
・『アストラエアの白き永遠』/FAVORITE
『星空のメモリア』が好きだったので、同じブランドとライターさんの
新作となると、気になってしまいます。
ただ、単独ライターでなくなったことと、FAVORITE過去最大のボリュームと
公式で発言があったことがネックです。星メモだって結構中だるみを感じたぐらいなのに。
面白ければ長くてもいいんですが、あまりに長すぎるとやはりダレるし、
コンプリートするのがつらくなるから。
体験版で様子を見たい。
ひとまず、このへんが気になりますね。上から期待している順になってます。
他には、ぱれっとの新作もありましたが、ライターさんが知らない人で未知数なので様子見。
クロシェットの新作も体験版次第かな。
あと、自分がチェックしてないだけで、有名な萌えゲーブランドの新作もちらほらありますね。
AXL、ハイクオソフト、Purpleなど。
FLATの新作もライターさんの評判がいいから期待されてそう。
なんだかんだで注目作が絶えることのない業界ですね。
あとは、どれも良作であることを願うばかり。
さて、今年の展望も楽しみではありますが、今月は中旬に毎年恒例の
2chベストエロゲというイベントが待っていますね。
自分も毎年投票していますが、あれは情熱的な感想が大量に投稿されるので、
いつも楽しみにしてます。
今回はどんな結果になるかなあ。
去年は個人的には私生活で大きなことがあったので、
長い一年に感じてしまいましたが、今年は落ち着いた年にしたいところです。
さて2014年ですが、エロゲー業界はどんなふうになりますかねぇ。
すでに結構有名なスタッフ陣やメーカーによる新作が発表されていますが、
そうした事前の期待値が高いものが、しっかり良作に仕上がっていて欲しいところ。
自分がチェックした範囲では……
・『少女たちは荒野を目指す(仮)』/みなとそふと
今年出るのか分かりませんが、出るのならこれが一番本命かな。
ロミオ作品は好きなので、真っ先にプレイしたい一作です。
どんなゲームになるのか、まだ情報がさっぱり出ていないので楽しみ。
ロミオ単独で、しかもエロゲーっていうのはすごく久しぶりですね。
・『放課後の不適格者』/Nostalgic Chord
ライターが健速氏。このライターさんはライトノベル、エロゲーともに
最近はSFやコメディ的なものが多く、かつてエロゲー業界で高い評価を得た頃とは
違う方向性を模索していたように感じられましたが、今回は昔のような雰囲気を感じます。
『遥かに仰ぎ、麗しの』が好きだった身としては、こうした方向性は歓迎。
公式でシナリオ重視を謳っているぐらいですから、読み応えのあるものになっていそうですし。
個人的に、今年の上半期はこれが一番楽しみですね。
・『ハロー・レディ!』/暁WORKS
『るいは智を呼ぶ』で有名になったチームの新作。
どうも新作を出すごとに、このチームはクセが強くなっている気がするけど
どれも面白くはあったので、新作も期待しています。
題材的にはセレブ物のようですが、こういうのは主人公とヒロイン双方の魅力が
とても重要になってくるけど、どうなるかなあ。
・『大図書館の羊飼い -Dreaming Sheep-』/AUGUST
本編も面白かったですし、オーガストならFDもしっかりしたものを出してくるでしょう。
以前もそうでしたし。
このFDには、世界観の補強も期待したいです。
あと、しっぽデイズ勢のエロがあるかどうかが気になるところ。
・『アストラエアの白き永遠』/FAVORITE
『星空のメモリア』が好きだったので、同じブランドとライターさんの
新作となると、気になってしまいます。
ただ、単独ライターでなくなったことと、FAVORITE過去最大のボリュームと
公式で発言があったことがネックです。星メモだって結構中だるみを感じたぐらいなのに。
面白ければ長くてもいいんですが、あまりに長すぎるとやはりダレるし、
コンプリートするのがつらくなるから。
体験版で様子を見たい。
ひとまず、このへんが気になりますね。上から期待している順になってます。
他には、ぱれっとの新作もありましたが、ライターさんが知らない人で未知数なので様子見。
クロシェットの新作も体験版次第かな。
あと、自分がチェックしてないだけで、有名な萌えゲーブランドの新作もちらほらありますね。
AXL、ハイクオソフト、Purpleなど。
FLATの新作もライターさんの評判がいいから期待されてそう。
なんだかんだで注目作が絶えることのない業界ですね。
あとは、どれも良作であることを願うばかり。
さて、今年の展望も楽しみではありますが、今月は中旬に毎年恒例の
2chベストエロゲというイベントが待っていますね。
自分も毎年投票していますが、あれは情熱的な感想が大量に投稿されるので、
いつも楽しみにしてます。
今回はどんな結果になるかなあ。