2014年05月
2014年05月31日
5月に買ったエロゲとかゲームとか
今月購入したエロゲーは2本。
左……放課後の不適格者
右……バトルフォース 追加ディスク
右のはアペンドディスクなので、純粋な新作は1本ということになります。
放課後の不適格者は、有名なライター健速氏の新作。
今回、自分はこの作品に大きな期待をしてます。
それというのも、健速氏は2000年代後半頃までは
感動系の作風でいくつも評価の高いエロゲーを世に送り出していたわけですが、
一時期からSFやコメディなど新境地を開拓するような感じに方向転換していて、
ライトノベルでもそのような作風のものでヒットを飛ばしていました。
でも今回のは、あからさまに泣きを誘いにきていそうな設定の感動系。
つまり健速氏が高い評価を得ていた頃の作風に近い感じがします。
ならば、今回のは健速氏自身も外せないと思っているのではないか、と自分は勝手に予想しているのです。
なので、相当いいものが出てくるんじゃないかと踏んでいたのです。
何より、ご本人もツイッターで今回の作品はシナリオ重視のものだと明言されていましたしね。
最近、泣きゲーはエロゲー業界ではトレンドではなくなってきている感がありますから、
この方向性で気を吐いてくれるとありがたいです。泣き系はたまにやりたいので一定の供給は欲しい。
とはいえ、個人的には去年の『星逢のプリズムギア』も、かなり面白かったと思ってるんですけどね。
あれは自分は気に入っただけに世間の評価が低めなのが少しさびしかった。
批評空間では高評価してるレビュアーさんもちらほらいて嬉しかったですけど。
右のやつについては、バトルフォースは面白いカードゲームですし、
エロだけでなくカードも追加されるアペンドディスクとなれば、楽しみになってきます。
新キャラだけでなく店員さんとのエロも追加されているのは嬉しいですね。
個人的にはバトミントン部の子にも追加エロ欲しかったけど。
あとは一般ゲーを2本。
左……超女神信仰 ノワール 激神ブラックハート
右……限界凸記モエロクロニクル
どちらもコンパイルハートの新作です。
モエロクロニクルは3DダンジョンRPG。
モンスター娘を仲間にすることができ、パンツを履き替えさせることで(ただの着せ替えっぽいですが)
能力が変化したりするというシステムのゲームです。
これは発売が15日だったので、すでに中盤くらいまでプレイが進んでいるのですが、
戦闘はさくさくしているし、モンスター娘は可愛いしで、なかなかに面白いゲームです。
難点も目につきはするのですが、今のところ楽しく遊べてます。
仲間になるモンスター娘の数もかなり多いし、パーティ編成と育成の楽しみがありますね。
左のは、ネプテューヌの外伝で、ノワールを主人公にしたSRPGです。
タイトルのネーミングセンスが15年前ぐらいのアイディアファクトリーを思い起こさせて
なんだか懐かしい気分になります。
SRPGパートのキャラがSDなのが少し惜しまれますが、ゲームとしては面白いものであることを
期待したいところ。あとはノワールに萌えられれば言うことなしかな。
これはモエロクロニクルが終わったらやる予定。
今月のエロゲーは、他には
はつゆきさくらで有名なライター新島夕氏の新作『魔女こいにっき』や
クロシェットの新作『サキガケ⇒ジェネレーション!』などが話題作でしょうか。
どちらもかなり売れそうですね。
なかなか盛り上がる月になりそうな気がします。
左……放課後の不適格者
右……バトルフォース 追加ディスク
右のはアペンドディスクなので、純粋な新作は1本ということになります。
放課後の不適格者は、有名なライター健速氏の新作。
今回、自分はこの作品に大きな期待をしてます。
それというのも、健速氏は2000年代後半頃までは
感動系の作風でいくつも評価の高いエロゲーを世に送り出していたわけですが、
一時期からSFやコメディなど新境地を開拓するような感じに方向転換していて、
ライトノベルでもそのような作風のものでヒットを飛ばしていました。
でも今回のは、あからさまに泣きを誘いにきていそうな設定の感動系。
つまり健速氏が高い評価を得ていた頃の作風に近い感じがします。
ならば、今回のは健速氏自身も外せないと思っているのではないか、と自分は勝手に予想しているのです。
なので、相当いいものが出てくるんじゃないかと踏んでいたのです。
何より、ご本人もツイッターで今回の作品はシナリオ重視のものだと明言されていましたしね。
最近、泣きゲーはエロゲー業界ではトレンドではなくなってきている感がありますから、
この方向性で気を吐いてくれるとありがたいです。泣き系はたまにやりたいので一定の供給は欲しい。
とはいえ、個人的には去年の『星逢のプリズムギア』も、かなり面白かったと思ってるんですけどね。
あれは自分は気に入っただけに世間の評価が低めなのが少しさびしかった。
批評空間では高評価してるレビュアーさんもちらほらいて嬉しかったですけど。
右のやつについては、バトルフォースは面白いカードゲームですし、
エロだけでなくカードも追加されるアペンドディスクとなれば、楽しみになってきます。
新キャラだけでなく店員さんとのエロも追加されているのは嬉しいですね。
個人的にはバトミントン部の子にも追加エロ欲しかったけど。
あとは一般ゲーを2本。
左……超女神信仰 ノワール 激神ブラックハート
右……限界凸記モエロクロニクル
どちらもコンパイルハートの新作です。
モエロクロニクルは3DダンジョンRPG。
モンスター娘を仲間にすることができ、パンツを履き替えさせることで(ただの着せ替えっぽいですが)
能力が変化したりするというシステムのゲームです。
これは発売が15日だったので、すでに中盤くらいまでプレイが進んでいるのですが、
戦闘はさくさくしているし、モンスター娘は可愛いしで、なかなかに面白いゲームです。
難点も目につきはするのですが、今のところ楽しく遊べてます。
仲間になるモンスター娘の数もかなり多いし、パーティ編成と育成の楽しみがありますね。
左のは、ネプテューヌの外伝で、ノワールを主人公にしたSRPGです。
タイトルのネーミングセンスが15年前ぐらいのアイディアファクトリーを思い起こさせて
なんだか懐かしい気分になります。
SRPGパートのキャラがSDなのが少し惜しまれますが、ゲームとしては面白いものであることを
期待したいところ。あとはノワールに萌えられれば言うことなしかな。
これはモエロクロニクルが終わったらやる予定。
今月のエロゲーは、他には
はつゆきさくらで有名なライター新島夕氏の新作『魔女こいにっき』や
クロシェットの新作『サキガケ⇒ジェネレーション!』などが話題作でしょうか。
どちらもかなり売れそうですね。
なかなか盛り上がる月になりそうな気がします。
2014年05月09日
4コマ漫画感想『おじょじょじょ』1巻
本日は、久々に4コマ漫画の感想を書こうと思います。
お嬢様を主人公にしたラブコメ萌え四コマ。
どうしても周りに居丈高に振る舞ってしまう性格のお嬢様・春が
舞台となる高校に転入してくるところから始まり、
変わり者の男子生徒・川柳と仲良くなっていく様子を描いてます。
この作品のいいところは、キャラクターのほほえましく魅力的な姿ですね。
春は素直になろうとしてもつい偉そうな態度を取ってしまうのですが、
そういう言動の後に必ず後悔しているのが可愛い。空回りっぷりが萌えます。
一方、川柳は寡黙で感情が顔にも出ず、何を考えているか分かりにくい感じのキャラに
描かれていて、クラスでも一匹狼という設定。
ただ、たまに出る本音のセリフからは、決して感情に乏しいわけではないことが伺えて、
口数が多いかわりに素直でない春とは対照的。
このキャラが、春の素直になれない性格と非常に噛み合わせが良いのです。
春がそういう子だからこそ、そうした態度を気にした様子もなく受け止める川柳が
大事な友達になっていくのですが、その様子がすごくいいのです。
この二人のやりとりは見てて面白い上に微笑ましいので
読んでいて暖かい気持ちになれます。
互いが互いの魅力をすごくいい感じに引き出している感じがします。
そして何より、ラブコメとしての質が非常に高いのです。
春と川柳の二人の間には、わりと序盤からしっかりと恋愛の気配がありますし、
春が川柳を意識して照れる姿は萌えに満ちてます。
そして、ただ日常を描いていくだけでなく、しっかり物語としても山場を作っています。
特に1巻の後半は心あたたまるシーンの連続で、これ以上ないくらいに癒されました。
もう、春のいじらしい心理描写と川柳の絶妙な反応が、本当に素晴らしいです。
春はかわいいし、川柳はかっこいい。
この作品は基本的に春の視点で描かれていまして、彼女の葛藤が面白さのメインになっているのですが、
前述の通り、川柳もここぞという時に感情を吐露していて、
春との友達づきあいの中で心を動かされているのだということを感じさせてくれる。
外伝として挿入されている川柳視点のショートストーリーは、その効果を増幅しています。
そういった二人の心理描写と、感情の交流ぶりが、もう見ていてすごく魅力的に表現されています。
サブキャラ達も好感が持てるし、日常もラブコメもいい気持ちで追いかけていける。
とても面白い作品です。
個人的には、ラブコメ系の萌え四コマとしては最高峰のレベルにある作品だと思っています。
2巻以降も楽しみに待ちたいです。
ちなみに、背の高い少女と背の低い少年のラブコメ、という図式なのですが、
作者さんはこれが好きな属性であるのか、他誌で連載している『小森さんは断れない!』という作品も
キャラの個性に違いはあるものの、似た魅力を内包していますから、
本作が気に入ったなら、そちらにも手を出してみて損はありません。
さて余談ですが、この作品、
このクオリティなら将来間違いなく将来アニメ化されるだろうと思うのですが、
不安なのは竹書房の四コマは5分アニメにされてしまうことが多いということ。
いや、『ゆるめいつ』とか5分の尺がピッタリな作品もあったのは事実ですが、
『おじょじょじょ』のような盛り上がりのある作品は、できるだけじっくりと名シーンを味わいたい。
だからアニメ化するなら絶対30分でやってほしいと思います。
お嬢様を主人公にしたラブコメ萌え四コマ。
どうしても周りに居丈高に振る舞ってしまう性格のお嬢様・春が
舞台となる高校に転入してくるところから始まり、
変わり者の男子生徒・川柳と仲良くなっていく様子を描いてます。
この作品のいいところは、キャラクターのほほえましく魅力的な姿ですね。
春は素直になろうとしてもつい偉そうな態度を取ってしまうのですが、
そういう言動の後に必ず後悔しているのが可愛い。空回りっぷりが萌えます。
一方、川柳は寡黙で感情が顔にも出ず、何を考えているか分かりにくい感じのキャラに
描かれていて、クラスでも一匹狼という設定。
ただ、たまに出る本音のセリフからは、決して感情に乏しいわけではないことが伺えて、
口数が多いかわりに素直でない春とは対照的。
このキャラが、春の素直になれない性格と非常に噛み合わせが良いのです。
春がそういう子だからこそ、そうした態度を気にした様子もなく受け止める川柳が
大事な友達になっていくのですが、その様子がすごくいいのです。
この二人のやりとりは見てて面白い上に微笑ましいので
読んでいて暖かい気持ちになれます。
互いが互いの魅力をすごくいい感じに引き出している感じがします。
そして何より、ラブコメとしての質が非常に高いのです。
春と川柳の二人の間には、わりと序盤からしっかりと恋愛の気配がありますし、
春が川柳を意識して照れる姿は萌えに満ちてます。
そして、ただ日常を描いていくだけでなく、しっかり物語としても山場を作っています。
特に1巻の後半は心あたたまるシーンの連続で、これ以上ないくらいに癒されました。
もう、春のいじらしい心理描写と川柳の絶妙な反応が、本当に素晴らしいです。
春はかわいいし、川柳はかっこいい。
この作品は基本的に春の視点で描かれていまして、彼女の葛藤が面白さのメインになっているのですが、
前述の通り、川柳もここぞという時に感情を吐露していて、
春との友達づきあいの中で心を動かされているのだということを感じさせてくれる。
外伝として挿入されている川柳視点のショートストーリーは、その効果を増幅しています。
そういった二人の心理描写と、感情の交流ぶりが、もう見ていてすごく魅力的に表現されています。
サブキャラ達も好感が持てるし、日常もラブコメもいい気持ちで追いかけていける。
とても面白い作品です。
個人的には、ラブコメ系の萌え四コマとしては最高峰のレベルにある作品だと思っています。
2巻以降も楽しみに待ちたいです。
ちなみに、背の高い少女と背の低い少年のラブコメ、という図式なのですが、
作者さんはこれが好きな属性であるのか、他誌で連載している『小森さんは断れない!』という作品も
キャラの個性に違いはあるものの、似た魅力を内包していますから、
本作が気に入ったなら、そちらにも手を出してみて損はありません。
さて余談ですが、この作品、
このクオリティなら将来間違いなく将来アニメ化されるだろうと思うのですが、
不安なのは竹書房の四コマは5分アニメにされてしまうことが多いということ。
いや、『ゆるめいつ』とか5分の尺がピッタリな作品もあったのは事実ですが、
『おじょじょじょ』のような盛り上がりのある作品は、できるだけじっくりと名シーンを味わいたい。
だからアニメ化するなら絶対30分でやってほしいと思います。
2014年05月08日
4月のエロゲーについて
4月も数多くのエロゲーが発売されましたが、
自分は購入予定の作品がすべて延期したため、商業作品の購入はありませんでした。
さすがに少々精神的にダメージがきてますw
特に『放課後の不適格者』は手に入れたら即プレイしたいぐらい楽しみにしていたので……
まあ、無事マスターアップして5月には確実に遊べそうなのは良かったですけどね。
さらに、コンシューマでもコンパイルハートの『モエロクロニクル』が5月中旬へ延期したため
ゲーム自体一切買わない月になってしまいました。
まあ、こういうこともありますね。
幸い、艦これがイベント海域を展開中でしたので、
ゲームはそちらを楽しんでいました。
ただ、もちろんすべてのエロゲーが延期したわけではなく、
4月も無事に発売された注目作はいろいろありますね。
『ランス9 ヘルマン革命』『天秤のLa DEA。 ~戦女神MEMORIA~』といったゲーム性の高いブランドの新作や、
『レーシャル・マージ』『D.C.III P.P.~ダ・カーポIII プラチナパートナー~』等の萌えゲーの注目作など。
個人的には『海空のフラグメンツ』は絵が好みです、アマクラ氏の肉感的で可愛らしい絵柄がいいですね。
この作品は評判が良いようなら後から買いたいと思っています。
バグだらけで遊べない状態で発売されても困るし、
ゲームが出来上がっていないのなら延期も仕方がないとは思うんですが、
やはり延期されてしまうと予定が狂ってしまうので困りものですね。
すごく楽しみにしていたゲームが延期すると余計に。
人によっては休みまで取っていたりするわけですから、
できればしっかりと予定通り仕上げてほしいものです。
自分は購入予定の作品がすべて延期したため、商業作品の購入はありませんでした。
さすがに少々精神的にダメージがきてますw
特に『放課後の不適格者』は手に入れたら即プレイしたいぐらい楽しみにしていたので……
まあ、無事マスターアップして5月には確実に遊べそうなのは良かったですけどね。
さらに、コンシューマでもコンパイルハートの『モエロクロニクル』が5月中旬へ延期したため
ゲーム自体一切買わない月になってしまいました。
まあ、こういうこともありますね。
幸い、艦これがイベント海域を展開中でしたので、
ゲームはそちらを楽しんでいました。
ただ、もちろんすべてのエロゲーが延期したわけではなく、
4月も無事に発売された注目作はいろいろありますね。
『ランス9 ヘルマン革命』『天秤のLa DEA。 ~戦女神MEMORIA~』といったゲーム性の高いブランドの新作や、
『レーシャル・マージ』『D.C.III P.P.~ダ・カーポIII プラチナパートナー~』等の萌えゲーの注目作など。
個人的には『海空のフラグメンツ』は絵が好みです、アマクラ氏の肉感的で可愛らしい絵柄がいいですね。
この作品は評判が良いようなら後から買いたいと思っています。
バグだらけで遊べない状態で発売されても困るし、
ゲームが出来上がっていないのなら延期も仕方がないとは思うんですが、
やはり延期されてしまうと予定が狂ってしまうので困りものですね。
すごく楽しみにしていたゲームが延期すると余計に。
人によっては休みまで取っていたりするわけですから、
できればしっかりと予定通り仕上げてほしいものです。