2014年08月
2014年08月14日
ちょっと宣伝
今回のコミケでサークル「E-LOGOS」様が頒布される『E-LOGOS』Vol.3に
houtengagekiの名で文章を2つほど寄稿させていただきました。
本の内容は「クソゲー」(エロゲーの)についての特集ということです。
詳しくはこちらでご確認ください。
http://oyoyoiko.blog.jp/archives/11197200.html
クソゲーというのも奥が深いものですから、いち読者として、この本は興味深いです。
自分のは置いておくとして、他の方のコラム、タイトルだけでも読んでみたいと思わされるなあ。
編集をされているOYOYO氏はエロゲの知識、筆力ともに凄い方なので
面白いクソゲー本になっていることは間違いないと思いますから、
コミケに行く方でクソゲー語りが好きならば、オススメですよ。
それにしても今回、縁あって文章を書くことになったわけですが、
自分はそもそもゲームを低評価するレビューを書くのが大の苦手でして、
このゲームはどうダメだったのかということを理路整然と述べるというのが、
すごく難しいことだと普段から感じます。
どうしても感情が先走って嫌味な文章になりがち。
いわゆるクソゲーについて、わかりやすくかつ読んでて面白いレビューを書かれるレビュアーさんは
たくさんいますが、そういう方のレビューを読むと、すごいなあといつも思います。
自分の場合、つまらなかったゲームのレビューは、そもそも書くモチベーションが湧かないんですよね。
面白かったゲームをやったときは、このゲームをやって感じた気持ちをどこかに書き残しておきたい
という思いから、エロゲー批評空間などにレビューを投稿するわけですが、
面白くなかったゲームの場合はそういう気持ちにはならないですからね。
あと、昔はともかく大人になると面白くないゲームは最後までやらずに途中でやめることも多くなる。
お金のない頃は、つまらなくても元を取るためにも最後までやっていたものですが、
最近は平気で途中放棄することが多いですからね。途中でやめたゲームは当然ながら感想は書きにくい。
おまけにあまりゲームを叩くことも好きではなかったりと、クソゲー批評とは普段は無縁なんですが、
そんな自分が無謀にもクソゲーに関する文章をこちらの企画に寄稿したのでした。
まあ、ゲームを低評価するレビューを書くのが苦手と言っても、今までたくさんエロゲーをやってきたので
つまらないゲームを掴まされたことは、当然何度もありますからねw
特に麻雀エロゲーでダメなものを掴んだ経験が多いので、それを活かしてみたつもりです。
やってみると、つまらなかったゲームの思い出を書くのって結構楽しいと感じましたし、
こういう思い出を誰かと語り合う楽しさもあるでしょうし、
そのへんが、コンシューマやエロゲー問わずクソゲー語り文化が盛り上がっている理由なのかなと、
いろいろ思いました。
しかし、よほどひどい物でない限りはクソゲー扱いするのは慎重になったほうがいいのも確か。
KOTYで扱われた『色に出でにけりわが恋は』『戦極姫』あたりは全然クソゲーじゃないと思ってるし。
あのへんは賛否両論レベルでしょう。むしろ良いゲームだとさえ思う。
クソゲーっていうのは、もっと比較にならないほど下のゲームのこと。
この本には、そうした怪物が多数登場しているはずです。
にしてもどこからクソゲー扱いしてもいいのか、するべきなのか、その判定って非常に難しい。
そうしたことについても寄稿してあります。
ともあれ、読んだ方に面白いと思っていただける文章になっているといいのですが。
houtengagekiの名で文章を2つほど寄稿させていただきました。
本の内容は「クソゲー」(エロゲーの)についての特集ということです。
詳しくはこちらでご確認ください。
http://oyoyoiko.blog.jp/archives/11197200.html
クソゲーというのも奥が深いものですから、いち読者として、この本は興味深いです。
自分のは置いておくとして、他の方のコラム、タイトルだけでも読んでみたいと思わされるなあ。
編集をされているOYOYO氏はエロゲの知識、筆力ともに凄い方なので
面白いクソゲー本になっていることは間違いないと思いますから、
コミケに行く方でクソゲー語りが好きならば、オススメですよ。
それにしても今回、縁あって文章を書くことになったわけですが、
自分はそもそもゲームを低評価するレビューを書くのが大の苦手でして、
このゲームはどうダメだったのかということを理路整然と述べるというのが、
すごく難しいことだと普段から感じます。
どうしても感情が先走って嫌味な文章になりがち。
いわゆるクソゲーについて、わかりやすくかつ読んでて面白いレビューを書かれるレビュアーさんは
たくさんいますが、そういう方のレビューを読むと、すごいなあといつも思います。
自分の場合、つまらなかったゲームのレビューは、そもそも書くモチベーションが湧かないんですよね。
面白かったゲームをやったときは、このゲームをやって感じた気持ちをどこかに書き残しておきたい
という思いから、エロゲー批評空間などにレビューを投稿するわけですが、
面白くなかったゲームの場合はそういう気持ちにはならないですからね。
あと、昔はともかく大人になると面白くないゲームは最後までやらずに途中でやめることも多くなる。
お金のない頃は、つまらなくても元を取るためにも最後までやっていたものですが、
最近は平気で途中放棄することが多いですからね。途中でやめたゲームは当然ながら感想は書きにくい。
おまけにあまりゲームを叩くことも好きではなかったりと、クソゲー批評とは普段は無縁なんですが、
そんな自分が無謀にもクソゲーに関する文章をこちらの企画に寄稿したのでした。
まあ、ゲームを低評価するレビューを書くのが苦手と言っても、今までたくさんエロゲーをやってきたので
つまらないゲームを掴まされたことは、当然何度もありますからねw
特に麻雀エロゲーでダメなものを掴んだ経験が多いので、それを活かしてみたつもりです。
やってみると、つまらなかったゲームの思い出を書くのって結構楽しいと感じましたし、
こういう思い出を誰かと語り合う楽しさもあるでしょうし、
そのへんが、コンシューマやエロゲー問わずクソゲー語り文化が盛り上がっている理由なのかなと、
いろいろ思いました。
しかし、よほどひどい物でない限りはクソゲー扱いするのは慎重になったほうがいいのも確か。
KOTYで扱われた『色に出でにけりわが恋は』『戦極姫』あたりは全然クソゲーじゃないと思ってるし。
あのへんは賛否両論レベルでしょう。むしろ良いゲームだとさえ思う。
クソゲーっていうのは、もっと比較にならないほど下のゲームのこと。
この本には、そうした怪物が多数登場しているはずです。
にしてもどこからクソゲー扱いしてもいいのか、するべきなのか、その判定って非常に難しい。
そうしたことについても寄稿してあります。
ともあれ、読んだ方に面白いと思っていただける文章になっているといいのですが。