2014年12月

2014年12月25日

近況

クリスマスということで、昨夜はケーキを作ってみたのです。
お菓子作りは趣味のひとつなので、ケーキ類も作ったことはあるのですが
ショートケーキという物は王道であるにもかかわらず初挑戦でした。

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まあ我ながら見た目は悪くないと思いますし、家族もおいしいとは言ってくれたのですが、
個人的には、バターを使ってしまったのが失敗だったかなーと少し思いました。
他のケーキに比べてスポンジ自体の味が控えめなのでバターが立ってしまって後味が良くない気がする。
バターでなく牛乳でやったほうがよかったかもしれないなあ。

しかしあれですな。何年か前に出た『水の都の洋菓子店』というエロゲーで
フランス人のヒロインが「ショートケーキみたいなつまらないケーキ作りたくない」とか言ってましたが
素人が作ろうとすると結構難し目な感じがしますよ、コレw
スポンジの材料混ぜるのに結構コツがいるし、
材料がシンプルなだけにデコレーション作業は避けられないし、
個人的にはチーズケーキやチョコケーキ類のほうが作りやすいなあ。
たまにこういうものを作ると、本職のパティシエの凄さを改めて感じます。
あのフランス人ヒロインの口ぶりからするに、ショートケーキは簡単なケーキだっていうわけですものねえ。


などと無理矢理エロゲーの話を絡めてみました。
しかしエロゲオタである自分ですが、ここのところはエロゲーはあまりやっておらず、
DMMのブラウザゲーばかりやっているのです。なんかゲーム性が好みだから困る。
御城プロジェクトに特にハマっているのですが、初めてのイベントが相当な鬼畜難易度で途方に暮れてますw
自分の戦力では、最終目標である春日山城をゲットすることはもうハナからあきらめるしかないような状態でして、
これは高いハードルを用意されたなあ、という感じです。
まあでも、E-10のクリア報酬である鳥羽城までは、なんとかゲットできるよう頑張りたいと思ってます。
九鬼嘉隆は好きな武将ですからね。
城プロのイベントについては、また別に詳しくプレイ記でも書きたいです。

エロゲーは、今月はとりあえず低価格帯の作品に評判がいいものがあるようなので、
それらに手を出してみたいですね。あと先月末のALCOTのやつはやるつもり。
あと、1月になればMOONSTONEから久々の呉氏のシリアス系作品が出るので超楽しみですし、
それ以外にも1、2月は大物もあるし楽しみな萌えゲーも複数あるので非常に待ち遠しい。
1月は2chベストエロゲもありますから、エロゲへのモチベーションも高まりそうな気がしてます。

というような感じの近況でした。


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2014年12月20日

御城プロジェクトについて

城プロを始めて2週間ぐらい経ちましたが、結構ハマってしまいました。
始めたばかりで、できることが多いせいもあるかと思いますが、楽しいですねー
もともと戦国ファンだったこともありますけど、ユニットに思い入れが持てる。
城の擬人化となると、地元の城なんかは優先的に使いたいとか思っちゃいますね。
だから水戸城はよく合戦に連れていってます。強いし。
他に茨城県内の城が追加されるとしたら、太田城か土浦城になるのかなあ、とか妄想も膨らむ。

城娘にはコモン、レア、ホロといった格付けがありますが、
銀レアまではともかく、それ以上、特にホロ城の手に入りにくさはかなりのものですね。
序盤で手に入ってもつまらないかもしれないけど、ホロは築城でとにかく出ない。
首里城と駿府城(今川館からの改築)はゲットしましたけど、それ以外のホロはまだ手元にありません。
このゲームの築城は艦これと違い、重いレシピでも容赦なくコモンが出まくるので
とにかく数をこなすしかないのが辛いところです。
正直そのへんの仕様はあまり好きじゃないです。
まあ、コモンの嵐の中、たまに持ってないのを引くとすごく嬉しくなるのも確かですが。


それにしても、城娘は次々と実装されていっているようですが、
まだまだ有名な城が全然実装されてないんですね。
小田原城、大坂城なんかはすでにあるようですが、
江戸城や安土城、姫路城、熊本城なんかの、誰でも知ってるレベルの有名城がかなり未実装のようで。
躑躅ヶ崎館や春日山城すらも無いんですよね。
やはりそのあたりは今後イベント報酬などで追加されていくのでしょう。
でも、もうちょっと有名どころが最初から実装されててもよかったんじゃないかなー

いろいろと手に入れてみましたが、戦国時代だけじゃなく江戸時代に入ってから完成した城とかも
混じっていますし、時代は関係なく登場するのかな。そうなると五稜郭とかも望めるかもですね。
逆に古代城柵とかも期待できるのかもしれない。前九年の役とかあのへんの時代のやつとか。
城って膨大な数あるから、キャラを増やそうと思えばいくらでも増やせそう。


戦闘に関しては、だんだんと強いユニットがどういうものか分かってきました。
攻撃や防御も重要ですが、なにより重要なのはおそらく速度ですね。
速度の速いユニットの攻撃回数はハンパじゃないですし、敵集団の処理が非常にしやすくなる。
高速太刀ユニットが
しぱしぱしぱしぱ
って敵を斬りつけまくる音は気持ちよくて癖になります。
日の丸扇が超重要アイテムとして扱われている理由がよくわかりました。
あれは速度と攻撃範囲が上がりますからねえ。
ただ、もちろん飛行ユニットに対抗するための対空ユニットとかも揃えるのは大切ですし、
太刀ばかりには頼れませんが。
範囲や技能なんかもかなり重要性が高いですし、パラメータ関連は攻撃と防御以外もちゃんと見ておかないと
一見イマイチに見えて実はかなり使えるような城を見落としてしまうかもしれない。


今のところお気に入りは宇土城ちゃん。
宇土城っていうか小西行長を萌えキャラ化しただけのように見えるけど、可愛いので万事OK
真面目で信仰心の強い巨乳黒髪ロング娘というキャラですが、とても萌えですね。
強さ的にも、パラメータの高い射撃ユニットである上、スキルも回復系で有用なので使いやすくてグッドです。


月曜日からは初めてのイベントが始まるようで、新規城娘も何人かゲットできるようになっているようなので
城娘を鍛えて待ちたいと思います。
山と海が重要だと言っていたから、鳥取城とか能島城とか、そのへんを増築しておかねば。


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2014年12月15日

2014年のJリーグを振り返ってみる

今日はサッカーの話題を少し。
今年もJリーグが閉幕したので、自分が一年観戦した(主にテレビでですが)印象で
上位クラブを中心に振り返ってみようと思います。
ちなみにブログ主は柏レイソルを応援してます。


優勝 ガンバ大阪
J2から昇格した今季、いきなり9年ぶりのリーグ優勝を達成したガンバ。
終盤怒涛の追い上げで逆転優勝を飾ったわけですが、とにかく勢いを感じました。
遠藤、今野といった日本代表にもいまだ名を連ねるベテラン、卓越した技術を持つ宇佐美などの若手、
そしてなんといっても弱点であったGKに東口選手を補強して穴がなくなり、
序盤は足踏みしたものの、後半戦は外国人選手もうまく活用して、とてもいいチームに仕上がっていました。
去年のJ2でもそうでしたが、長谷川健太監督のガンバはスロースターターなところがありますね。
でも最終的には結果を出すのでたいしたものです。
そしてナビスコカップも制覇しており、天皇杯も優勝して3冠を達成。
J2から昇格したばかりでこれは快挙といえるでしょう。
それにふさわしいサッカーをしていましたし、間違いなく今年のナンバーワンチームです。
ただし、それをやすやすと許した他のJ1勢のふがいなさは責められてしかるべきだとも思います。
ガンバはいいチームですが、はっきり言って他に完成度の高いクラブがいなかったことも
優勝の要因として大きいでしょう。
それでも、優勝の価値が下がるわけではもちろんありません。
どん底を味わってからの久々のリーグ優勝は、サポーターには嬉しいことでしょう。
見事な復活劇ですね。昇格即優勝がレイソルだけのものでなくなってしまったのは少しシャクですがw
シルバーコレクターを返上した長谷川健太監督も監督としての評価を大きく上げたと思います。
そして、これだけの結果を出したのだから、エースの宇佐美選手はいいかげん代表に呼ばれるべきでは。
何かアギーレ監督から見て気に入らない点でもあるのかな。


2位 浦和レッズ
昨年に続いてシーズン終盤に大失速した浦和レッズ。
特に32節、33節は試合終盤に踏ん張りきれずに勝ち点を落とし、
最終節も自力優勝の可能性がありながら逆転負け。
ここぞというところで崩れ、06年ではなく07年の再現になってしまいました。
何度も自力で優勝を決めるチャンスがあったのに決められなかったのは惜しまれるでしょうが、
重圧の中で勝ち切る強さがないということは、やはり優勝にふさわしいチームではなかったということなのでしょう。
このチームは何度もこういう経験をしているだけに、サポーターの心情を思うと、かなり気の毒にもなってしまう。
にしても、レッズという名前だからというわけではないでしょうが、リバプールとそっくりですね。
強豪と呼ばれながらリーグ優勝はさっぱりできないこととか、サポーターが問題を起こすことで有名なこととか。
それはともかく、ベテラン、若手ともにいい選手は多いし、ミハイロ・ペトロビッチ監督のもと
良いサッカーをしていたと思うのですが、どうもこの監督はいいチームを作る力はあるものの、
モチベーターとしての能力が極端に低いのではないかと感じます。
思えばサンフレッチェ広島を率いていた頃も、好チームを作りながら
ここ一番の試合で負けてJ2に降格したりしていました。
終盤の失速グセといい、チーム作りになにか問題があるのではないか? と思わざるをえない。
しかしこの監督が来る前の浦和は残留争いをしていたクラブなだけに、
上位に押し上げたペトロビッチ氏は切れないでしょう。
悩ましいところでしょうね。
まあ、なぜかすごく悲惨な気がしますけど、2位ではあるんですよね。
中位をうろうろして終わったり降格したりしたチームよりはよっぽど立派な成績であることは間違いない。
Jリーグで最高の動員力を誇る人気チームなのですから、今後も頑張って良いサッカーをして欲しいものです。


3位 鹿島アントラーズ
黄金期を支えた選手たちが衰え、世代交代の時期にありながら、3位と上位でフィニッシュ。
エースストライカーの大迫選手がドイツに移籍した上、20歳前後の若手が主力に多いにもかかわらずこの成績。すごい。
柴崎選手が代表に選出されるなど、充実したチーム状況にあるように思えます。
辛抱強く若手を使ったこともあってか、勝負どころの試合でコロッと負けたりする姿もよく見ましたので
チームとして不満のないシーズンではなかっただろうとは思いますが、
でも今季若手が経験を積んだことは将来かならず大きな財産になるはず。
昌子、植田、赤崎といった選手たちは今後も伸びそうだなーと他人ごとながら見てて思いました。
いい若手を育てることができるのはこのチームの強みですし、
トニーニョ・セレーゾ監督も采配に隙はあるものの相変わらず安定した成績を残す監督ですね。
このチームの未来は明るそうです。


4位 柏レイソル
今季のレイソルは成績に波のある一年でした。特にW杯直前から夏場にかけて、
アウェーでまったく勝ち点を取れなかったのが最後まで響いた感じです。
終盤はガンバや鹿島を破るなどして絶好調でしたし、最終的には上位に肉薄していましたから、
夏までのアウェーゲームで少しでも勝ちを拾えていれば、
そして田中順也選手のポルトガル移籍の穴を埋めることができていれば、
工藤選手が去年なみの活躍をしてくれていれば、もっと上を狙えたかもしれない……
などと色々たらればを口にしたくなります。今季は流れ次第では充分優勝のチャンスがあっただけに。
とにかく序盤のTJは素晴らしい出来で、ものすごいキレを感じたものです。
だからこそ、現在ポルトガルで出場機会のない状態なのが残念。
それにしてもホーム最終節のネルシーニョ監督とのお別れセレモニーはちょっと涙腺に来ました。
5年半で4つのタイトルをもたらし、ACLやCWCの舞台へチームを導いてくれた偉大な監督との日々は幸せなものでした。
去年はちょっと騒動もあったけどねw
そして偉大な監督が去った後だからこそ、来季は大事。ちゃんとした監督が後を継いでほしい。
このクラブは過去に妙ちくりんな人事でチームを壊滅させてきたことはまだ忘れられません。
ここ数年の成績がいいから勘違いしそうになりますが、フロントの質はよくないのです。
ネルシーニョ監督が来るまでは昇降格を繰り返していたんですから。その轍を踏んで欲しくはない。
レイソルサポの端くれとしては、感慨と不安が相半ばするシーズン終了を迎えた感じですね。
シーズンオフは何よりも新監督が誰になるかの動向に注目です。
噂されているように吉田さんがやるのだとしたら不安でいっぱいなんですが、どうなるかなあ。
しかも来年はACLもあるし、舵取りを間違えると大変なことになりそう。


5位 サガン鳥栖
このチームの今季は、なんとも言いがたい内容でした。
上位4クラブは国内有数の大企業がバックについているチームですが、
それに比べて鳥栖は典型的な地方の小クラブで、低予算で運営していることは有名です。
それが近年はユン・ジョンファン監督のもと、J1昇格後いきなり上位に進出し、
今季にいたっては前半戦を2位で終え、夏場には首位に踊り出たりと大躍進していたわけです。
それなのに突然、躍進の立役者であるユン・ジョンファン監督が解任され、誰もが首をかしげたことでしょう。
おそらくフロントとの対立などがあったのだと思われますが、はっきり言って意味不明の解任劇でしたし、
他の上位クラブと比べて選手層の薄さは明らかでしたから、この監督交代で失速していくだろうと思われました。
しかし、確かに多少の失速はあったものの、終盤も強豪相手に踏ん張り続け、上位をキープしたまま終了。
まず上出来のシーズンだったと言ってもいいのでしょうが、このチームは来季以降が注目されますね。
カリスマ監督がいなくなった後だけに、日本代表の豊田選手をはじめ、主力は残留するのか。
なにしろこのクラブは選手の年俸は安いはずです。この状況で、チーム力を果たして維持できるのでしょうか。
これでいきなり来季から残留争いし始めたらフロントはメンツ丸つぶれでしょうから、動きが気になります。



・残留争い
残留争いについては、早々に徳島の降格が決まり、残り2枠は終盤までもつれたものの、
最後まで迷走を続けたセレッソ大阪と、大宮が最終節の健闘もおよばず初めての降格となりました。

徳島は昇格後に補強がほとんど見られず、逆に中盤の軸であった柴崎選手が広島に移籍するなどして
むしろJ2時代よりも戦力ダウンして開幕を迎えた感すらあったので、最下位での降格は妥当でしょう。
奮闘していた試合もたまに見たけど、戦力不足は明らかでした。

セレッソは同じ大阪をホームとするガンバと明暗がくっきり分かれましたね。
フォルラン、カカウといった大物外国人の補強は話題になったものの、
フォルランはチームにいまいちフィットしておらず、W杯後は得点力が落ちて出場機会も激減、
カカウは途中加入ながら光るプレーを随所に見せ、得点も取っていましたが、なぜか監督にあまり起用されず、
と、二人とも戦力としていまいち活用されていない感がありました。
監督人事でも迷走し、今期から就任したポポビッチ監督はそこそこ程度のレベルのチームしか作れず
途中解任されましたが、その後に就任したペッツァイオリ監督、大熊裕司監督も
チームを立て直すどころかポポビッチ監督以下の成績しか残せず、
チーム状態が上向くことなく降格、という流れでした。
夏に柿谷選手がスイスに移籍したこともかなり響いたように見えますが、
振り返ってみればそもそも去年までのブラジル路線から転換したのが間違いだったとしか言いようがありません。
とはいえ自分はそれほどたくさんセレッソの試合を見ていないので、
セレッソサポーターでないと深いところはわからないでしょうが。
にしてもフォルランはいなくなるだろうけど、カカウは本当に来年J2でやる気だろうか。

大宮はJ1昇格以降、毎年のように残留争いを続けてきたチームですが、ついに力尽きたという感じでしょうか。
去年の監督解任騒動の影響は間違いなくあるとは思いますが……このクラブのことは詳しくはよくわかりません。
資金力はあるチームのはずなので、J2に落ちても適切に補強すればすぐに帰ってきそうな気はします。
戻ってこれたら、今度は残留争いをしないですむチームを作れればいいですね。
いくら粘り強くても、毎年残留争いをしてたら、やっぱそのうち落ちてしまうでしょう……



・J2について
今年のJ2はとてもおもしろかった。湘南が早々に独走態勢を作ってぶっちぎりで優勝、
松本山雅も後半戦で2位をキープし、残る昇格枠は3~6位の4チームによるプレーオフで争われる1枠、
という状況になってからが面白かった。
いい選手を多く抱えながら煮え切らない試合が多かった磐田、
関塚監督になってから粘り強いチームになった千葉、
そして山形や大分などが絡む形でプレーオフ枠争いが展開され、最後までどこが残るか楽しく見ていけました。
プレーオフは結局、3位千葉、4位磐田、6位山形で争われましたが、
5位に入った北九州がスタジアムの問題でJ1ライセンスを交付されず、プレーオフに出場できなかったのは残念ですね。
オランダリーグなんて数千人しか入らないスタジアムでも1部に居られるのだし、
Jもスタジアムに厳格な基準なんていらないと思うのですが……
それはともかく、このプレーオフは毎年とにかく劇的で面白いですね。
引き分けの場合はシーズン上位のクラブが勝ち抜けというルールのトーナメントなわけですが、
このおかげで普段のリーグ戦とは違った駆け引きが見られるのがいい。
磐田―山形の1回戦では、1-1で終盤を迎えて守りに入った磐田が
終盤にCKから失点して敗れたわけですが、このとき決勝点をあげた山岸選手のゴールは本当にびっくりした。
試合終盤のセットプレー時にゴールキーパーが前線に上がっていくのはたまに見る光景ですが、
それでゴールキーパーがあんな見事なヘディングでのゴールを決めたのは初めて見ました。
Jの歴史でも初めてだったらしいですねw
PKとかなら見たことありますし、南米ではFKの得意なGKがいたのも有名な話ですが、
ヘディングとなると世界でも珍しいのでは。
しかもFWでもそうそう決められないような見事なそらし型のヘディングゴールでしたし、あれは本当に素晴らしかった。
逆に磐田にとっては悪夢だったでしょうが、今年はJ1でもJ2でも
試合終盤に守りきれないチームが目立ったなと感じます。
ともあれ、そのまま勢いに乗って千葉も撃破して山形が昇格決定となりましたが、
天皇杯の決勝を見る限りJ1でもそれなりに戦えそうなチームだなと思えたので、来年は楽しみですね。
今までプレーオフ枠で昇格したチームは即降格しているので、その流れを断ち切ってもらいたいところです。



そんなこんなで今年のJも終わってしまいました。
リーグMVPは遠藤選手になりましたけど、個人的には宇佐美選手のほうが印象に残ったなあ。
得点力も突破力も素晴らしいものがあり、Jの歴史上でも有数のアタッカーだと思います。
なぜ代表に選ばれないのか本当に分からない。
あと、ガンバも浦和もシーズン前に良いGKを補強して守備が大きく改善され、
結果、揃って上位に進出したのが印象的でした。
W杯と同様、GKの重要性が大きく現われたシーズンだったと言えるでしょうね。

来年のJ1は前半と後半に分けての2ステージ制となり、最終的にプレーオフで優勝を決める形になるようで
個人的にはかなり残念で、レイソルの試合以外は見なくてもいいかなという気持ちになっています。
変わらず1ステージ制のままのJ2のほうがリーグとして面白そうだし……
でもまあ、始まってしまえばなんだかんだで見ているかもしれませんけどね。



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2014年12月06日

11月に買ったエロゲとかゲームとか

11月に購入したエロゲーは以下のとおりです。

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・キミのとなりで恋してる!
ALcotハニカムの新作。
このブランドの作品らしく、どう見てもラブラブ純愛ものという感じの雰囲気ですね。
ただし真剣に恋愛をしていて、ほどよくシリアスさがあるので恋愛ものとしても読み応えはありそう。
すでに途中までプレイしてますが、雰囲気がまったりしていて、キャラも優しくて好感が持てる感じです。
今のところかなり好みの雰囲気なので、期待が持てそうです。良作であってほしい。
ヒロイン3人だしフルプライスでもないので、たぶんあまりボリュームはないと思うんですが、
なにかと忙しい12月にはちょうどいいんじゃないかなとw


あと抜きゲーも少し買いました。
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・ギャル看守リナちゃんのM男化性教育指導
・僕と2人のご主人様~保険医と同級生の危ない性癖~
この2本はDL購入。
どちらも思いきりM向けのエロゲーですね。ロープライスの抜きゲーになります。
なんか11月末はM向けの作品がかなりの本数リリースされていて、性癖の合う人なら嬉しい月末だったんじゃないでしょうか。
他にも何本か見かけましたし、同人でも良質なM向けゲーがありましたし。
個人的にはリナちゃんが大勝利でした。日焼けしたビッチ風ギャルなのに、看守という秩序を守るお仕事をしている、
このミスマッチさがもう倒錯的なエロスを醸しだしていて、設定の時点で勝ってますねw
主人公が囚人なので尚更です。
ロープライスなりのボリュームですが、内容もかなりイケてますよ。


一般作のギャルゲーはこちらを購入
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・ハナヤマタ よさこいLIVE!

夏にアニメが放映された『ハナヤマタ』のゲーム版になります。
アニメの続きのようなので、原作を読むかアニメを見るかしてからじゃないと
ストーリーを楽しむはちょっと厳しそうですね。
完全にファン向けだなあ。
この作品はキャラが可愛いので、ゲーム版も楽しみでした。
まだ途中までしかやってないんですけど、ザッピング的な攻略を必要とする学園ADVになっていて、
メイン5人の各視点からストーリーを楽しむことができるゲームですね。
文化祭を目指しての練習シーンはリズムアクションゲームになっているのですが、
ハナヤマタはアニメ版からして、とてもいい楽曲が揃っていたので、
リズムアクションパートも楽しくプレイできます。
リズムアクションの難度が低めに抑えられているので気楽に楽しめるのもいい配慮ですね。
このゲームは少しずつ気楽に楽しんでいこうと思ってます。



とりあえずこんなところです。
11月は純愛も抜きゲーもわりといいのを引けた感じがしますのでけっこう満足。


16:08|この記事のURLコメント(0)トラックバック(0)エロゲ | ギャルゲー このエントリーを含むはてなブックマーク  mixiチェック

2014年12月02日

同人エロRPG『ヘルヴェナ冒険記』について

本日は、先月末に発売になったエロRPGをご紹介。

RJ142734_img_main

販売ページ
http://www.dlsite.com/maniax/work/=/product_id/RJ142734.html/?unique_op=af



この『ヘルヴェナ冒険記』は、ももしば杏子というサークルの新作になりますが、
こちらは前作に続き自分がテストプレイをさせてもらったゲームです。
無事発売して喜ばしいところ。

ゲーム内容については、ヘルヴェナの街の中心部に入り口が存在する深いダンジョンに
四人のキャラクター達が挑んでいくという、ダンジョン探索RPGになっています。
街ひとつ、ダンジョンひとつで構成されたゲームですが、
そのダンジョンが深くてイベントも豊富なので、プレイ時間、エロシーンの分量ともに
この手のエロRPGとしてh充分なボリュームになっていました。

で、この作品をプレイしての感想ですが、
まず光る部分としてまず挙げたいのは、ゲームとして作りこまれているということ。
メインキャラは4人の女の子で、主人公の魔法使いをはじめ戦士、盗賊、僧侶という
性能のはっきりしたキャラたちを使ってダンジョンを潜っていくのですが、
中盤まで進むと転職所があり、各キャラとも上位職が2つずつ用意されています。
性能にかなり個性があるので職の組み合わせを考えるのがなかなか楽しい。
一見癖のある職でも思わぬ個性や有用なスキルがあったりして、使い方しだいで強力になるし、
職の性能はかなり考えられていると思いますし、うまく使えれば戦闘はかなり有利に戦えて楽しい。
戦闘システムはアクション値を消費して行うスピーディなターン制でテンポが良く、ストレスを感じさせません。
ゲームバランスもなかなかで、レベル上げや装備購入を怠ると普通にボスに負けてしまうバランスで、
適度な手応えがあって良好だと思います。
また、ダンジョンも深い層まで潜ると独特な雰囲気の階層が現れ、見応えがありますし
探索しがいのあるダンジョンに仕上がっていると思いました。
RPGとしては、このサークルの1作目と比べてかなり面白くなっていると、プレイして感じました。

エロに関しては、各層のボスに敗北した場合と、街でのエロイベントがメインになります。
ボス戦でのエロは敗北陵辱。メインキャラが4人いることを活かした複数エロなども盛り込まれています。
特徴的なのは、負けた後の末路までがじっくり描かれていることでしょう。
犯された後にどんな悲惨な運命をたどったかを楽しむことができ、
各キャラがなまじ正義感があったり真面目でいい子だったりするキャラばかりなだけに、
その悲惨さは見てて興奮できるものになっていますね。
また、宿屋に泊まった際にキャラを選んで単独行動をすることができ、
街を行動することで各キャラごとにエロイベントが発生するようになっています。
こちらは、転職をすることでいろいろなイベントを見ることができ、
各職のコスチュームでのエロを楽しめるのがいいところでしょう。

RPGとしての面白さは充分だと思うので、あとは絵柄が好みだったり、陵辱系エロに興味があるのであれば
おすすめできる作品です。
テストプレイしていると何周もプレイすることになるのですが、ゲーム性には飽きませんでしたからね。
よく作りこまれているエロRPGだと思いました。




00:35|この記事のURLコメント(0)トラックバック(0)エロゲ  このエントリーを含むはてなブックマーク  mixiチェック
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