2015年07月
2015年07月15日
今期(2015年夏)のアニメ展望
今期も新作アニメの第一話が出揃ってきたので、
第一話の感想および展望を書いていこうかなと思います。
タイトルの左のマークは期待値、および第一話の評価です。
◎おおいに期待できる
◯期待できる
▲そこそこ期待できる
△様子見
✕ダメそう
◎それが声優!
新人声優を主人公に、声優業界での成長を描いていくアニメのようですね。
いわゆる業界モノですね。
なんとなく見てみたんですが、第一話を見たら予想以上に本格的な内容に驚きました。
超有名声優が本人役として出演して声を当てていたり、なかなか意欲的なつくり。
アフレコの描写も非常にリアルで、すごく生々しさがありました。
大変そうな業界だなあと思わされますw
なんでも現役の声優さんが原作やってるらしく、この生々しさは納得ですね。
個人的には、真面目だけどちょっと天然ボケ入ってるショートボブのメガネっ娘
という主人公の女の子のキャラ付けがめっちゃ好みだったので最後まで絶対見ます。
いやーかわいいなー
親友になりそうなピンク髪の女の子も、思ったより全然嫌味のない良い子で好感持てたし
なんかキャラ萌え的にもエンタメ的にもすごく楽しめそうです。
今期はこれが一番楽しみな作品になるかも!
なにげにエンディングが凝ってるのも注目ポイント。予告がガンダムXを思い出した。
◎のんのんびより りぴーと
のんのんびよりの2期。
1期よりも前の話みたいですね、れんちょんの入学のエピソードでした。
2期のために原作者が話を書き下ろしたらしく、原作にない話らしいですが
話としては非常によかったですね、キャラクターの心情と行動の自然さが素晴らしい。
このアニメはゆったりとした雰囲気の日常モノですが、
1期もそうでしたが、とにかく間のとり方が絶妙ですね。
全体のテンポがゆるやかなのに、それがまったく退屈につながっておらず
むしろのんびりとした空気に心地よく浸ることができる。
1期からクオリティは下がっておらず、むしろ上がっている感すらありますので
安心して癒されることができそうです。
◯WORKING!!!
このシリーズももう3期ですね。人気ありますねー、
ファミレスを舞台にした日常物の四コマ漫画のアニメ化ですが、
とにかく個性的なキャラクター揃いだから人間関係が見ていて非常に面白いのと、
恋愛描写もあるので、ラブコメとしても楽しめるのがいいですね。
もう原作は完結していますし、アニメも今回で最後までやるのかな?
まあ、安定して楽しめるであろうシリーズですね。
◯わかば*ガール
『きんいろモザイク』の原作者の別作品のアニメ化。ショートアニメ。
原作が全一巻なのでショートアニメでやるわけですね。
これは原作読んだことはないですが、きんモザ同様にしっかりギャグが面白いですし
キャラクターも可愛いので、安心して萌えることができそう。
実際第一話は面白かったです。
ギャルな女子高生に憧れているお嬢様女子高生、っていうのはなかなかナイスなキャラ付けですね。
◯がっこうぐらし!
この作品は原作の1巻部分は読んだので、内容は知っていましたが、
原作とは入り方がだいぶ違う上、演出が優れていたので仕掛けの見せ方がより印象的でした。
かなりいい感じだと思います。
正直原作を知らずに視聴したかったですw
ただ、前半の日常描写がかなり退屈な出来だったのがネックですねぇ。
近年は優れた日常モノの萌えアニメが多くなっているだけに、よけい面白くなさが際立つ。
後半の仕掛けを活かすためにも、もうちょっと前半を日常モノとしても面白く仕上げて欲しかった。
つーか原作と脚本がニトロプラスのライターなんですが、似たような欠点を持ったエロゲーを
数年前に出してましたねぇ……この会社、成長しないなあ(ライター違うけど)
仕掛けに注力するのもいいですが、そこに至るまでが退屈なのはダメだと思います。
と文句も言いましたが、そういうことを言いたくなるのも作品として魅力を感じるからこそでした。
とりあえず2話以降の展開を楽しみにしたいと思います。
▲Charlotte(シャーロット)
異能力を持つ少年少女たちの青春モノなのかな?
主人公が他の誰かの体に意識を五秒間だけ移すことができる、という能力者で
それを使ってなかなか面白いことをしてましたが、
第一話の雰囲気を見る限り、日常はわりとコメディ的だったけど
シリアスになりそうな気配がするなあ。
登場人物の性格に結構クセがある感じがするというか、
特に妹のしゃべり方が狙ってる感じがするというか、ノリが結構独特な感じだった。
設定は面白いので、今後どういう能力者が登場して
どんなドラマが描かれていくのか、気になる作品ではありますね。
第一話時点では、まずまずかな? といった感じでしたが、
後半あたりに期待が持てそうなアニメだと思います。
▲城下町のダンデライオン
王様の子供である9人きょうだいの中から、次期国王を選挙で決める。
9人はそれぞれ特殊能力をひとつ持っており、それが王族の証である。
9人は常に監視カメラで見張られており、その日の行動がニュースになったりもする。
という、なんかいろいろ設定詰め込みまくった日常ものの萌えアニメですね。
萌え四コマ原作としては、萌えよりもドタバタコメディに寄ったタイプだと思います。
古き良き日常コメディを思い出すような雰囲気。
きららミラク掲載なのでいちおう原作読んだことはあるんですが、
まさかこれがアニメ化するとは……
そんな人気あったっけかなあ。
しかし、いざアニメを見てみると、なかなかいい感じですね。
主人公の茜が、注目されるのを嫌がる内気な性格であることが、設定と相性がよくて
かなり可愛く感じます。
一風変わった日常物として、きょうだい間の人間関係を楽しんでいけそう。
みんな仲良さそうですけど、同時に選挙ではライバルなわけで、葛藤がありそうですからね。
しかし、こんな設定なのに舞台設定が現代日本風なのが謎だ……
いかにもミラクといった感じの尖った作風ですね。
まあ、ミラクからのアニメ化が相次いでいる理由はそのへんにあるのかもしれませんが。
▲Classroom☆Crisis
SF学園アニメなのかな。なんか戦闘機みたいのに乗って宇宙を飛んで、人質救出作戦をやってたけど。
脚本が丸戸史明氏みたいで、さすがというべきか、キャラクターがかなりクセのある感じ。
主人公が先生っていうのはこの人らしい設定だと思いましたけどね。
リストラを目的にやってきたという転校生が話を動かしていきそうですが、
近未来SFでありつつ企業モノでもありそうで、なかなか面白そうです。
△干物妹!うまるちゃん
おかしい、原作はとても面白く感じたのだが、アニメはいまひとつに感じる。
テンポがよくないからか? 演出も平坦だからなのか?
思い起こしてみれば原作読むときはパッパッと読んでユルさを楽しんでいた気がするし、
短くまとまったエピソードを手軽に読んでいくのが楽しい作品だったのかもしれない。
じっくり30分アニメでやられるとダレるのかなぁ……
でもまあ、それなりには楽しかったので、いちおう見ていこうと思います。
うまるちゃんは可愛かったです。
いやー今期もなかなか面白そうなものがありますね。
現状、『それが声優!』が面白いなあ、やっぱり業界モノはリアリティとキャラクターが大事ですが
どちらの要素も充分すぎるクオリティでしたし。
あとはダンデライオンが予想以上に面白くて嬉しい驚きでしたし、
のんのんびより2期も相変わらず素晴らしい。やはり吉田玲子脚本にハズレはない……
他にも気になるものがあったら見ていきたいですね。
第一話の感想および展望を書いていこうかなと思います。
タイトルの左のマークは期待値、および第一話の評価です。
◎おおいに期待できる
◯期待できる
▲そこそこ期待できる
△様子見
✕ダメそう
◎それが声優!
新人声優を主人公に、声優業界での成長を描いていくアニメのようですね。
いわゆる業界モノですね。
なんとなく見てみたんですが、第一話を見たら予想以上に本格的な内容に驚きました。
超有名声優が本人役として出演して声を当てていたり、なかなか意欲的なつくり。
アフレコの描写も非常にリアルで、すごく生々しさがありました。
大変そうな業界だなあと思わされますw
なんでも現役の声優さんが原作やってるらしく、この生々しさは納得ですね。
個人的には、真面目だけどちょっと天然ボケ入ってるショートボブのメガネっ娘
という主人公の女の子のキャラ付けがめっちゃ好みだったので最後まで絶対見ます。
いやーかわいいなー
親友になりそうなピンク髪の女の子も、思ったより全然嫌味のない良い子で好感持てたし
なんかキャラ萌え的にもエンタメ的にもすごく楽しめそうです。
今期はこれが一番楽しみな作品になるかも!
なにげにエンディングが凝ってるのも注目ポイント。予告がガンダムXを思い出した。
◎のんのんびより りぴーと
のんのんびよりの2期。
1期よりも前の話みたいですね、れんちょんの入学のエピソードでした。
2期のために原作者が話を書き下ろしたらしく、原作にない話らしいですが
話としては非常によかったですね、キャラクターの心情と行動の自然さが素晴らしい。
このアニメはゆったりとした雰囲気の日常モノですが、
1期もそうでしたが、とにかく間のとり方が絶妙ですね。
全体のテンポがゆるやかなのに、それがまったく退屈につながっておらず
むしろのんびりとした空気に心地よく浸ることができる。
1期からクオリティは下がっておらず、むしろ上がっている感すらありますので
安心して癒されることができそうです。
◯WORKING!!!
このシリーズももう3期ですね。人気ありますねー、
ファミレスを舞台にした日常物の四コマ漫画のアニメ化ですが、
とにかく個性的なキャラクター揃いだから人間関係が見ていて非常に面白いのと、
恋愛描写もあるので、ラブコメとしても楽しめるのがいいですね。
もう原作は完結していますし、アニメも今回で最後までやるのかな?
まあ、安定して楽しめるであろうシリーズですね。
◯わかば*ガール
『きんいろモザイク』の原作者の別作品のアニメ化。ショートアニメ。
原作が全一巻なのでショートアニメでやるわけですね。
これは原作読んだことはないですが、きんモザ同様にしっかりギャグが面白いですし
キャラクターも可愛いので、安心して萌えることができそう。
実際第一話は面白かったです。
ギャルな女子高生に憧れているお嬢様女子高生、っていうのはなかなかナイスなキャラ付けですね。
◯がっこうぐらし!
この作品は原作の1巻部分は読んだので、内容は知っていましたが、
原作とは入り方がだいぶ違う上、演出が優れていたので仕掛けの見せ方がより印象的でした。
かなりいい感じだと思います。
正直原作を知らずに視聴したかったですw
ただ、前半の日常描写がかなり退屈な出来だったのがネックですねぇ。
近年は優れた日常モノの萌えアニメが多くなっているだけに、よけい面白くなさが際立つ。
後半の仕掛けを活かすためにも、もうちょっと前半を日常モノとしても面白く仕上げて欲しかった。
つーか原作と脚本がニトロプラスのライターなんですが、似たような欠点を持ったエロゲーを
数年前に出してましたねぇ……この会社、成長しないなあ(ライター違うけど)
仕掛けに注力するのもいいですが、そこに至るまでが退屈なのはダメだと思います。
と文句も言いましたが、そういうことを言いたくなるのも作品として魅力を感じるからこそでした。
とりあえず2話以降の展開を楽しみにしたいと思います。
▲Charlotte(シャーロット)
異能力を持つ少年少女たちの青春モノなのかな?
主人公が他の誰かの体に意識を五秒間だけ移すことができる、という能力者で
それを使ってなかなか面白いことをしてましたが、
第一話の雰囲気を見る限り、日常はわりとコメディ的だったけど
シリアスになりそうな気配がするなあ。
登場人物の性格に結構クセがある感じがするというか、
特に妹のしゃべり方が狙ってる感じがするというか、ノリが結構独特な感じだった。
設定は面白いので、今後どういう能力者が登場して
どんなドラマが描かれていくのか、気になる作品ではありますね。
第一話時点では、まずまずかな? といった感じでしたが、
後半あたりに期待が持てそうなアニメだと思います。
▲城下町のダンデライオン
王様の子供である9人きょうだいの中から、次期国王を選挙で決める。
9人はそれぞれ特殊能力をひとつ持っており、それが王族の証である。
9人は常に監視カメラで見張られており、その日の行動がニュースになったりもする。
という、なんかいろいろ設定詰め込みまくった日常ものの萌えアニメですね。
萌え四コマ原作としては、萌えよりもドタバタコメディに寄ったタイプだと思います。
古き良き日常コメディを思い出すような雰囲気。
きららミラク掲載なのでいちおう原作読んだことはあるんですが、
まさかこれがアニメ化するとは……
そんな人気あったっけかなあ。
しかし、いざアニメを見てみると、なかなかいい感じですね。
主人公の茜が、注目されるのを嫌がる内気な性格であることが、設定と相性がよくて
かなり可愛く感じます。
一風変わった日常物として、きょうだい間の人間関係を楽しんでいけそう。
みんな仲良さそうですけど、同時に選挙ではライバルなわけで、葛藤がありそうですからね。
しかし、こんな設定なのに舞台設定が現代日本風なのが謎だ……
いかにもミラクといった感じの尖った作風ですね。
まあ、ミラクからのアニメ化が相次いでいる理由はそのへんにあるのかもしれませんが。
▲Classroom☆Crisis
SF学園アニメなのかな。なんか戦闘機みたいのに乗って宇宙を飛んで、人質救出作戦をやってたけど。
脚本が丸戸史明氏みたいで、さすがというべきか、キャラクターがかなりクセのある感じ。
主人公が先生っていうのはこの人らしい設定だと思いましたけどね。
リストラを目的にやってきたという転校生が話を動かしていきそうですが、
近未来SFでありつつ企業モノでもありそうで、なかなか面白そうです。
△干物妹!うまるちゃん
おかしい、原作はとても面白く感じたのだが、アニメはいまひとつに感じる。
テンポがよくないからか? 演出も平坦だからなのか?
思い起こしてみれば原作読むときはパッパッと読んでユルさを楽しんでいた気がするし、
短くまとまったエピソードを手軽に読んでいくのが楽しい作品だったのかもしれない。
じっくり30分アニメでやられるとダレるのかなぁ……
でもまあ、それなりには楽しかったので、いちおう見ていこうと思います。
うまるちゃんは可愛かったです。
いやー今期もなかなか面白そうなものがありますね。
現状、『それが声優!』が面白いなあ、やっぱり業界モノはリアリティとキャラクターが大事ですが
どちらの要素も充分すぎるクオリティでしたし。
あとはダンデライオンが予想以上に面白くて嬉しい驚きでしたし、
のんのんびより2期も相変わらず素晴らしい。やはり吉田玲子脚本にハズレはない……
他にも気になるものがあったら見ていきたいですね。
2015年07月09日
2015年春アニメ 感想
春アニメのうち、完走できたものについて感想を書いていこうと思います。
タイトルの左のマークは個人的な評価です。
◎すごく良かった
◯良かった
▲普通
△いまいち
×ダメ
◎ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース エジプト編
もう文句なしですね……
ジョジョ第三部の後半のアニメ化でしたが、とにかく原作に忠実に、
そして原作の矛盾点や描写不足だった点などをさりげなくオリジナル描写でカバーし、
ひとつのエピソードのカットもなく、丁寧にアニメ化してくれていました。
前半と合わせ、第三部を四クールという長い尺でじっくり楽しませてくれて、
アニメスタッフには感謝の言葉しかありません。
作画や演出なども良質で、バトルもそうでないシーンも見応え抜群でしたからねぇ。
特に、間のとり方が原作を非常に尊重していて、バトル時の緊張感が半端なかった。
そして、声優さんの演技も素晴らしいものでした。
名エピソードの多い第三部ですが、そのどれもが実力派の声優さんたちの熱演で
原作の面白さが百%出ていましたし、特に最終回の承太郎とDIOのラッシュ時の演技は最高だった。
まあ本当に毎週楽しみにさせてもらいました。
文句つけるようなところは特にありませんが、しいていえば最終回はもっと余韻を残すような
終わらせ方をして欲しかったというぐらいかな。少し余裕がない感じがしたので。
それにしても最高のアニメ化が見られて幸せですが、気になるのは
第四部以降は果たしてアニメ化されるのかということですね。
是非今回のようなクオリティで、次もやってもらいたいものです。
◎響け!ユーフォニアム
すごく面白かった。
吹奏楽部を題材にした学園モノですが、ホント本格的に吹奏楽部のストーリーを描いてます。
たくさんの部員がいる吹奏楽部の中で、主人公の女の子をはじめさまざまなキャラクターの
内面の葛藤や人間関係などを深く描いていて、とても見応えがありました。
先輩とのレギュラー争いとか、見ててハラハラドキドキするような展開もありましたし、
キャラクターにもリアリティがあって、本当にありそうな心理の動きを見せてくれるから
ドラマとして非常に面白いものになっているんですね。
これほどまでに高校生の部活動を生き生きと、そしてリアルな空気で描いている作品は
そうそうないと言えるレベルです。
すべてのキャラクターが本物の人間のように複雑な人間性を持っていて、キャラの作り込みが深かった。
キャラクターデザインは可愛いですが、全体的に空気は落ち着いていて
しっとりとした雰囲気を持っていまして、それもまた味わい深かったと思います。
あまりに面白くて、毎回食い入るように見てました。
1話から最終話までの構成も完璧に近くて、とても綺麗にまとまっていましたが
全国を目指すという道程はまだ道半ばなわけですし、続きがあることを大いに期待したいです。
いやー面白かった。いいっすねー部活を頑張る青少年の話は。
◎SHOW BY ROCK!!
とにかくキャラクターが魅力的なアニメだった、という感じです。
生き生きと動くキャラクターたちを見ていると楽しい気持ちになる、そんな明るい作品でした。
主人公の女の子がゲームの中の世界でバンド活動をしていく話でしたが、
出てくるキャラクターがもう、女の子はみんなとことん可愛いし、
男キャラは愛すべき馬鹿というか面白い個性を持ったキャラばかりだったり、
みんな見ていて愉快なキャラばかりでした。
男から見ても男キャラはみんな魅力的でしたし、個性的なキャラばかりだから掛け合いが面白かったなあ。
作品全体から伝わってくるのは、とにかくキャラたちがみんな音楽が好きだということですね。
それが根底にあるから、キャラクターがみんな見ていて気持ちがいいし素直に感情移入できるというか。
モンスターなども出てきてバトル物としての面もあり、シリアスな展開もあるんですが
最後までポジティブな作品で終わっていますし、設定がカオスなわりに一本筋通ってます。
ストーリーも笑いあり感動ありで、最後まで飽きさせず楽しませてくれたアニメでした。
なにげに各バンドの演奏シーンで流れる挿入歌も良曲揃いで、CDを買っちゃいたくなります。
まあごちゃごちゃと書きましたが、結局このアニメで一番良かったのは女の子が可愛かったということですw
メイン四人はみんないいけど、個人的にはレトリーが可愛かったなあ。褐色肌でツインテ、性格もいじらしくて可愛い。
いろいろとストライクでした。
◎Fate/stay night [Unlimited Blade Works]
もう作画もストーリーも最高品質だということしか言うことはありませんね。
こんだけ美術的にもアニメーション的にも素晴らしい出来に仕上がっていれば、
原作者もファンも満足してるんじゃないでしょうか。
個人的にはゲーム版にはなかった最後のエピローグエピソードが印象的でした。
良い余韻が味わえて、ゲーム版とはまた違った後を引くような感動があったなあ。
満足です。
◯アニメで分かる心療内科
原作の漫画でも笑わせてもらいましたが、
アニメで声優陣の声がついたら、余計笑えましたw
心療内科の医師とナースをメインキャラに、心の病気をいろいろと取り上げて
その簡単な対策などを、キャラたちのやりとりを通して解説していく、
という内容をそのまま説明するとまるでお堅いアニメのようですが
実際は漫才じみた勢いのあるボケとツッコミ、そしてネタの嵐でカオスなことになっており
とても笑えますね。というか扱う病気がのぞきとか露出とかEDとかシモ関係のことがやたら多かったんですがw
でも、鬱などへの対策や心構えに関する解説などは、なにげに非常にためになるもので、
楽しみながらそうしたことを学んでいけるのが、この作品のいいところですね。
実際、心療内科に関係する病気についてマジメなノリで解説されたら多分雰囲気が重くなりそうですが、
本作のように、気楽な気持ちで笑いながらためになる内容を吸収できるなんて嬉しいことです。
こういう題材をマンガやアニメで扱う意義を大いに感じさせられる作品ですね。
◯ハロー! きんいろモザイク
日常系萌えアニメとして、よくできた作品でした。
品質的には第一期よりもこなれている感じだったなあ。
新キャラクターの久世橋先生が無理なく溶け込んでおり、
また本人も生真面目で怖い先生という印象を周囲から持たれながらも
実は生徒たちのことが好き(まっとうな意味で)でたまらないという、
魅力的な内面を持った可愛いキャラクターでしたから、作品の雰囲気がより良くなっていましたね。
彼女のなにがよかったかって、既存キャラクターの魅力をさらに引き出してくれていたことが
なにより素晴らしかったですね。特にカレンについて。
カレンはメインキャラの中では唯一途中加入ということもあってか
メインキャラクター間では絡みが他のキャラより若干弱めでしたが、
久世橋先生との絡みによって、そこが大きく補強された感じがします。
にしても、きんモザという作品は、金髪美少女という特殊要素はあれど内容は純度の高い日常ものであり、
それでいてキャラのテンションが高めなので、見ていると胸焼け起こしそうになりますねw
まったりした感じではなく、とにかく明るく賑やかな日常ものでした。
ともあれ楽しかったです。
原作ストック的に考えると3期やるとしたらだいぶ先になるだろうなー
◯グリザイアの迷宮・楽園
エロゲーマーにはおなじみ、グリザイアシリーズの続編および完結編のアニメ化。
1クールで迷宮と楽園を両方とも終わらせていました。
主人公・風見雄二の過去が描かれるところから始まり、そこから因縁を断ち切って彼の人生が救われていくまでが描かれる
という流れなわけですが、まあ果実と比べると原作ゲーム自体が短めであったこともありまして、
そつなくまとまっていましたね。
もちろんカットされていたシーンなどはいろいろありましたが、重要な部分はだいたい描かれてたと思います。
果実で雄二に救われたヒロインたちが今度は雄二を助けるために奮闘する、その姿はグッと来るものがありますね。
ストーリー的にも面白く、ちゃんと雄二の過去が重みのあるものだからこそ、
終盤の展開を手に汗握る気持ちで追いかけていくことができる。
ラストも余韻があって良かったですし、満足しました。
それにしても、こう迷宮と楽園がしっかりした出来に仕上がっているのを見ると
果実を1クールにまとめるという無謀な構成にされたことが改めて惜しまれるなあ。
果実が今回と同じくらい原作を丁寧にアニメ化したものであってくれたなら、
グリザイアシリーズのアニメ化全体の評価はもっと高まっていたと思うんだけどなぁ……
などと、愚痴ってしまいたくなるのでした。
視聴継続中
▲アルスラーン戦記
▲ニンジャスレイヤー フロムアニメイシヨン
◯聖闘士星矢 黄金魂-soul of gold-
最初は面食らったニンジャスレイヤーですが、まあなんだかんだで楽しんでます。
声優さんの演技や音楽は最高だし、要所要所のアクションなどはすごくカッコイイですし。
それでもやっぱりちょっと惜しい気持ちになってしまったりもするんですけどね。
セリフのカットとか多いし。
春アニメ全体を見ると、個人的にはあまり期待してなかった作品に当たりがあったりして
それなりに楽しめた感じです。
SHOW BY ROCK!! で萌え的に大満足し、
ユーフォニアム でストーリー的に大満足、という感じかな。
それに加えてジョジョとFateもあったし、結構充実してたなあと思う。
見てなかった作品では、『放課後のプレアデス』は結構評判がいいみたいで、
これはいずれ機会があれば見てみたいですね。
何作かは途中で見るのやめてしまいましたが、まあしかたないかな。
しかし評価のマーク、×をつけることはめったにありませんが、
それもそのはず、そんな作品はまず最後まで見ることがないですわw
△レベルの作品でも完走できないことが最近多いし。
2015年07月05日
ギルティギアイグザード日記 その7
最近もちょくちょくギルティやってます。
数日前にメイの方と20戦近くやれたのは良かった。
あまり対戦機会のないキャラですからね。
まあ5勝ぐらいしかできず負け越したんですが、メイ戦のことが少しは分かってきた気がする。
どう考えても有利な相手のはずなので、ちゃんと勝てるよう頑張らねば。
スライディングはできるだけガードして、あとスタンプは可能な限り2Kでスカすか当て身で取っていこう、
ガードしたらメイのターンが続いちゃいますからね。
あとは最近はランクマをよくやってます。
今日も12戦ぐらいして7段に落ちてしまったんですが、
以前よりは戦えてるかなあ、という手応えはありますね。
やっぱりガードとかとっさのコンボアドリブとかが甘くてまだまだ全然ですけれども。
リプレイ見直してても、そこは無駄な牽制振るなよ!、とか
相手間合い取ってるんだからそこはハイタカ出せよー! とか、過去の自分にツッコミ入れることが多いですw
ギルティはやっぱりとっさの判断力が問われるゲームなんだなあ、と強く感じますね。
あと、うろ覚えだけど60戦8敗くらいのエルフェルトと当たって、うわあ強そう頑張ろう
という感じで必死に戦ったんですが1ラウンド取れたけど最終ラウンドボロ負けで
やっぱりダメだったよ……ということになったんですが
こんな自分でも強い人から1ラウンド取れたあたり、
やっぱりアクセルはエルフェルトに対して相性がいいんだなあとも実感しました。
いい経験をしたと思うし、同格のエルフェルトには勝てるようにしていきたいなあ。
ランクマは7段でも安定して勝つことはできず、むしろまだ落ちる可能性もあるので
踏ん張らないといけませんが、ロビーマッチとくらべて緊張感が強いので自分には合っているかも。
緊張感があったほうが必死にやるから上手くなりやすい気がする。
キャラ対を磨きたいときにはロビーのほうがいいのだろうと思いますけどね。
要するに使い分けかな。
そういえばウメハラ氏がギルティに復帰するそうで、氏が参加するという闘神激突というイベントが
がぜん注目を集めていますけど、その大会のオンライン予選はすごかった。
ニコ生で観戦しましたけど、予選決勝はプロ軍・王者軍どちらも非常にレベルが高くて熱い戦いで、
もう固唾を呑んで見てましたね。いやあ竹原氏のラムレザルは強かった、
これは次以降の予選も楽しみに見て行きたい。
2015年07月01日
ギルティギアイグザード日記 その6
今日はロビーマッチとランクマッチを結構いっぱいやりました。
ロビーではソルの方と10戦ぐらい。
8段同士だったんですが全敗してしまった……
まだまだソルへの苦手意識は抜けていないようです。
なので、たくさん対戦していただけたことがありがたかったなぁ。
今日のお相手には感謝したい。
全体的に相手にペース取られまくってたのが問題かなあ。
最初のうちコマ投げを通されまくったので、途中からそれっぽいポイントで2Kで暴れたら
コマ投げは防ぐことができるようになったのですが、
その次はその暴れに6Pとかを刺されて死ぬ、とかそんな感じでした。
ていうかこれ、完全に読み負けしてるってことですよねw
まあアクセルっていうのは地上で小パン暴れができないので投げに弱い
という特徴を持っているキャラではあるんですが、
それでもあそこまで何度も投げを通されていてはいけませんね。
だいたい、立ち回り自体はアクセル有利なはずなのですから
相手の動きをもっと制限していくことができなければいけない。
十回ほどの対戦で、常に読み負けてしまっていた気がします。
途中、流れを掴みかけたタイミングはありましたが、そこで必ず適切な行動で流れを取られてしまった。
要するに立ち回りの上手さに差があったわけですが、
このへんは自分の対戦経験の不足がモロに出てしまったいるのでしょう。
もっとネット対戦をたくさんやっていかねば、と思い知りました。
あと、一度有効な選択肢を通されたあと、それを防ぐことができるようになるまで
時間がかかりすぎるのもなんとかしたい。
ぶっきら防げるようになるまで何度食らっているのかw
もうちょっと対戦中に心を落ち着けたほうがいいのかもしれないなあ。
ちなみにランクマもだいぶ負け越してまして、7段に落ちそう。
なんか少し腕が落ちてる、いや停滞してるのかな。
もう少し上手くなれるように考えながらプレイしないといけない気がする。
しかし最近ギルティにますますハマってるなぁ。
この前のGODSGARDENも朝まで全部見てしまった。すごい熱い大会で面白かったですし、
自分のギルティ熱も高まりました。
ロビーではソルの方と10戦ぐらい。
8段同士だったんですが全敗してしまった……
まだまだソルへの苦手意識は抜けていないようです。
なので、たくさん対戦していただけたことがありがたかったなぁ。
今日のお相手には感謝したい。
全体的に相手にペース取られまくってたのが問題かなあ。
最初のうちコマ投げを通されまくったので、途中からそれっぽいポイントで2Kで暴れたら
コマ投げは防ぐことができるようになったのですが、
その次はその暴れに6Pとかを刺されて死ぬ、とかそんな感じでした。
ていうかこれ、完全に読み負けしてるってことですよねw
まあアクセルっていうのは地上で小パン暴れができないので投げに弱い
という特徴を持っているキャラではあるんですが、
それでもあそこまで何度も投げを通されていてはいけませんね。
だいたい、立ち回り自体はアクセル有利なはずなのですから
相手の動きをもっと制限していくことができなければいけない。
十回ほどの対戦で、常に読み負けてしまっていた気がします。
途中、流れを掴みかけたタイミングはありましたが、そこで必ず適切な行動で流れを取られてしまった。
要するに立ち回りの上手さに差があったわけですが、
このへんは自分の対戦経験の不足がモロに出てしまったいるのでしょう。
もっとネット対戦をたくさんやっていかねば、と思い知りました。
あと、一度有効な選択肢を通されたあと、それを防ぐことができるようになるまで
時間がかかりすぎるのもなんとかしたい。
ぶっきら防げるようになるまで何度食らっているのかw
もうちょっと対戦中に心を落ち着けたほうがいいのかもしれないなあ。
ちなみにランクマもだいぶ負け越してまして、7段に落ちそう。
なんか少し腕が落ちてる、いや停滞してるのかな。
もう少し上手くなれるように考えながらプレイしないといけない気がする。
しかし最近ギルティにますますハマってるなぁ。
この前のGODSGARDENも朝まで全部見てしまった。すごい熱い大会で面白かったですし、
自分のギルティ熱も高まりました。