2025年10月22日

2025年夏アニメ 感想


久しぶりに更新。
今回は、2025年の夏アニメの感想を書き残しておこうと思います。
全話完走した作品は3本です。


・わたしが恋人になれるわけないじゃん、ムリムリ!(※ムリじゃなかった!?)
 通称わたなれ。
 自分はこの作品がアニメ化されなかったとしたら世の中が間違っている、
と思っていたぐらい原作を傑作だと思っていたのですが、
世の中は間違っていなかったようで良かったです。
そんなわけでアニメ化が発表されたときは大歓喜でしたが、
果たしてそのクオリティはどんなものになっているのか?
放送が開始するまでとてもハラハラしていましたが、
結果、アニメ版はたいへん質の高い百合アニメに仕上がっていました。

 原作はラノベで、コミカライズもされていますが、
今回のアニメも含めてメディアミックスが全てハイクオリティという
素晴らしいことになっています。
 本作は、中学では引きこもり気味だった主人公れな子が、高校ではクラスのカースト上位グループに入って高校デビューに成功した、という導入から物語が始まる感じです。
 そこで身の丈に合わない環境で心労を重ねながら百合恋愛に巻き込まれていくことになるわけですが、その様子の描写の時点ですでに面白いですし、流されているようでれな子の行動も愉快なので、見ていて楽しいです。

 全体的にコメディ色が強くて笑えますが、山場ではしっかり真面目になって緩急がしっかりしていますし、よくできています。ストーリー展開は暗さなどはあまりなく気持ちがいい内容になっているので、そこが好きですね。
 キャラもみんな生き生きとしているし、特に、れな子の罪作りな立ち回りを見ているのがたいへん面白く、さらに百合作品のわりにサービスシーンも豊富で結構エロかったり、作画もたいへん綺麗だったりと、見どころが多い作品です。
 ヒロインの中では、自分は紫陽花さんのストーリーが一番好きです。

 なお、原作はれな子の一人称の文体で地の文が描かれていますが、その心理描写がたいへん愉快で笑えていただけに、メディアミックスするとパワーダウンするのではないかと思っていたのですが、漫画もアニメも表現媒体の強みを活かした良い作品になっているので、全部が全部楽しめるので一粒で何回も美味しいということになっています。
 アニメを観て気に入った方にはぜひ原作もコミカライズもおすすめしたいですね。
 秋には続編が劇場公開されるとのことなので、ぜひ観に行きたいと思っています。





・瑠璃の宝石
 宝石を入口に、地学全般を扱ったアニメです。メインキャラクター達が可愛い女の子でありながら内容は本格的にアカデミックであるという、そんな感じの内容。
 現代日本が舞台で、主人公の瑠璃(女子高生)に大学院生の凪さんが鉱物や地学の魅力を伝えながら導いていく感じの内容になっています。
 彼女たちが山や川で鉱物を掘ったり探したりしつつ、専門的なことが様々に解説されていく感じですね。

 宝石や鉱物が持つタイムスケールの大きさを実感させられることが多かったですし、とても興味深く感じられて、地学に興味が出てくるような内容になっていたのが良かったです。専門的な知識をただ披露しているだけでなく、その分野の魅力をキャラの行動を通して表現しているのが良いなと思います。おかげで説明や解説をしているシーンも退屈でなく、楽しめるようになっていますね。
 宝石が欲しいという動機を入口に、瑠璃がどんどんフィールドワークに励んでいく姿は素直に魅力的でしたし、キャラクターもみんな魅力的で、特に瑠璃や、彼女の同級生の瀬戸さんなんかは掘り下げもしっかりしていて見ごたえのあるキャラになっていました。

 本作は監督が『お兄ちゃんはおしまい!』で大きく名を上げた藤井慎吾さんで、今回もキャラクターの動きや表情など表現力が非常にいい感じですし、音楽や演出もストーリーを非常に後押ししている感じがして、アニメとしてたいへん見ごたえのあるものに仕上がっていたと感じました。
 そして今回の作品もだいぶ女性キャラの体つきにこだわりを感じるというか、特に凪さんの女性的な肉感がとても凄いですね。そういうフェチ的な意味での見応えもかなりあります。
 そんなわけで、この監督さんは名前を覚えておいて損はなさそうだなと今回で確信しました。





・転生したら第七王子だったので、気ままに魔術を極めます 2期
 有名ななろう系作品のアニメ化ですね。
2期なので、すでにかなりキャラクターが登場済みの状態から始まりましたが、1期で遅めに登場したキャラ達の描写がいろいろあって良かったです。
特にバビロンとか、魅力的なのに1期で活躍の少なかったキャラの活躍を見られて良かった。

 シリアスな戦いの最中に不意にギャグが入る独特のノリとか、主人公が相変わらず最強すぎることと魔法への興味が最優先されることによる痛快さと面白さだとか、作品の特徴や魅力は変わらず表現されていて面白かったです。
今回は敵キャラクターも個性が立っていたので1期より好きでした。





 というわけで、今回は完走できた作品が少なめでしたが、最後まで観た作品は質の高いものばかりだったので満足でした。
 いやあ、それにしてもわたなれのアニメの質が高くて良かった。原作が大好きだっただけに、失敗アニメになったら嫌だなあと思っていましたが、文句なしですね。
 まあ、やや急ぎがちだったので原作から削られたシーンは結構ありましたが、そのあたりは媒体の違いということで仕方ないこととしてとらえています。

 夏アニメの感想は以上ですが、すでに秋アニメも始まっているので、そちらも楽しみです。春や夏と違って個人的に本命の作品がないのでいろいろ1話目を観てチェックしてますが、果たして気に入る作品はあるかな……
とにかく、秋アニメも楽しみに鑑賞していこうと思います。
それでは。



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