その他

2014年12月25日

近況

クリスマスということで、昨夜はケーキを作ってみたのです。
お菓子作りは趣味のひとつなので、ケーキ類も作ったことはあるのですが
ショートケーキという物は王道であるにもかかわらず初挑戦でした。

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まあ我ながら見た目は悪くないと思いますし、家族もおいしいとは言ってくれたのですが、
個人的には、バターを使ってしまったのが失敗だったかなーと少し思いました。
他のケーキに比べてスポンジ自体の味が控えめなのでバターが立ってしまって後味が良くない気がする。
バターでなく牛乳でやったほうがよかったかもしれないなあ。

しかしあれですな。何年か前に出た『水の都の洋菓子店』というエロゲーで
フランス人のヒロインが「ショートケーキみたいなつまらないケーキ作りたくない」とか言ってましたが
素人が作ろうとすると結構難し目な感じがしますよ、コレw
スポンジの材料混ぜるのに結構コツがいるし、
材料がシンプルなだけにデコレーション作業は避けられないし、
個人的にはチーズケーキやチョコケーキ類のほうが作りやすいなあ。
たまにこういうものを作ると、本職のパティシエの凄さを改めて感じます。
あのフランス人ヒロインの口ぶりからするに、ショートケーキは簡単なケーキだっていうわけですものねえ。


などと無理矢理エロゲーの話を絡めてみました。
しかしエロゲオタである自分ですが、ここのところはエロゲーはあまりやっておらず、
DMMのブラウザゲーばかりやっているのです。なんかゲーム性が好みだから困る。
御城プロジェクトに特にハマっているのですが、初めてのイベントが相当な鬼畜難易度で途方に暮れてますw
自分の戦力では、最終目標である春日山城をゲットすることはもうハナからあきらめるしかないような状態でして、
これは高いハードルを用意されたなあ、という感じです。
まあでも、E-10のクリア報酬である鳥羽城までは、なんとかゲットできるよう頑張りたいと思ってます。
九鬼嘉隆は好きな武将ですからね。
城プロのイベントについては、また別に詳しくプレイ記でも書きたいです。

エロゲーは、今月はとりあえず低価格帯の作品に評判がいいものがあるようなので、
それらに手を出してみたいですね。あと先月末のALCOTのやつはやるつもり。
あと、1月になればMOONSTONEから久々の呉氏のシリアス系作品が出るので超楽しみですし、
それ以外にも1、2月は大物もあるし楽しみな萌えゲーも複数あるので非常に待ち遠しい。
1月は2chベストエロゲもありますから、エロゲへのモチベーションも高まりそうな気がしてます。

というような感じの近況でした。


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2014年10月19日

Twitterとネタバレの関係について


この記事は完全に私事になってしまいますが、
しばらくTwitterを休止することにしました。
1月になるまで。

昔から付き合いがあって、今ではTwitterでのみ繋がりが保たれているという方も何人もいますので
やめることはありませんが、ひとまず休止するのです。書かないし見ることもありません。

理由は、今期は楽しみに見ているアニメがたくさんありすぎるからです。
なんでそれが理由になるのかというと、要するにネタバレ避けのためです。
Twitterを見てるとどうしても放送中や直後に感想が書かれたり、ネタバレも目にしてしまうことになる。
自分は環境的にリアルタイムでアニメを見ることができませんので
(自室にテレビ環境がないので他の部屋での録画と、課金中のバンダイチャンネル等でカバーしてます)
放送から一夜明けてから、あるいは本放送から数日遅れのネット配信を見ることになります。
なのでネタバレがかなり困ってしまう。

ただしネタバレツイートをするなということは決して言いたくありません。
Twitterはもともとネタバレを隠して感想を書くことが非常に難しいメディアです。
ネタバレを避けて語ろうとすると言えることが極端に少なくなる場所なのです。
だから、そういうことに配慮して自由にツイートできなくなっては楽しくなくなってしまうかもしれない。
そう思うので、他の方のツイートを制限するような要求をする気は無いのです。
自分がリアルタイムでアニメを見ないのが悪いのです。
今回Twitterから一時的に離れるのは自分の都合であり誰かを非難するつもりはありません。

もちろん、うまくネタバレを避けて感想を書いている方もたくさんいるんですけどね。
当然、そういうのは困ることはまったくありません。

しかし、もともとネタバレ喰らってガッカリしたことはTwitterではよくありました。
最近プレイしたエロゲ『なないろリンカネーション』のラスト付近のイベントCGと選択肢の画像を貼られた時は
さすがに怒りたくなりましたし、その時点で自分はまだそのシーンにたどりついていなかったので、
いざたどりついたとき、ネタバレを喰らっていたせいでかなり感動を削られたということもありました。
こういうのはさすがに困ります。


とはいえ、どこからがネタバレか、そうでないのか、それは人によって判断基準が異なりますので
このあたりは非常に難しい問題なのだろうと思います。
結局のところTwitterを一切見ないことしか防衛手段がないと言えます。
批評空間だの2chだのは、自分から見に行かない限りは被害をうけることはありませんが
Twitterは時間経過によって他の方のツイートが自動的に流れて来ますからね。
正直、Twitterで他の方のツイートを見たり、言いたいことを言ったりするのはかなり楽しいことなので
休止することには葛藤があるのですが、今回ばかりは仕方ありません。


そんなわけでTwitterを一時期休止することについての話でした。
とりあえず今期のアニメが終わるまで。だから1月になったら再開する予定です。



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2014年06月17日

西村雄一主審の誤審騒動について。

今日はサッカーの話題について。
普段はここではサッカーのことは扱わず、ツイッターでのみ話題にしていましたが、
今回はどうしても長文で吐き出したくなったので……



サッカーの審判というのは損な商売だと思います。
端で見ているサポーターにとっては、ミスをした場面ばかりが印象に残るし、
審判の名前が大きく報道されるのは大きなミスジャッジをした時だけ。
いわゆる「良い審判」というのは、ゲーム中まったく目立つことのなかった人のことになります。
実際、好かれている審判よりも嫌われている審判の方がはるかに多いでしょう。
よほど実績を積まないと、名審判として讃えられることは少ない。

今回、2014年ブラジルワールドカップの開幕戦で主審を務めた西村雄一主審は
普段はJリーグで笛を吹き、国際主審として海外でもアジア予選などで活躍されています。
日本を代表する審判員という扱いを受けているわけです。
普段、Jリーグを見ているファンなら、その扱いには納得がいかないという人も多いでしょうし、
実際、2008年頃に起きた暴言騒動や、人違いで選手を退場させるなどの問題ジャッジ、
アジア予選での誤審騒動、
高圧的な試合のさばき方が目立つなど、決して評判のいい人ではありません。

ですが、以前に比べれば技術的にはだいぶまともになってきていますし、
2010年南アフリカW杯でのジャッジングは無難にこなして高い評価を得たりしており、
好き嫌いは別として、決して悪評のみの人ではない。
それに、Jではこの方よりもさらに嫌われている問題審判も数多くいますので、
評判としては、比較的マシな方には入るでしょう。

ちなみにJの審判は他のアジア諸国に比べればレベルが高い方に入るらしく、
実際アジアの舞台での他国審判のジャッジングは非常にひどいものも多いですが、
それでもJの審判は嫌われているとされている人がかなりの数にのぼるあたり、
やはりサッカーの審判は損な商売だと改めて思います。


前置きが長くなりましたが、とりあえず今までの西村氏への自分の印象は以上のような感じです。
個人的には、好き嫌いを正直に言えば嫌いではあります。
Jの審判なら吉田寿光、松村和彦(引退済み)の両氏あたりがストレス溜まらない試合が多くて好きだった。
(ただしこの二人にしても嫌われているような声も当然あります)
でも今回はそういうのはさっぴいて、あの判定について考えてみようと思います。

で、今回のブラジル対クロアチア戦の問題のジャッジ、
ブラジルにPKを与えてしまった微妙な判定についてですが、
自分としては、まずいジャッジだったなあと思います。
そこまでは適切に流していて、良好なジャッジングを続けていただけに残念だった。

厳格にルールブックを適用すれば、PKになるのかもしれません。
フレッジの肩に手がかかっていたのは事実ですから。
ただ、その力だけで派手に転倒するほど強く抱え込んでいたようには到底見えなかったですし、
フレッジがわざと倒れていたのも間違いないはずです。
ファウルの要素とシミュレーションの要素が両方あったわけです。

そして西村氏はPKと判定したわけです。
シミュレーションかファウル、どちらでもおかしくないのであれば、
どちらに判定してもいいんじゃないか、という意見もありそうですが……
サッカーは1点を取るのが大変むずかしい競技ですが、PKはかなり高確率でその1点が入ります。
試合全体に大きな影響を与えてしまうのがPKです。
だからPKに関しては、「疑わしきは罰せず」で行って欲しい、
というのがサッカーを見てる1ファンとしては本音です。
サッカーの攻防ではなく、ジャッジが試合の趨勢を決めてしまったということになると、
その試合が熱戦であるほど、見ている方としては興醒めです。
この大会のフランス対ホンジュラス戦の前半のPKのように、相手選手の後ろからタックルかましてるような
明らかなファウルならむろんPKが正当ですが、そういう明らかなやつ以外はとらないで欲しかった。

開幕戦のあの時は同点で、試合がどちらに転ぶか分からないような熱戦でしたから、
興醒めという空気は世界中に流れたんじゃないでしょうか。
普通、ただ単にPK判定が出ただけで、あんなに世界中で騒ぎになることはないです。
あの場面、PKを取らず流したほうが間違いなく騒ぎは小さく済んでいたでしょう。
それだけ「普通あれはPKにしないだろう」と思われるようなジャッジだったのです。
だから「誤審」というよりも、「まずいジャッジ」だった、と自分は思うのです。

そもそも、あんな程度でPKをいちいち取っていたらPKだらけになってしまう。
そんな試合が面白いわけがない。
それが他のレフェリーにはわかっているためか、
開幕戦以降はあのシーンと似たような状況でもPKにならなかったりしてます。
サッカーは機械的に厳格に反則をとっていたら試合になりません。
試合がどうなろうと厳格に裁くのが審判の仕事だ、という意見もありそうですが、
この競技のジャッジングが、審判の人間としての裁量に依存している部分が
かなりあるのはなぜか、そこを考えてみて欲しいです。
サッカーの審判は、両チームが存分に力を発揮できる流れを作り、魅力も殺さないように、
公正かつ適切に試合をコントロールしてくれる存在であって欲しいです。


ミスジャッジをすること自体は仕方のない事です。
どんな名審判でもミスジャッジはする。
特にW杯は世界最高峰の大会であってスピードも非常に速いですし、
実際、他の試合で他の審判も結構どうかと思うような判定をしており、西村氏だけがミスをしているわけではない。
アジアナンバーワンとの呼び声も高いウズベキスタンのイルマトフ氏も、
コンフェデレーションズカップでは試合の結果を左右しかねないレベルの大きなミスジャッジをしている。
それでも名審判と呼ばれているのは、過去の試合でのジャッジングに好感を持たれているからでしょう。

西村氏も、これからまたこの大会で主審を任されるのであれば、
いいジャッジングを見せてほしいものです。
これから西村氏がイルマトフ氏なみの審判に成長してくれればいいなあ、と思います。
自分は、あのジャッジの後は、もともと西村氏が嫌いだったこともあって
かなり反感を抱きましたが、今後は過剰に叩いたりすることはしないようにしようと思います。
審判って本当に損な仕事だと思いますしね。


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2014年03月19日

おかげさまで一周年

このブログも今日でちょうど始めてから一年が経ちます。
とはいえ、9月にDTIブログから引っ越してきたので、
ライブドアブログに来てからは半年ほどになるのですが……

ともあれ、ブログ始めてから一年、最近は始めた頃ほどには
更新ペースは速くありませんが、月数回は更新していこうと思ってます。
これからもたぶんエロゲの話題が中心になりますが、
時代小説や萌え四コマ漫画も毎月いろいろと読んでいるので、
たまにはそれらの感想を書いたりもしていきたいですね。

ところで1、2月はフルプライスのエロゲを何も買わなかったのですが、
3月末はいくつか購入する予定でいます。
ハロー・レディ!(暁WORKS)
三極姫3~天下新生~ 遊戯強化版(げーせん18)
の2本を予約済みです。
他にも低価格のDL販売抜きゲーを購入するつもりでいますし。

そういえば戦極姫5はいまだにクリアしてないんですが、
正直なところ、さすがに飽きてしまったというのが大きいですね。
関ヶ原があった4はともかく、5はシナリオありの勢力のラインナップが4以前とあまり変化がなくて、
マンネリ感が強かったし、長宗我部ルートぐらいしかやる気が起きなかったなあ。
ゲーム性も、1の頃に比べればはるかに遊びやすくなったとはいえ、
実は根本的な部分は1から変化していないのですからね。
そろそろ大きな新鮮さが欲しいところです。
なんだかんだで極姫シリーズは好きなので、頑張って欲しいと思ってます。
たぶん次も買うし。

ちなみに三極姫はまだ飽きてないので今回の遊戯強化版も楽しみなのです。
三極姫3はゲーム性はいいんだけど操作性とシナリオに難があったからなあ、
そのあたりが改善されているといいんですけどね。


話が逸れましたが、まあ今後も楽しくブログやっていければいいかなあと。
2月あたりから、ちょくちょく拍手もいただいていてありがたいことです。
このブログを読んで面白いと思っていただけたのなら嬉しいですね。
では、今日はこのへんで。これからもよろしくお願いします。


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2014年01月07日

雪見旅行

先週末、山形県の置賜地方へ旅行に行ってきました。
日本有数の豪雪地帯だという山間の集落で、農家民宿に泊まりました。
決してのんのんびよりに影響されて行ったのではなく
親に誘われて興味を持ったからです。
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こんな感じで、本当に豪雪地帯でした。

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これは白川といって最上川に注いでいるみたいです。
雪景色の中の川は景色として好きなので、すごく好みの風景でした。
水も綺麗で、夏には泳げるということでした。


とにかく、すごく良いところでした。
雪をスノーシューで歩いたりして遊びましたが、
なかなかいい汗かいたし、関東とは雪の質もまったく違っていて
いろいろと新鮮でしたし……

何より、農家民宿で出された食事が山菜や川魚を中心にとてもおいしかった。
普段食べられないものもいろいろあったし。
量が多くて、少し苦しくもなってしまいましたがw

アットホームさを味わいたいなら、農家民宿というのは実にいいですね。
親戚の家に泊まったような感覚を出したいというコンセプトの宿が多いようですし、
まさにそんな感じでした。


スノーシューだけでなく、クロスカントリースキーで雪原を歩いたり
林の中にまで入って行ったりして、景色を堪能しました。
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しかし、たまに斜面に出たとき、滑り降りようとしたら
全然ダメで転んだりもしてしまったことは少々ショックでしたがw
自分では、昔できたんだから今も滑れるだろうと思ってたんですが、
よく考えたら前にスキーやったのって高校の頃で、もうはるか昔でしたw
もうちょっと長くやれば感覚を思い出せたかもしれませんが、すぐには上手くいかないですね。


二泊三日の旅行で、温泉に都合3回入ったり(ものすごい気持ちよかった)
上杉神社や、併設されていた上杉氏の博物館にも入っていろいろ見たりして、
とても楽しかったです。
食べ物もおいしかったし、雪遊びも楽しく、景色は最高と、
日常とは違った気分になれて、充実した旅行になりました。


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